MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

先祖返り?

2019-08-19 22:46:47 | 自然

東の斜面にいつ植えたのか分からなくなったハギは、小さな可愛い花を咲かせています。

5~6年前だったか、この花がずっと大きかった一枝を頂き、挿し木にしました。

下さった方が園芸種に改良された物だと言ったので、花が大きい理由に納得しました。

ところが、最初に咲いた時は大きかった気がしますが、翌年からは小さな花に変わりました。

挿し木から育てた物は、最初の花と同じ物が咲き続けると思い込んでいたので、あれ?

その後はずっと小さい花のまま、毎年剪定して木を小さくしてもあっという間に育ちます。

横にはコマツナギを植えてあって、それも小さくて可愛らしい花がたくさん咲くのですが、

木の生長の勢いがすごくて、悩みの種になり始めています。

どちらも歩くのに邪魔な程枝が広がって来るので、切ってしまおうかとも考えたのですが、

小さな花はやっぱり可愛くて、心惹かれます。

挿し木で育てても、元の木のDNA?が強くて先祖返り?するという例なのかなぁ。

自然は不思議で面白いです。

コメント
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