午前中の草刈りが終わって家に戻ったら、昨日草刈りをした斜面の道にビクを発見。
やっぱり猫も、草の無い方が歩きやすいでしょ。
時々立ち止まって、草むらを見つめ、また歩き出します。
バッタやトカゲを仕留めようとしているのだと思います。
午後になって、ビクは獲物をくわえて帰って来ると、くわえたまま子猫を呼びました。
子猫がすぐに反応しないのが不思議なのですが、しばらくしてビクに近づき、まだ動く獲物を与えられて、狩りの練習を始めます。
子猫がカラスにさらわれたと思った時は、子猫がかわいそう…。
今度は子猫がカラスになっている…。
これが自然の姿、人間だって…。
子猫は活発ですが、左眼が小さくて、鳴き声も小さい。
もしかしたら、聴力が低くて、ビクの鳴き声が聞こえにくいのかもしれません。
私があげる物はおやつ程度にしていて、野生の力は持ち続けるのが、彼らの幸せだと思っています。