ばあちゃんがリハビリ病院を退院して、一週間が過ぎました。
8月14日に、ばあちゃんを迎えに行き、看護師さんと作業療法士さんとケアマネジャーさんが家に来て、2時間程度、退院後の生活の仕方について詳しく調べて下さいました。
こんなに丁寧なサポート態勢があるんだと、正直驚きました。
その時、どんな福祉用具が必要かという提案を頂きましたが、すぐに準備した物と、ばあちゃんの様子を見ながら検討するとした物があります。
ケアスロープがその一つで、8月の時点では、台所の出入り口から外用の車椅子に乗り移れると、ばあちゃん自身も私も考え、必要無いと考えていました。
ところが、ばあちゃんの自立度が低下していて、この一週間、いろんな方法を試した結果、やはり玄関からの出入りがベストと判断し、今日ケアスロープを持って来て頂きました。
畑に管理機を運ぶ為のアルミの梯子があるので、それが利用出来ると思ったのですが、やはり使いにくい。
安全第一を考えて持って来てもらったスロープは、軽くて滑り止めもしっかりしています。
玄関から外へ出るには、このスロープを二回使うので、その手間も考えて台所から出たかったのですが、現状を冷静に見つめての判断です。
これを利用して、一日に一度は外の景色と空気を味わってもらいます。