ばあちゃんは車椅子生活になったので、全てに介助が必要です。
病院では夜はトイレに行かず、リハビリパンツと高吸収のパット利用でした。
家でもそのつもりだったので、12時にトイレに行って朝まで介助無しにし、ただ大便をしたくなった時のために、呼び出しチャイムを購入しました。
早朝4時、チャイムが音と光で起こしてくれたので、直行。
「大便ではないけれどトイレに行きたい。」とのこと。
そうだよねぇ。ベッドで排尿、きついだろうなと思います。
リハビリ病院に移ってかなりの期間、脳梗塞の後遺症で尿意を感じる事が難しく、このままだと大変だと心配しました。
なので、トイレに行きたいというのは、嬉しい回復なのであります。
しかし、私は部屋に戻って眠れず読書、これが毎日だと自分の生活パターンを変えるか、ばあちゃんに我慢してパット排尿してもらうか。
歩けるという事がどんなに有難いか、痛感します。
ばあちゃんは脚の麻痺は少ないのですが、腰が曲がっているために左腕の麻痺でバランスがとれません。
歩く意欲はあるので、まだ可能性はあると思っています。
呼び出しチャイムを見つけて良かったです。