朝友人から、昨夜の雨は大丈夫だった?というメールをもらい、
大きな崩れは無かったと返信したのですが、部屋から見えないだけでした。
先日片付けてもらった浄化槽の横が、今度は崩れていました。
9:53
近々崩れるだろうとは思っていたので、そんなに驚きはありませんが、
水が流れるようにしなければなりません。
家の裏は、ばあちゃんと作った水路がちゃんと働いてくれました。
長屋の裏にはまだ前回の泥が溜まっているので、板やトタン板をどかして、
丁寧に泥を取り、とってあった雨戸を持って来て壁にしました。
11:11
その後、崩れた泥を移動して堤防のようにしていき、浄化槽の上に木を置いて、
水があまり曲がらずに流れるようにしました。
今回の土砂は灰色のベタベタ粘土質で、セメントと混ぜればすぐにコンクリートになりそうな泥、
かなり大きな石もゴロゴロ出て来ました。
長靴や道具につくとなかなか取れず、足で踏み固めたかったのですが無理なので、
少し乾いたら踏み固めて、その上に残っている泥をまたのせようと思います。
家にあるものを探し、どうすればうまく壁が出来るか、倒れないようにする工夫をして、
今日はここまでにしておきました。
家の裏もブルーシートの下から、山の土が出て来ました。
腐葉土の土が流されてしまうと、この灰色の土が出て来るのですが、これが崩れると怖いのです。
ぎりぎりまで頑張ってこらえてきたものが、ついに耐えきれなくなって崩れ始めると、
そこからは早いと思います。
ばあちゃんが来て70年近く一度も崩れたことが無いから、裏は大丈夫と言われていたのですが、
斜面の上の土地の形状を変えたことが、相当影響していると思います。
何とかせねばと必死に考えて動き回るのは、面白いです。
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