MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

育てない

2015-10-26 22:54:13 | MAMMA情報

庭の端が花盛りです。

手前から、チェリーセージ、キバナコスモス、メドーセージ、アメジストセージ。

左上には、千日紅の紫と白とピンクがまだ咲いていて、その横に菊の蕾が開き始めています。

どれも放任で世話もせず、広がり過ぎるとバッサリ切るだけです。

「育てない、手助けするだけ」  リンゴの木村秋則さんの言葉ですが、

野菜も花も、子供も、私もそんな風に接してきたなと思います。

その時期に合う種を蒔き、あとは自然の力に任せて見ているだけ。

どんな風になっても、それが自然だろうと思います。

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猫の習性

2015-10-25 20:34:25 | おもしろい

裏山の道を見に行ったら、草の中に猫がいました。

これって、隠れているつもり?

そう思うと面白くなって、猫がどんな反応をするか動いてみました。

確かにこちらの動きを目で追っていましたが、そのうちにひょいと出て来ました。

(考えてみれば、私から隠れる理由は無い!) そう思いましたが、あまり見たことが無い猫でした。

夕方、真っ黒で大きなオス猫がやって来て、鳴きながら近づいてきたのには驚きました。

猫はエサを要求する時には、目の前でゴロンとお腹を見せ、すり寄ってきたりします。

野良猫が生きていく知恵なのでしょうか?

ビクもやるのを見ていると、親猫に教わったわけではないはずなので、不思議です。

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秋の田村草

2015-10-24 20:11:32 | 自然

毎年土手の草刈りをしていると、細長く垂れ下がるきれいな花を見つけます。

アキノタムラソウ、数年前図鑑で名前を知った時、面白い名前だなと思いました。

長屋の裏にも咲いていたので、ほかの草花と一緒に記念撮影をしました。

サルトリイバラ、ノコンギク、アキノノゲシをそばに置いてみると、まさに秋!

秋の田村草という名前の由来は不明ということですが、夏の田村草と春の田村草もあります。

先週のぎっくり腰なりかけから、不思議なことに段々腰痛の具合が進んでいます。

と言っても、腰を曲げたりひねったりしなければ痛くは無いので、梯子を使って草刈りは出来ました。

これまで腰痛の経験が無いので、どうするといいのか試行錯誤中です。

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落花生収穫

2015-10-23 22:17:20 | スーパーばあちゃん

ばあちゃんの落花生収穫が、終わりました。

去年はカラス除けのためにネットをかぶせたため、落花生が生長しなくなったので、

今年は植えたままにしておきました。

結局、カラスに相当持っていかれ、収穫量はかなり減ってしまったようです。

カラスはくちばしで掘って、出来のいい物を持っていきます。

半分近くは、カラスが持って行ってしまったかもしれません。

ばあちゃんは、掘って、もいで、洗って、粒の仕分けをします。

実のいった落花生は干して保存し、それ以外は冷蔵庫に入れて少しずつ茹でて食べます。

根気強く指先を使う仕事は、ばあちゃんの得意分野です。

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アキノノゲシ

2015-10-22 20:18:46 | 自然

梯子を移動させながら、裏の土手の草刈りを始めました。

ススキやワレモコウが、青空をバックに映えます。

その横に、小さな黄色い花がいっぱいの大きな花束がありました。

土手の端に咲いているので、垂れ下がりながら花は上を向いています。

きれいだなあとしばらく眺めてから、大きなハサミで元から切りました。

もったいない気もしますが、このままではやはり見苦しくなります。

ところで、この花の名前は何だろう? 図鑑で調べました。

アキノノゲシ、聞いたことも見たこともあるはずですが、花束になると分かりませんでした。

茎や葉を折ると白い汁が出るので、ばあちゃんはチグサと呼んでいます。

よく見ると、小さな黄色い花弁の中心にある黄色い筒状花がたくましいです。

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