人参蒔きました

昨日の午後、雨が止んで太陽が出ていないので、人参を蒔く事にしました。

買って来た種を蒔くつもりでしたが、ケースに春蒔いた種が残っていたので、先にそれを蒔いたら、ちょうど中央の畝全部を使ってしまいました。

買って来た種は夏蒔きなので、それとの違いを確認するため、隣の畝に3列黒田五寸人参を蒔き、その横3列にほうれん草のとげとげ種も蒔いてみました。

自然農なので土の中には何もいれません。

ほうれん草は石灰が必要と言われているので、この次に蒔く所には少し石灰を混ぜて置いて、どんな感じになるか調べたいと思います。

突然の豪雨と台風の進路が心配ですから、刈ったカヤやチガヤを運んで被せました。

畝全体にのせないと崩れるかもしれないので、これからまたカヤ等を運んで来ようと思います。

ネットの下から猫が入らないようにしましたが、モーはあきらめてくれるかな？

人参の発芽を見られるか、ドキドキワクワクの一週間になりそうです。

一昨日、従姉妹の付き添いでがんセンターへ行きました。

7月に肺がんの手術をしたら、がんでは無かったと判明した従姉妹。

退院して2週間後に37度代の熱が出て、コロナを疑われ、8月2日から14日まで再びがんセンターに入院していました。

結局コロナでもなく、一昨日手術をして頂いた呼吸器外科で診断名を聞いたら、炎症性肺結節とか。

血液検査やレントゲン、肺活量検査でも問題は無いという事で、これで呼吸器外科での診察は終了と言われました。

元々は大腸ガンの進行を抑えるために消化器内科へ通っていたので、次に何カ月ぶりかでそちらへ行きました。

すると、するとです。

貧血が進んでいるので、急遽胃カメラの検査をする事になり、予約では12月までびっしりのところを26日の検査となりました。

肺がんの手術の後も毎日血液検査をし、今回の再入院でも当然何度も血液検査はしたはず。

一昨日の血液検査の結果を、呼吸器外科の手術をした医師は、どう見ていたのだろうか？

いろんな疑問を感じましたが、従姉妹は医師に絶対的な信頼を置くので、消化器内科の先生がしっかり見てくれて良かったねということにしました。

従姉妹は大腸ガンと同時に胃がんの手術もしているので、医師は胃がんの再発を懸念していると思います。

次々に問題発生で、気持ちが沈みます。

自覚してます

先週、久しぶりに図書館へ行って、本を数冊借りてきた中の2冊です。

こんなに文字の大きさが違うのですよね。

植物の本は面白いですが、目が疲れる、それでも読みたくて借りて来ました。

中学時代から近視で眼鏡をかけて来て、今は車を運転する時と外仕事をする時(眼球を守るため)だけかけています。

以前から新聞や本を読む時は眼鏡を使っていませんが、見にくくなって来たのは自覚していました。

この頃まぶたが下がってきたのか、目がすっきり開き切らない感じがします。

昔買ったのに読んでない本の文字も、小さいだろうな。

目は私の老化進行度2位、1位は歯です。

歯については20年以上前から、年に2～3回の定期健診クリーニングを受けているので、その頃から自覚していたと思います。

去年初めて1本部分入れ歯となり、先月は被せてあった金属が外れて作り直しました。

これからも順番にダメになるのでしょうから、うまくつき合いたいものです。

白髪も順調に増えていますが、痛くも痒くも恥ずかしくも無いので、全然オーケー。

昔から大きな音が苦手だったせいか、おかげで耳は良く聞こえているつもりです。

食べ物の味もずっと薄味好みなので、ちゃんと味わえていると自分では思っています。

身長も低くなっていないので、今のところ骨粗しょう症の兆候も無しかと。

そうそう、脳が問題でした。

最後に気づくこと自体が証拠かもしれません。

自分の台所で調理していて、自分の冷蔵庫に無い物を取りに、ばあちゃんの台所へ行くのですが、行くと何しに来たんだっけ？とよくなります。

廊下を歩きながら、卵卵卵と言った方がいいのかなと、ちょっとまじめに考えました。

今朝見たら、おかめさんがケースの上にいて、すごいねぇ！

産まれて2ヶ月でここに上れる、子猫の運動能力と成長、そして母猫の老い。

自然の成り行きを自覚してます。

犯人はやっぱり

庭の畑は、昔ばあちゃんが作ったものです。

私が開拓を始めてから丸太で囲み、台風で裏が崩れた時、きれいな土の置き場にして広げました。

近くにまでイノシシが来ると知り、一昨年ネットで囲んでサツマイモを作る場所にしました。

自然農について学んでいくと、基本は畝立てだと。

自然農は耕さないのですから、最初に作った畝を豊かにして作物を育てていく訳です。

そこで昨日の午後、この畑に畝立てをしました。

やり終わった時の写真です。

こぼれ種で葉大根が出て来たので、中途半端な位置までの畝ですが、結構な労働量でした。

今朝見に行くと、やられたあ、犯人は分かっています。

平らにした畝が、あちこち掘られていますが、写真では分からない。

午後になって土が乾いてから撮りに行きました。

少しは分かるかな？

私が仕事をしていると入って来るモーちゃん、写真を撮っている私の目の前で、おしっこタイムです。

今までもこの畑の草の上で寝ている姿を見たので、ネットの下から入れるということ。

この場所は柿の木の陰になり、快適な避暑地なんだと思います。

もう一度平らにして、ネットの下からモーが入れないようにしたいと思いますが、飛び越えちゃうかな？

バッタ

朝、ニラのトウを取りに行くと、鮮やかな黄緑色の小さなバッタ！

良く見るとすぐ下に、オンブバッタかショウリョウバッタの赤ちゃんらしき姿も発見。

ずっと見ていても逃げようともせず、ニラのトウにつかまってゆらーり。

トウを取り始めたら、あちらにもこちらにも黄緑の君。

食事中でもなさそう。

後で調べたら、幼虫だったのかもしれないなと思いました。

一般的には卵から1年、幼虫から成虫までだと5ヶ月の命だそうです。

人参の葉を食べ尽くしたのも、オンブバッタだったと思いました。

ショウリョウバッタはイネ科の草を食べるようで、オンブバッタの方がいろんな種類の植物を食べるそうなので。

小さい物は何でも可愛いです。

枯れたのをそのままにしてあるキュウリの朽ちた葉や茎に、カタツムリがいくつもいて、食べているようでした。

枯れた物まで食べてくれるなら、良しとしましょう。

虫達は元気な状態の葉や茎はあまり食べないで、植物が弱ってくると一斉攻撃するようです。

元気な方が美味しいと感じるのは人間、虫の好みは違うのか、何か理由があるはずです。

イノシシが来ない訳

去年の春、ばあちゃんが脳梗塞で倒れて緊急入院、リハビリ病院へ転院して9月12日に自宅へ戻りました。

私の生活も変わるので、仕事の方針転換をし、特に草刈りは必要最小限に切り替えました。

自宅介護なので一層私の自由時間は限られるため、周辺の景色は、一昨年までとは大違い、草が伸びて緑の世界です。

アジサイの強剪定が終わったら、大斜面の段の境の道だけは刈ろうと考えていたのですが、待てよと気づきました。

考えてみたら、去年も今年もイノシシが来ていないのです！

一年中草刈りをしていた時は、道も斜面も畑も、我が家の柿の木の下まで掘り起こして、ボコボコにしていたのにです。

貸し農園も空いている畑は伸び放題の草だらけ、ヒノキ林からやって来たイノシシは、どこへ？

毎年大量の刈草がたまると、そこにミミズが集まり、それを求めてイノシシがやって来て、ついでにネットをしてなかったジャガイモやサツマイモ、カボチャも食べ尽くして行きました。

農園にイノシシが来ると困るので、あえて大斜面の道に刈草を集めて、イノシシの餌場にして来たのでした。

イノシシにとっては、歩く場所も刈草も無くなり、ミミズも探せない訳です。

私の推理が間違ってなければ、草刈りをしなかった事が、イノシシの活動意欲を減退させているのではと思います。

自然て面白いなぁ。

そこで私は、家の近くの土手だけ刈っています。

大斜面のあちこちにも、白いユリが咲いていますが、草ぼーぼーで行く気にならず。

先日刈ったばかりの土手に、同じ小さいユリを見つけました。