風の音を聞いてみたい

オーストラリア在住30年。好き勝手に語っています(^^)

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けっけっけ!大暴露っ!

2010-11-21 08:17:15 | 子供ネタ
昨日、息子の彼女に約束していたので、レバニーズのレストランへ行って来ました。
そこは、週末になるとベリーダンサーが来て、テーブルの間を踊ってくれるんです。
かれこれ、そのお店を知ってから5、6年かな。
今じゃ、顔になってしまい、はろーはろー!と仲良くできるようになりました。

なんせ、美味しいんですよね。
デザートのカスタードや、ターキッシュデライト、レバニーズコーヒーなんて、きゃあああああってくらい美味しい。
タブリにホムス、なすのディップ、ファラフェル、シシュカバブ。
止められません。

何よりも、ちょっと風邪をひいたり、ちょっと体調が悪い時に食べに行くと元気になります。
家の近所には、そんなお店が3軒あります。
もっと開拓したいんですが、どうも、なかなか、そういうお店って無いんですよねぇ。

5人テーブルで、武士が真ん中。
私とみほちゃんが向かい。
向かって左に美鞠、右に彼女を配置した武士は、ご機嫌、ご機嫌。

おばちゃんもみほちゃんと一緒に、3人の若い子たちを見ながら食事できて、美味しかったよ。
やっぱ、若い子たちは良いねぇ。
産まなくても、育てなくても、あーんな可愛い子が手に入るなら、男の子産んでおいて良かったと、心から思うよ。

あっという間に1時間が過ぎ、ベリーダンサー登場!
今日の彼女は、ちょっと痩せてましたです。
もともと綺麗な人なんだけど、さらに、妖婉さが増して綺麗だった。

ふと周りを見ると、男たちが鼻の下伸ばしてデロデロしてるじゃないですかっ!!
もう、大笑い。
武士の彼女とみほちゃんと、3人で、「バカだよ、あいつら!」と大笑い!
そんな私たちを見た武士は、にやりともせず、普通に見ていましたですよ。
まだ、19歳だから、あのねーちゃんの色香はわからないらしい。

申し訳ないんですが、ベリーダンサーのおねーさんよりも、回りの男達を見てる方がおもしろかった。
あの場面で笑っちゃいけないんだろうけど、あれ、笑うの我慢するのは難しいよ。
となりのおじさんなんて、仏頂面してたのに、おねーさん来たとたん、ニコニコして眼鏡かけちゃったからっ!!

ホント可笑しかった。
あとで、お店のねーさんに話したら、そのねーさんも、毎週の事だから呆れてて「男って、ホント、バカ」って言っていましたですよ。

あのお店が、週末、予約取れないのは、ベリーダンサーのおかげだったんだね。
オーナーのおじさん、戦略正解だったね。
ベリーダンサーが、ちょっとふっくらしてるのが、これまたリアルで良いんだろうな。
痩せてるベリーダンサーって、色気無いもんね。骸骨みたいで、リアルじゃない。
お腹の肉がプルプルしてくれないと、かっちょ悪い。
そこに、男達は、ロマンを感じるのだろう。
あの嬉しそうな顔。
ホントね、子供みたいに嬉しそうにしてたんだよ。
あの顔見るだけでも、楽しめるところだ。




デザートが終わって、武士のコケおろしターイム!

ママ「だから、週に4日学校が無い日があって、デートするならその日に行けって言ったのよ。なんで、木曜日に剣道終わってから会わなくちゃいけない?翌朝のレクチャーが9時からだから、8時には家を出なくちゃいけないのに、帰って来たら疲れているから、金曜日のレクチャーいけないんだよ。それで、文句言ったら、すんごい反抗されてひどい目に合ったんだよ」
彼女「えええぇ~~~~~!!!!」
ママ「彼女だって、話せば解るんだから、木曜日は会えないって言えば良いじゃん?」
彼女「うんうん」
ママ「そしたらさ、『たけは、毎日でも会いたいんだよぉ~~!!!』って、泣いて怒るんだよぉ~! どういう事だと思う???」
彼女「あははははははははは」
ママ「ママ、間違った事言って無いし、意地悪も言って無い。ただ、木曜日は剣道もあるから、とっとと帰って来て、ご飯食べてシャワー入って、ネトゲーやってリラックスして寝て、翌朝早く起きて学校へ行けば良いと思うんだよ」
彼女「そうそう」
ママ「でしょう?何も間違った事言ってないよねー?」
彼女「うんうん」
ママ「そしたら、ぎゃあぎゃあ言うから、あんたの彼女はそんな事も解らないバカ女なのか???って言ったんだよ。こんな当たり前の事も解らないなら、くそ女だ!って」
彼女「ほぉおおおおお」
ママ「そしたら『バカ女って言わないでぇ~~~~」って、びーびー泣くんだよ。泣いて大騒ぎしたんだから」
彼女「へぇえええええええ」
ママ「ママは、バカ女か?って聞いているんだから、違うよって言えば良いだけなのにさ。日本語通じないんだよ」
彼女「ああ、そうですよねっ!あああああ!! あははははははは」

たけし「なーんで、そう、ばらしちゃうかなー。。。」

みんな「あははははははははは」

武士の威厳、がたおち(笑)
コメント (4)
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ヘタレな息子19歳

2010-11-16 09:36:43 | 子供ネタ
★へタレ その1
ママ「あんた、歯医者のチェックアップ行かないと。大学に歯科病院あるでしょ?大学生は安いから行っておいで!」
たけ「だって、わかんないんだもん。誰に聞いていいのかわかんないし」
ママ「普通の歯医者に行ったら$150取られるけど、大学の歯科病院なら$25だよ。探しなよ。」
たけ「うーん、たけ、わかんなーい」

ママ「わかった!ママ大学行くから、一緒に調べよう!」
たけ「いやだぁ~~~~~!!!!!!!!」

そして、その夜。。。

たけ「ママ!わかったよ!でもね、たけね、恥ずかしい~~~~~!」
ママ「ん???」
たけ「だってね、椅子に座って先生が歯をいじる時にね、学生達がたくさん椅子を囲んで見られるんだよ!」
ママ「良いじゃん、人のためになるじゃないのさ。ご奉仕しておいで」
たけ「いやだぁ~~~!!たけ、19歳だよ!!! まだ、恥ずかしいって思うんだもん!!!」

こいつ、PCの予算削って、歯医者に行かせるか。
この間、痛いって言ってたから、普通の歯医者なんて行ったら、あっという間に5万円くらい飛ぶんだぞ。
まったく。



★へタレ その2
ママ「たけ、博士のクライテリア(クリアーしなくちゃいけない条件)調べて来た?」
たけ「わかんなーい」
ママ「スカラシップ(奨学金)は?」
たけ「わかんなーい。メルボルンユニは、誰も助けてくれないんだよ」
ママ「そんな事無いでしょう?モナシュ(メルボルン2番目の大学)でも、スチューデントサービスがあるんだから、メルユニに無いわけないでしょ?」
たけ「だってねぇ~ 前に聞きに行ったら、そのオフィスの一番偉い人が「わかんない」って言ったんだよ。どうして、たけがわかるのさ?」
ママ「そうか。わからないって言われたのか。わかってなくちゃいけない、オフィスの偉い人がね」
たけ「うん!その人がわからなければ、誰も分からないんだよ」
ママ「わかった。ママが行く」
たけ「うん、ママ行って。たけ、行かない」
ママ「ばかか!学生はあんたでしょ!あんたが居ないと話しならんだろう? 一緒に行くから」
たけ「オー!ノー!いやだぁ~~~~~~!!!!!」

そして、その夜。。。

たけ「ママ!たけ、わかったよ!」
ママ「何が?」
たけ「博士の話し」
ママ「うんうん。それで?」
たけ「来年のサブジェクト(教科)は、たけが選んだ、レベル2ので良いんだって。それでマスター(修士)行けるって」
ママ「それで?」
たけ「んで、マスターに行って2年目に、プロフェッサー(教授)を紹介してもらって、ドクター(博士)に行くためのプロフェッサーを選べるんだって。だから、その時に、スペシャライズ(専門)を決めたら良いみたい」
ママ「(やればできるじゃん)ふーん。そうか。それじゃ、あと1年楽できるね」
たけ「うん!」

なんだよ。
恥ずかしいだの、なんだのって、ママが一緒なのが一番恥ずかしいんじゃん(笑)
別に、怒鳴ったり怒ったりするわけじゃないんだけどなぁ。。。
何か、怯えている我が息子。
ハイスクールのときから、学校にママが来るのを嫌がってるし。
お年頃?(笑)



★へタレ その3
剣道の練習から帰って来た武士。
階段登ってリビングに来るなり、大騒ぎ!

たけ「わぁあああああああん!!!!!!」
たけ「ママぁ~~~!!ママぁ~~~~!!ママぁ~~~~~!!!」
ママ「どーしたの?たけ?振られたか?」
たけ「ああぁああああああああああん!!!」
たけ「ちがうよぉ~~~~~~~~」
ママ「なになに?どーしたの??」

(でっかい図体で抱きついて来る息子。お、お、重いぞ)

たけ「牛乳ねぇ~ 買ったのにねぇ~ 忘れたぁあああああああああ」
ママ「へっ????(^^;) ど、どこに???」
たけ「バスの中に。。。」
ママ「それで?」
たけ「それだけだけどさぁあああああああ!! せっかく買ったのにぃ~~!!!!」
ママ「お金あげるから、だいじょうぶだから。」
たけ「そうじゃないんだよぉ~~!! 忘れたのが悔しいんだよぉ~~!!!」

この後、飛んだり跳ねたり、抱きついてママをぶんぶん振り回したり(八つ当たりだ)、しばらく大騒ぎの武士であった。

ひーひー

昼間に、クギ刺したんだ。
「あんた、博士までまっすぐ取りなさいよ。彼女と結婚したいからって、修士で終わらせて就職して、博士取れないなんて許さないからね。結婚したいなら、博士まで取ってからにしなさい。女にたぶらかされて、途中で勉強止めるってのだけは、許さないからね。」

それで、ママが頼んだおつかいをちゃんとやって、ママの機嫌を取ろうと企んだらしい。
掃除機に続く、ママの機嫌取り作戦だわ(笑)
とにかく彼女を悪く言われたく無いから必死なんだ。
ホント、彼女が好きなんだなぁ~ 
一途で可愛いなぁ~

でも、ママも必死ですから。
女捨てて、育児だけして来た20年。やっとここまで育てたのに、ちょっと横から出て来た女とその家族に、長男さらわれて笑えるかい!
せめて、博士の母にしてくれ。
あと何年?最短で6年だよ。あと6年我慢したら、あたしは博士の母だわ。がんばる!

家の歯医者が言ってたよ。
男は、金と、女と、権力で身を崩すって。
息子の場合は、彼女にビサが無いから、一緒に居たかったら結婚して永住権をあげるしかないんだな。
メルボルン在住の子だったら、そんな問題は無いんだけど、どうも、頭が古い息子は、大和撫子が好きらしい。

日本の女の子は、ダメになって来ていると言われていますが、あたしから見たら、どの子も我慢強くて良い子ばっかりですけどねぇ。オーストラリアで育った子は、たくましすぎて、旦那を支えるとか理解するって気持ちが欠如してるように思えます。
男女平等ってのも、考えものだなぁ~ って思います。

昨日は、何があったんですかね?
昼から夜まで、ママは大忙しでございました。

平和なのは、家のお嬢ちゃんだけ(笑)
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夢と希望は家にあった!

2010-11-08 20:25:14 | 子供ネタ
今日は、武士の数学の試験の日。
先週から、ずーっと図書館に入り浸りで、夜も帰って来るのが遅いし、ママ、寂しい~
晩ご飯も食べてくれないし、「遊んでえぇ~~!!!」と、いつもならダダこねるところだけど、黒執事2くれたし、珍しくダダもこねずに良い子にしています。

でも、一番難しい数学の試験が終わったから、明日からひらひらかなぁ?って思ったら、午後に家に戻って来たとたん、また、教科書持って学校へ行ってしまった。

ええ?一緒にカフェでも行こうと思ったのに~(TT)

夜もご飯要らないと言う。
彼女は、勉強してるところへ、夕方、ちょこっとやってきて、大人しく終わるのを待ってたそうな。
息子、勉強やり出すと、2、3時間、口聞いてくれないから、彼女もじーっと待っていたのだそうな。
良い子だ。

帰って来て、事情を聞いたら、なんと、バカ息子は、試験まで2週間あると思っていたらしく、実は、一週間しかないと気付いたのが先週。
家でのろのろと勉強しているどころの騒ぎではなく、大学の図書館や、エンジニアルームに行って、集中して勉強するのだそうな。
そして、早く行って場所を取らないと、いっぱいいっぱいで、勉強できない事が判明。
朝9時前に出て行って、夜9時過ぎに帰って来るのだった。

ママ「なんで、お家で勉強できないの?」
たけ「家には、たけの夢と希望がいっぱいあるんだよ」
ママ「夢?希望?? あれ?コンピューター2台とDS?プレイステーション3?」
たけ「そして、ベッド!!!」
ママ「ああああ、あれは、素晴らしい希望だわ」
たけ「うん。ダメなんだ。あれ。へろへろ~ってなっちゃう(笑)」

と言う事で、武士曰く「たけは、厳しく殺爆とした環境に耐えて、勉強するのが良いんだ」だそうな。
ちょっと日本語覚えたからって、調子こいてるよ。
金曜日までは、こんな感じらしい。

しかし、家に夢と希望があったとは知らなかった。
若者は、夢と希望を外に見つけるんだとばっかり思ってたからなぁ。
さすが、自称ヲタクでニートの息子だ。
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くらくら数学

2010-11-05 22:58:46 | 子供ネタ
昨日も今日も、息子は図書館で10時間くらい勉強してきて、帰って来るのを忘れるくらい。
数学をやると、1問に2、3時間、平気でかかるから、びっくり。

本人曰く「楽しかったぁ~」 (やっぱ、こいつ並じゃない!!!)

んで、今日は、何をやって来たのか、えんえんと説明してもらったんだけど、1つ解ったのは、武士が設定した「値」の「λ(らむだ)」は、「”稚恵子”でも良い」という事だった!<(`^´)>

質問が1行なのに、答えが3行ってなんだろ?
わけわかんないが、わかったふりして「うんうん」と聞かなくちゃいけないのだよ。
だって、そうやって、話す事で耳から情報を頭に入れて、再度理解しているからさぁ~

ママ、がんばるよ。
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ああ、勘違い

2010-11-05 08:54:51 | 子供ネタ
勘違い、その壱

武士と彼女と美鞠が、ショッピングセンターへ行った時の話し。
彼女が「迷子になりそうだから」と言って、美鞠と腕を組んだのだそうな。
それを美鞠は「彼女が迷子になりそうだから、美鞠、連れて歩いた」と思っていたそうな!!!!

違うよ!!! おまえさんだよ!!! あぶないのはっ!!!!! (核爆)

えらそうに話す美鞠が、なんだか、すごく可愛かった。



勘違い、その弐

美鞠の耳掃除をしたら、大量に出て来たので、もしやっ!と思って武士の耳掃除をすることにした。
部屋を覗いたらデスクに向かっているし、そろっと「たけ、お勉強してるの?」と聞いてみた。

友達とチャットしていたらしく、勉強していないと。
それを聞いたママは、耳かきとティッシュを持って参上。

たけ「たけ、自分でやったんだよね。」

と、うざそうに、ママに言う武士。

自分で耳かきできないのに、あれ?と思って、中を覗いてみたら。
耳カスで、膜が張ってた!!!!!

ママ「武士、耳の中に膜張ってるよ?あんた、どこ掃除したの?」
たけ「あれ?おかしいなぁ~ この間やったとき、何も出て来なかったんだけどなぁ」

いや、何も出て来なかったから、膜張るんじゃないの???

ごそごそと全部かき出したら、大量の耳カスが出て来た。

ママ「自分で耳掃除したんだよね。」
たけ「こんなに入ってたの!! 掃除したのになぁ~! あ、よく聞こえるようになった!」

そりゃそうだろう。
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