昨日、息子の彼女に約束していたので、レバニーズのレストランへ行って来ました。
そこは、週末になるとベリーダンサーが来て、テーブルの間を踊ってくれるんです。
かれこれ、そのお店を知ってから5、6年かな。
今じゃ、顔になってしまい、はろーはろー!と仲良くできるようになりました。
なんせ、美味しいんですよね。
デザートのカスタードや、ターキッシュデライト、レバニーズコーヒーなんて、きゃあああああってくらい美味しい。
タブリにホムス、なすのディップ、ファラフェル、シシュカバブ。
止められません。
何よりも、ちょっと風邪をひいたり、ちょっと体調が悪い時に食べに行くと元気になります。
家の近所には、そんなお店が3軒あります。
もっと開拓したいんですが、どうも、なかなか、そういうお店って無いんですよねぇ。
5人テーブルで、武士が真ん中。
私とみほちゃんが向かい。
向かって左に美鞠、右に彼女を配置した武士は、ご機嫌、ご機嫌。
おばちゃんもみほちゃんと一緒に、3人の若い子たちを見ながら食事できて、美味しかったよ。
やっぱ、若い子たちは良いねぇ。
産まなくても、育てなくても、あーんな可愛い子が手に入るなら、男の子産んでおいて良かったと、心から思うよ。
あっという間に1時間が過ぎ、ベリーダンサー登場!
今日の彼女は、ちょっと痩せてましたです。
もともと綺麗な人なんだけど、さらに、妖婉さが増して綺麗だった。
ふと周りを見ると、男たちが鼻の下伸ばしてデロデロしてるじゃないですかっ!!
もう、大笑い。
武士の彼女とみほちゃんと、3人で、「バカだよ、あいつら!」と大笑い!
そんな私たちを見た武士は、にやりともせず、普通に見ていましたですよ。
まだ、19歳だから、あのねーちゃんの色香はわからないらしい。
申し訳ないんですが、ベリーダンサーのおねーさんよりも、回りの男達を見てる方がおもしろかった。
あの場面で笑っちゃいけないんだろうけど、あれ、笑うの我慢するのは難しいよ。
となりのおじさんなんて、仏頂面してたのに、おねーさん来たとたん、ニコニコして眼鏡かけちゃったからっ!!
ホント可笑しかった。
あとで、お店のねーさんに話したら、そのねーさんも、毎週の事だから呆れてて「男って、ホント、バカ」って言っていましたですよ。
あのお店が、週末、予約取れないのは、ベリーダンサーのおかげだったんだね。
オーナーのおじさん、戦略正解だったね。
ベリーダンサーが、ちょっとふっくらしてるのが、これまたリアルで良いんだろうな。
痩せてるベリーダンサーって、色気無いもんね。骸骨みたいで、リアルじゃない。
お腹の肉がプルプルしてくれないと、かっちょ悪い。
そこに、男達は、ロマンを感じるのだろう。
あの嬉しそうな顔。
ホントね、子供みたいに嬉しそうにしてたんだよ。
あの顔見るだけでも、楽しめるところだ。
デザートが終わって、武士のコケおろしターイム!
ママ「だから、週に4日学校が無い日があって、デートするならその日に行けって言ったのよ。なんで、木曜日に剣道終わってから会わなくちゃいけない?翌朝のレクチャーが9時からだから、8時には家を出なくちゃいけないのに、帰って来たら疲れているから、金曜日のレクチャーいけないんだよ。それで、文句言ったら、すんごい反抗されてひどい目に合ったんだよ」
彼女「えええぇ~~~~~!!!!」
ママ「彼女だって、話せば解るんだから、木曜日は会えないって言えば良いじゃん?」
彼女「うんうん」
ママ「そしたらさ、『たけは、毎日でも会いたいんだよぉ~~!!!』って、泣いて怒るんだよぉ~! どういう事だと思う???」
彼女「あははははははははは」
ママ「ママ、間違った事言って無いし、意地悪も言って無い。ただ、木曜日は剣道もあるから、とっとと帰って来て、ご飯食べてシャワー入って、ネトゲーやってリラックスして寝て、翌朝早く起きて学校へ行けば良いと思うんだよ」
彼女「そうそう」
ママ「でしょう?何も間違った事言ってないよねー?」
彼女「うんうん」
ママ「そしたら、ぎゃあぎゃあ言うから、あんたの彼女はそんな事も解らないバカ女なのか???って言ったんだよ。こんな当たり前の事も解らないなら、くそ女だ!って」
彼女「ほぉおおおおお」
ママ「そしたら『バカ女って言わないでぇ~~~~」って、びーびー泣くんだよ。泣いて大騒ぎしたんだから」
彼女「へぇえええええええ」
ママ「ママは、バカ女か?って聞いているんだから、違うよって言えば良いだけなのにさ。日本語通じないんだよ」
彼女「ああ、そうですよねっ!あああああ!! あははははははは」
たけし「なーんで、そう、ばらしちゃうかなー。。。」
みんな「あははははははははは」
武士の威厳、がたおち(笑)