この間、ブログで「カモミールジャーマンのオーガニック欲しい人いますかねぇ?」と聞いてみたら、お二人からご注文がありました。
みんなで注文したら安くなります。
他に欲しい人いますかねぇ?
代金は、10ml4000円しません。プラス送料900円かかりますので、5000円弱です。
それで、カモミールが高いと聞いたので、日本の市場ではいくらなのか調べてみました。
目が飛び出ましたっ!!!
もしかしたら、このサイトが特別なのでは?と思い、別のサイト、さらに別のサイトと渡り歩きましたが、最後には、すっかり腰を抜かしてしまいました。あはは!
これじゃ、「カモミールは高い」って言われますよねぇ~
ローズは、間違いなく高いです。
でも、カモミールはそうでもないです。需要が違うのかもね?
カモミールは大きく分けて、ローマンとジャーマンがあります。
薬効のあるのはジャーマンの方です。青い色の成分(カマズレン)がさまざまな体の不調を調和してくれるんですねぇ~
※ヤロウも青いです。この青はカモミールの青と同じ成分ですが、安価に手に入るカモミールの代用品として使われています。金属の切り傷に効果絶大で、昔の人はヤロウとカランデュラオイルを持って戦場へ行ったそうです。
ドイツでは、赤ちゃんに白湯ではなく、カモミールのお茶を飲ませます。
炎症、かゆみ、乾燥肌に絶大な効果を持つ精油ですが、とっても優しいので、赤ちゃんや子供にも、ラベンダーと並んで使える精油です。
小さい子や、癇癪持ちの子、他動な子は、お母さんが大変です。
お風呂上りに、アーモンドオイル(熱を下げる効果があります)をベースに、ラベンダーとカモミールを垂らして、子供をマッサージすると、子供もお母さんもリラックスします。
夜鳴きのひどい時、病気で不安な時、一人暮らしで不安な時、恋愛で不安な時、など、ちょっと不安な時も、カモミールとラベンダーのコンビは活躍してくれます。
バーナーで炊くよりは、お気に入りのキャリアオイルに混ぜて、体中マッサージしたくなる、どちらかと言うと、皮膚吸収がお勧めの精油です。