何がって?
メルボルンカップです!
毎年のことなんですが、お義母さん宅へ行って、馬券を買って、みんなでテレビを見て、換金して帰宅という、祝日でございます。
祝日なので、お義母さんたら、チキンとかカニとか用意してくれたんですが、なんと、武士くん、クリスマスホリデーを1日長く欲しいからと、昨日は祝日出勤しましたです。
お義母さんは、武士が大好きなコーンスープと、カニとチキンを用意してくれたんですが、本人がいなかったので、お持ち帰りになりました。
夜に、ガツガツ食べていましたです。
今日は、4連休も終わり、家の中を片付けて、PCの中を片付けてと、気づいたら17時になってました。
美鞠が終わるのが18時半で、トラムに乗るのがだいたい19時頃だから、家の片付けとかが終わったら、お迎えに行って来ます。
しかし、今年のメルボルンカップは、おっと!意外!って馬が一番になり、誰もがぽかんとしてしまいましたです。
優勝候補のトップ3の馬が、4位以下に入賞し、配当なし。
一番人気のマルメロは、みんなの期待と希望と巨額の掛け金をかっさらってしまいましたです。
一番の配当金は17ドルだったから、10ドル買ってたら、170ドル!!!
みんなで晩御飯食べに行けましたです。
20ドル買ってたら340ドルかぁ。ロブスターだったなぁ。
毎年、こうして、買ったら買った人が、ディナーを奢っています。
掛け金は、多くても一人100ドルに抑えてて、美鞠は、アイスクリーム代になればいいので、1ドル馬券を5枚買ってあげています。
馬券を持って、「行けー!行けー!」とテレビに向かって騒いでいます。
子供の頃から、メルボルンカップだけは、馬券をもたせて一緒にテレビを見ています。
競馬は、とても華やかで、ド派手なお祭りです。
競馬場は、綺麗に着飾った男性、女性がいっぱいで、特に帽子のデザインがすごいです。
競馬は貴族の遊びなので、馬主はどれだけ素晴らしい馬を持っているかが自慢だという、まるで中世ヨーロッパの城主様みたいな競いかたをしています。
もちろん、大量にお金がかかるので、優勝しても、ああ儲けた!とはなりません。
本当に金持ちじゃないと馬主になれないし、メルボルンカップに出ることもできません。
キラキラです^^
こんな文化があるんだと、子供達にも知ってもらいたいのと、お義母さん宅に集まる口実で、ここ何十年か、メルボルンカップは、お義母さん宅へ行っています。
今年は、義弟が、大真面目に馬を勉強していて、二日がかりで選んだのに当たらず。
その上、私が馬券を買いに行ったんですが、機械がマークシートを読み込まず、2つくらい買い損じたんですが、それも、どっちみちハズレだったので、ラッキー^^
なんか、いつになく面白かったです。
今月は、元旦那のおばあちゃんの誕生日で、お義母さんが、美鞠が誕生日をやったレストランを予約したいというので、人数を聞いたら30人くらい呼ぶと@@!
これはこれは、大人数になりますので、間違いなくバウチャーを買って、北京ダックを1テーブルで一羽出して、他に6品くらいオーダーかなぁ。
今度、レストランに連れて行って、マネージャーさんと話をさせようと思います。
その上、はちみつ屋さんへ行きたいって言ってたから、そこも連れて行かなくちゃ。
まぁ、とにかく、元気で幸せでいてくれたら、それでいいです。
なんだか、年なのに、年だと思ってないから、なんでもできると思っているところが危険な上に、ゴミ屋敷になってるのがきになるんですけど、義弟もゴミを貯める子だから、母子してゴミ溜めてるし、どうしようもないっすね。
今度、義妹が来たら、でっかいゴミ箱オーダーして、捨てまくろうと思ってます。
特に、お義母さんの靴。
飽きたのは全部捨ててやりたい。
イメルダ夫人じゃないけど、100足以上は持ってますよ。まったく。