カフェに行こうと誘われた

私の友達は、旦那の面倒とご高齢のご両親の面倒を見ているのですが、別々に住んでいるので、あっちでいっぱいになったら、こっちへ〜ってな感じで、数日ごとに住居を変えています。

車で３０分くらいの距離なので、移動は大変じゃないのですが、あっちでグダグダ、こっちでグダグダ、どっちへ行ってもグダグダから解放されず、唯一のストレス解消が、【美味しいものを食べる】なのであります。

それで、同じく美味しいものを食べるのが大好きな私は、彼女を連れて、時々食べ歩きに行っていたのですが、先週から、カフェとレストランのテーブルを開けても良いことになったので（基準はありますが）、早速、お誘いが来ましたです。

いつが良い？と言われても、時間時間で美鞠の予定が詰まっているのと、送迎をしなくちゃいけないのと、お昼をちゃんと時間通りに食べさせないといけないなどの、個人サポートがあるので、意外と隙間の時間がないんですよね。
あっても、疲れちゃって、テレビをつけて（ディズニーチャンネルがメインだw）、コントローラーを握り締めたまま、ソファーの上で寝るのが至福の時なので、それは外せない。

もうこの年になったら、昼寝とか、うたた寝とか、ガクッと寝れるときに寝ておかないと、脳味噌も体も持ちませんからねぇ。特に、リングフィットスポーツをやっているので、知らない間に、筋肉を使っているらしく、いつもあちこち痛いし、痛いってことは筋肉が炎症を起こしているって事なので、微妙に熱っぽいし。

そんなわけで、カフェの予定は、なかなか立てられないのですが、今日の午後は大丈夫っぽいので、連絡したら「行こう！」と。

そこは多分、４時で閉まるので、美鞠のエクササイズが４時半に終わるし、ちょうど良いかな〜
明日は、１日デイセンターだから、お弁当の用意をしなくちゃいけないし、そのカフェの向かいにスーパーがあるし、歩いて行けるところに、お気に入りのお魚屋さんもあるし、４時にカフェを追い出されたら、お買い物をして帰ってこよう。



ところで、ロックダウンの間に気づいたことって、みなさん多いと思うんですが、新聞にも調査結果が載っていました。

オージーのママたちは、アクティブであることが正しいとされているようで、学校が終わった後に、子供たちのアクティビティークラブ（スポーツとか習い事）へ連れて行き、そこで、ママさんたちとおしゃべりしながら待機、もしくは、自分がジムへ行くなど、分刻みで動いていて、それらの予定を死守するために、子供たちを急がせ、準備ができてないだの、もたもたしてるだのと、子供たちを叱り飛ばしていたんだそうな。

午後３時過ぎの道路は、そんなママさんたちの大移動と、通勤の人とで、７時頃まで渋滞があったんですが、このロックダウンで、家でのんびりと子供たちとお菓子を作って、食べて、ディナーのメニューを考えて作って食べて、パパは５時でリモートワークが終わったら、すぐ部屋から出てきて家族と一緒に居てくれるし、こんなに幸せだったのか！！　と、驚いている人が多いんだそうな。

私なんて、遠い昔のことなので、忘れてしまったのですが、今は、そんなに大変だったのかと思ったら、お母さんたち大変だなぁ〜
子供たちは、学校から帰ってきて、お腹を空かせているから、車の中でおやつを食べて、習い事へ行くんだそうな。

朝も、リモート学習だと、９時にズームをひらいて、ホームルームをするだけなので、そのためにシャワーに入れたり、着替えさせたりって手間がなく、のんびり朝の支度ができるので、ママさんたちはありがたいんだそうな。

私も最初こそ、ズームって面倒くさいって思っていたのですが、今は、週に二日半日通学で、１日ズームなんですけど、ズームありがたいなぁって思います。
送迎しなくても良いもんね。渋滞にハマるし。
行ったと思ったら帰ってくるし。半日は短い！

記事では、コロナ禍が終わっても、週に何日かのリモートワークと、習い事を減らすのは変わらないと書いていました。
習い事をさせるために働いて、大変な思いをしていたんだ！　家庭でも十分本を読んだり、お菓子を作ったり、子供と一緒にできることはあるじゃない！と、気づいたんだそうな。

習い事安くないですもんねぇ。
子供が三人も四人も居たら、習い事させられなくなっちゃうくらい、高いですもんねぇ。

経済的に助かるし、子供たちと仲良くできるし、コロナも悪いことだけじゃないってことですね。

そういえば、昔、息子をなんだかの習い事に入れたら、ぞんざいに扱われて「嫌なら他へ行けば？」って、友達に言われたんですが、他に行っても同じようなもんで、今思えば、あれは、人種差別だったんでしょうねぇ。
あの頃は、ベトナム戦争の難民でオーストラリアにきた人たちが、子供を産んでいて、ちょうど武士と同じような年頃だったから、アジア人はかなり差別されていたんだった。。。

あまり無理に刺さっても、そのあとでいじめられたら意味ないし、体験で入って武士が気に入らないか、私が気に入らなかったから断っていたし、でも、その手間はあったかなぁ。

まぁ、思えば、メルボルンも住みやすくなったもんです。



今朝の、ニュースで、小学校が閉鎖したんだそうな。
子供が二人、コロナに感染していて、家族感染だったそうな。
先生とか学生は、自主隔離で自宅待機、学校は消毒するんだそうな。
家族感染だから、親なんだろうけど、親はどこから感染したのかは報道されず。

先週、東の方で、医者が感染してることが判明。
彼は、メルボルン内の3カ所のクリニックで診察していたらしく、そのドクターに診察したもらった人とか、同僚とか、受付の人とかは、コロナ検査をしたのかな、するのかな、とりあえず、閉鎖だそうな。

自覚症状が全くなくて、気づかなかったって言ってたけど、こちらも、どこから感染したのかは報道されず。

先々週の土曜日のデモじゃないよね！！！！！
昨日の感染者数は、ビクトリア州で８人だったそうな。
せっかくカフェとかレストランとか開いたし、７月１日からはプールとか、大規模イベントとかも開くんだから、しっかり手洗いしなくちゃ！と、思う私と、「コロナどこ？　まだあるの？」って私が居て、悩ましいでございます。

スーパーマーケットも、緩みまくってきていて、ショッピングカートをふくウエットティッシュを捨てるゴミ箱が溢れて、ゴミが床に散らばっていたり、店内に入る前に手の消毒をしない人が増えてきたり、また、それらの人を監視する人が立ってなかったり、なんだか、怪しいでございます。

北京の市場のクラスターは、びっくりする内容で、まな板とか包丁からもウィルスが検出されましたと！
それじゃ、もし、シェフが感染していたら、刺身とかサラダとか危険だってことですよね。
それでなくても、レストラン内はエアコンで飛沫が５mとか飛ぶって言うし、安心できないんですよね。

安心できないのに、この緩み様。。。なんて楽観的なんだ、自分。。。
戒めのためにも、マスクは欠かさないでおこうって思いましたです。。。

日本は暑いんですよねぇ。
毎年売ってるんですが、冷感日焼け防止フェイスガードってのがあって、それが、アラビアンナイトの様に、目の下から顔を覆う物なんですよね。マスクの様に飛沫を閉じ込めることはできませんが、飛沫だから口をカバーできたら良いんじゃないかなぁ〜

最近じゃ、マスクとかそう言うフェイスカバーが、ファッションになってきて、派手なデザインも受け入れられる様になってきましたよね。嬉しいことです。
キッチンペーパー をフィルターの代わりにして挟むと良いとありましたが、私は、布マスクでも紙マスクでも、3時間くらいで交換すべきだと思います。
飛沫でマスクの中が臭くなるんで、１日つける物じゃないですよねぇ。

ってことで、せっせと新作マスク制作に励みます＾＾