今日のビッグニュースは、州知事さんのホテルでの隔離問題に対するヒアリング(なんて訳すんだろ?)だろう〜
そもそも、オーストラリアが「コロナゼロ政策」を取ったから、ロックダウンをしてるらしいんだけど、他の州のどの街だって、メルボルンよりひどくなったところはどこもない!
最初は、シドニーのルビープリンセスのクルーズ船で、オーストラリア中にコロナが広がりロックダウン。
その後開いて1ヶ月で、再びメルボルンだけロックダウン。
2度目のロックダウンは、海外から帰国してきた人を14日間隔離していた、いくつかのホテルのうちの、二つのホテルから出たウィルスが、メルボルン中に広がっちゃったと言う、とんでもない事が原因だった。
ウィルスの出どころは、DNAテストで判明したけど、ホテルに聞いてみたら、警備員が居眠りしてたり、海外からの帰国者と買い物や散歩に行ったり(買い物と散歩のどこが悪いのか不明)、帰国者の部屋に入り込んでセックスしたりと、およそコロナ罹患者かもしれない人への対応とは思えない事実が出てくる出てくる!
警備員によって、言ってる事が違うのは、まぁ、人間だから?って思っていたら、なんと雇用システムがちょーブラックだったと言う、とんでもない事実も判明。
ある警備員は、あるフロアーは、感染者だけだってのは知ってても、マスクや手袋の取り扱いを知らなかったり、感染者の対応をしたあと、そのマスクを、あろうことか、素手で表面も気にせずぐしゃっと掴み、ポケットにねじ込んだポケットにねじ込んだりしてたんだそうな。
一体、この失態の責任者は誰だ?
ホテルのスタッフ、警備員、警察、警備会社、ヴィクトリア州の大臣っぽい人達、他関係者、全員をヒアリングして、11月に真相をクリアーにすべき、レポートをまとめるのですと。
ヒアリングはライブでやってるので、リアルタイムでも録画でも見れるんだけど、みなさん2時間以上質問攻めにあって、ああ、大変。
でも、笑い事じゃない。
約3億円ってお金が警備員に使われて、700人以上が死んでるのだから、責任の所在を明確にしなくちゃ、ご遺族はどうしたら良いんだろう??
そのせいで、ステージ3ロックダウンを3週間、ステージ4ロックダウンを6週間、さらにステージ4ロックダウンを6週間延長され、お店が開けられなくて、ローンが払えなくて、家賃も払えなくて、食べるのも必死で、そんな大変なストレスを感じてる人は、どうしたら良いんだろう??
ウィルスは、海外からの帰国者が、オーストラリアに持ち込み、警備員が家庭内や町中に広め、老人ホームへ入り込んでいった。
そこで爆発的な死者が出た。
アメリカの死者は、現在20万人くらいだけど、その約半分が老人ホームの入居者さんだったと、アメリカの学者さんが朝の番組に出て言っていた。
もっと恐ろしいことに、12月末までには死亡者は倍の40万人になるのですと!
そうなりませんように〜
一体、メルボルンのロックダウンは、誰が何をやらかしたんだろう??
なんか、怖物見たさってやつでしょうかね〜
でも、なんでメルボルンだけ?って問いの答えは知りたい。
我が家にキッチンは、すごく素敵で、毎日ご馳走が出てきています。
私の手がちゃんとしてる時より、充実してますわ。あはは。
美鞠がワーカーさんと作るので、一品とかになるんだけど、料理が上手なワーカーさんなので、本格中華!
焼きそばにきゅうりってびっくりでしょう?
最近ずーっと雨だから、お散歩にも出歩けないし、大人しく寝てますか。
そう言えば、今日は作業療法士さんとのオンラインリハビリだったのだけど、傷口も乾いてて順調、1、2時間おきにやるエクササイズも、なんか頑張りすぎてたようで、痛くなるくらいやっちゃダメ!と、言われ、めっさ気軽に〜
1日、最低8回だから、あっという間に1日が終わります。
このまま4週間があっという間に終わりますように〜