しかし、世の中ひどい話はいっぱいあるけど、そんなの見たり聞いたりしていたら、お義母さんのは、やたらちっちゃく見えてしまう今日この頃。。。
ってことで、おばあちゃんを連れて、お役所へ行ってきました。
おばあちゃん、結構長い道を歩いてたんだけど、へこたれてない!
これだけの距離を歩けるのなら、お散歩も連れて行けるどー
今日は、鬼のように忙しかった。
これから、毎日、こんな感じでクリスマスが来て、2、3日、廃人になるんだろうなぁ。
午前中、お義母さんとおばあちゃんを連れて役所へ行ったのは、おばあちゃんの福祉カードと保険証の住所を変更しようと思ったから。
ところが、その両方のカードの名前のスペルやスペースがごちゃごちゃで、コンピューターが認識しない。。。
これを両方とも直しました。
次に、年金が振り込まれる口座を変更したいと思ったら、なんと、おばあちゃん、口座を三つも持っていて、そのうちの二つはわかっているけど、最初の一つ目がわからない。
その口座を閉めたのかもわからない。
ぎゃあああ
お義母さんは、役所でうまく話せないので(英語がわからないんじゃなくて、質問されても理解できない)、私がおばあちゃんの代理人になったんだけど、こう言う銀行口座の残高を申請するとかってのも、私の責任になるから、稚恵子さん、必死!
義妹にメッセージ送りつけて、調べてもらうことにしましたです。
あとは、ステイトメントが来たら、おしまい!
おばあちゃん用のフォルダー買わないとなぁ。
紙がいっぱい。
無事に、新しいカードをいただけることになったので、安心して帰宅したんですが、当面はプリントアウトした仮カードで過ごさなくちゃいけません。
これが、問題。
お義母さんに説明しても、理解できない!!!!!
「えっと、これは、仮のカードで、本物が来るまで、このカードを使えばいいよ」
「あれ?今までのカードはどこに?」
「あ、あれは、もう要らないから、役所の人が捨てたみたい」
「え?だって、カードがないと困るでしょう?保険証どうするの?」
「それは、こっち、こっち、この紙が仮のカードになってるから、これを使えばいいの」
「ドクターに出さなくちゃいけないから、あの緑のカードが必要なのよ!」
「そうね、でも、それは、今、送ってくれているから、到着するまでは、この紙をカードの代わりに使うの」
「ええ?よくわからない???」
「そうね、混乱するよね、でもね、とりあえず、この紙が保険証で、この紙が福祉のカードの代わりだから、折らないで、無くさないで、持っててね」
「これ、持ってたらいいのね?」
「うん、とりあえず、持っててね」
「あのカードたち、大丈夫かしら。。。」
(役所には、カードも粉砕するシュレッダーがあったんだよ←心の声)
80歳過ぎて、役所の何ちゃらを理解しようって方が難しいんだろうなぁ。
理解できないから、何もかも不安で、どうしようもないんだろうなぁ。
時給もらってるから、付き合えるけど、これ、無料ボランティアだったらキレてるレベルっす。
あはは。
3時間、フルにかかって、午後1時。
お義母さん宅で、その他について説明すること30分。
美鞠をすぐにデイセンターへ迎えに行って、来年通う学校へ入学申し込みに直行。
さすがに4時間トイレに行けなかったので、図書館で新しくなったトイレに行って、申し込み会場へ。
椅子に座れと言われて、いくつか質問されたら終了。
なんて早い!
ところが、お金を払うところへ行ったら、美鞠が申請されてない???
まぢか???
そこで待つこと30分。
システムエラーなのか、人為的なミスなのか、とにかく会計のシステムに美鞠が入らないので、手動で入力して、別のコンピューターのデーターを使いと、アナログでやっとこさ支払い完了。
新しい学生証を作って、本日の仕事は終了!
午後3時、やっとこさ、何か飲むものと食べるものを口にできました。
朝からコーヒー一杯で、ここまで頑張った。
暑い日じゃなくて良かったよ。
夕方、帰宅した義妹とメッセージでやり取りをしながら、今後のお義母さんの役所の申請と、おばあちゃんの口座のステイトメントの相談をして、それと、義妹が記入した書類をチェック&修正してから、プリントアウトして。。。
美鞠の学校のデーターを役所のウェブから申請して、来年の学費補助金をいただけるようにして。。。
と、帰ってからも、結構、あれこれ時間を取られて残業しておりましたです。
これは、無料奉仕っすなぁ。
これくらいの勢いで、自分の経理を整理できたら良いんだけど、領収書の山を見ながら、めまいしています。
半年分貯めちゃってるから、本当に大変。。。
本当になんとかしなくちゃ。