風の音を聞いてみたい

オーストラリア在住30年。好き勝手に語っています(^^)

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検査に行って来ましたです

2024-07-31 22:49:58 | あれこれ、どれそれ
シェリルがついて来てくれたので、二人で、仲良く初めての病院へ行って来ましたです。
そこは、うちから道路を挟んで向かいにある大病院の一つなんですが、なんか三つくらい病院がくっついていて、教育棟もあって、かなり複雑な迷路になってるんですよね。

知らなかったんですが、そこは、パブリックの婦人科専門病院でございました。
多分、メルボルンでここだけじゃないかなぁ。
妊婦さんたちの中で、場違いに座ってたんですが、シェリルがいたから、みなさん勘違いしてくれたんじゃなかろうかと。あはは。

しかし、手術をする医者ってのは、よく喋る。
女医さんだったんですよね。
男性の医師がいるかもしれないけど、我慢して下さいね〜 みたいな案内が送られて来たんですが、なんでだろ?って思ったら、なんと、病理検査とかするために、細胞を取らなくちゃいけないじゃないですか。

ああ、そういうことね〜 と、診察台に乗って気づきましたです。
しかし、病理検査は生身の体から肉を剥ぎ取るから、痛いなんてもんじゃない。
その上、子宮口をこじ開けるから、さらに痛い。
死ぬかと思った。
正気を保てて良かったよ。さすが、2回も出産した人間だけあるわと、自画自賛。

大病院をあちこち行くのは、シェリルも初めてだったらしく、受付→待合所→診察室→受付→超音波の受付→再び最初の受付→帰り道はどこだ?
ってなプロセスに、びっくりしていました。

母は、痛かったからか、麻酔スプレーを注入されたからか、なんかぼーっとしてて、家に帰ってから椅子の上で寝てしまいましたです。
おかげで、12時過ぎても眠くない💦💦

次は、7週間後に超音波を撮って、ドクターと面会です。
病理検査でがん細胞が出てきたら、カメラを入れて子宮の中を見て、どうするか決めましょうと。
このドクター、手術はお勧めじゃないと言ってましたわ。
どんな手術でも、必ず不具合が残るから、切らなくても良いなら切らない方で、と。
今は、薬もあるそうなんで、もう、こうなったらまな板の上の鯉だし、私に選択権なんてあるのかい?

息子なんて、「足が軽く脱臼したら、もう片方の足も痛くなって、腰も痛くなって、背中が鉄板のように硬くなって、あまりにも酷いから、どこ行ったらいい?良いお医者さん知ってる?」なんて聞いたら、パニック起こして「IKEAで、ボタンひとつで上がり下がりするデスク売ってるから買う?」とか言い出すし。

デスク意味ないし。😅

シェリルは、会社休んで病院に着いてくるし。

美鞠は、お腹をさすりながら「神様、ママのお腹をきれいにしてください」とかって言ってたし。

私に、死ぬ選択はないのだよね。
ちゃんと、おばあちゃんになって、ボケて、「クソババア、死んでもいいぞ!」って言われるくらいになったら、死ねるかなぁ。

まぁ、今日の、婦人科の専門医に聞かれたんですが「なんで、婦人科の検診したの?」と。
私も、それがわからなくて、臓器の超音波のついでに婦人科もやっちゃえって感じだったんですかねぇ。
でも、膀胱と腸と婦人科は、それぞれ作用しあっているって、この間のクリニックで言われたし、きっと、それで検査したんじゃないかねぇ。

そしたら、瓢箪から駒が出た!って感じなんでしょうかねぇ。
出血してなかったら癌じゃないですから!って言ってもらえてホッとしたけど、今、ある細胞が、良性なのか悪性なのか調べないとわからないから、一概に癌じゃないとも言えないと。
ただ、進行が遅いから、のんびり検査できますよ〜 って感じで、これは、まさにパブリックの病院にかかる人向けの病気じゃないか。

とにかく、婦人科に関しては、個々の専門病院で管理してくれるらしいので、ぼーっとしてても大丈夫らしい。



昨日、美鞠ちゃんのビデオをリンクしたら、リンクが切れて見れなかったんで、貼り直してみましたです。
今度は、ちゃんと見れるんじゃないかなぁ。

今日も、関係者のあちこちにリンクを送りつけて、大騒ぎさせていました。
ただ、美鞠が出た!ってことじゃなくて、みんなで参加して、障害者があげた声をどうやって拾って、どうやって障害者のために生かせる?って考えてもらいたいんだけど、そこまで考えてくれる人ってのは、そんなに居ない。

オーストラリアのローヤルコミッション(オーストラリアで一番権威がある調査機関)が、障害者の実態を調べて、こうしたら良いというアドバイスを220件くらいだったかな、出したのに、政府は13件だけ修正をすると。

予算がないからだと。

だから、もっと障害者が声をあげて、障害者が改善を要求して、政府にお金を出してもらわないといけないんだけど。
地味に、美鞠を焚き付けて、あちこち出させて、そんな活動をしていきたいなぁと思うわけです。

本当に、社会が変わるってすごいことなんですね。
変わらない方が、当たり前なくらい。
NDISに踏み切ったオーストラリアは、本当に偉大な国だと思いますわ。



さて、明日は、美鞠がアーティストとしてスカウトされたんで、一体、何が起こるのか、スタジオの見学も含めて話を聞いてこようと思います。
寝よ〜



コメント
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