12月8日 ウランちゃん、亡くなりました。
前の日の夜まで、
いつものペレットと牧草のペースト食食べて、
お水も少しお匙で飲んで。
数日前から、良かった方の目が、虹彩炎なのかな、
白い膿が出るようになった以外は、いい糞も出て特に変わりなく。
12月8日の朝、様子を見たら、パカ、パカって口が開く下顎呼吸がはじまってました。
最初、リンゴの汁なら少しでも飲めるかなとあげてみたけど、もう飲むこともできず。
そのまま、特に苦しんだ様子もなく、声をあげることもなく、静かに呼吸が止まりました。
ウランちゃんを通院のために現地から預かったのが去年の12月10日、あと少しで1年でした。
ウランちゃんは、うちの子にはしません。
保護っ子のまま、市で火葬に。そのあと、他のたくさんの動物たちと一緒に、慰霊碑に埋葬されます。
保護っ子のままで、というのは、なんとなく私のこだわりなのかな。元気になって、ホントの家をみつけて、かわいいってたくさん言ってもらって、ちゃっかり避妊手術なんかもしちゃって、が目標だったので。
別に、保護っ子でも、うちの子でも、実際は特にかわりはなくて。最初の数回は、飼い主さんから医療費を頂きましたが、あとはうちの子同様に、誰の支援も受けず、誰にも責任を負うことなく、1匹だけの預かりなので、気楽なものです。
ウランちゃん、ほんとにかわいい子でした。
4月ごろからは、前脚も後ろ脚もほとんど動かせず、寝たきりだったのに。ご飯美味しいねって、いつもいいお顔見せてくれました。