白ウサに踏まれた日

うさぎと人間のこと
うさぎブログ

1週間たって。

2012-01-29 01:06:18 | うさぎのこと

先週の土曜日、ノンタンの手術をした。

手術後の1週間

 

日曜日

ケージから出さないし、本ウサギも出たがらない。

1日中暖房を入れ、ヒーターも設置し、ひたすら暖かく。

多めの野菜で、ひたすら甘やかし・・・。

食欲はすでに普通。

 

月曜日

ケージから出しません。

普段は入れない日中も暖房完備、ヒーター設置。

夕方、それでも気になるので慌てて職場から戻ると、

お腹はピンク色だが、傷口はふさがりかけている。

 

火曜日

引き続き、ケージから出さない。

暖房、ヒーターともに引き続き設置中。

そろそろケージから出たい様子なので、

ショコラと時間をわけて散歩。

 

水曜日

深夜、凄まじい足ダンにて人間を起す。

ケージの中に閉じ込められるのも、そろそろ限界か。

日中、暖かい時間の暖房は止める。

 

木曜日

様子をみつつ、ショコラと同時に放牧。

傷口はかなりふさがっている様子。

 

金曜日

傷口の糸を少しかじったかな。

うっすらと血がにじんでいるような。

様子を見て、まずいようなら病院に連れて行くか?

人間が寝ている時間の暖房も止める。

手術前の生活に戻る。

 

土曜日

朝、地震で目覚める。

うさぎ達の様子に変化なし。

人間が休みなので、一日放牧。

食べて、出して、ぼうっとして、特に変わりなし。

 

医師の言っていたとおりに、

消毒もせず、絆創膏も貼らず、エリザベスカラーもせず。

最初の数日、暖かくさせていただけで、

傷口はかなりふさがってきた。

ピンク色だったお腹に、うっすらと白い毛が生えはじめる。

結構な年だと思うのに、ノンタンは、すごいね。

来週は、抜糸、そして、病理検査結果。


ノンタン、手術をする。

2012-01-21 18:06:24 | うさぎのこと

11時半に、病院に連れて行く。

実は、少々心配なことがあった。

昨日の寒さと雨、暖かい静岡でも、雪が降ったという話も。

かかりつけの病院は、山のほうに30分ほど行ったところ。

万が一、雪が降ったり、凍結していたりしたら、歩いて運ぶのか。

幸い、朝から、びしゃびしゃの雨、寒さもそれほどではなく、

予定どおり、ノンタンを連れて病院へ。

 

「十分注意しますね。」という医師に預けて帰る。

心配してもしょうがないので、

ケージの掃除をし、ショコラに掃除機をかける。

病院から、何の連絡もないのは、大丈夫だったのかなと。

それでも、どきどきしながら、再度病院へ。

 

「もう起きてますよ」

見ると、キャリーの中のノンタンはもぞもぞ動いている。

「何もなければ、2週間後に来てください」

「だいじょうぶだと思います」

「今日は暖かくしてあげて下さい」

明るい医師の言葉に、お礼を言いノンタンを受け取る。

帰り道、キャリーの中でもぞもぞ動くウサギを感じる。

腫瘍をとったのに、痛くないのだろうか。

お腹を気にするようすもなく、べったり寝そべっている。

 

掃除をすませたケージに入れると、

さっそく用意してあった、人参葉を食べ始めた。

今日は甘やかしなので、エアコンを入れ、ヒーターもつける。

暗くして様子を伺っていると、なにやらもぞもぞ動いている様子。

これなら、大丈夫だろうと。

 

ノンタン、よくがんばったね。

ノンタン、それにしても、本当は何歳なんだろうねぇ。

 

 


1週間たって

2012-01-16 00:10:35 | うさぎのこと

ノンタンのお腹の腫瘍は、また、膨らんでいた。

原因はわからず。

最初に診てもらったとき、

年齢不詳、たぶん7歳以上ということから、

医師は、様子をみましょうと言っていたのだが。

「とったほうがいいですか?」

と、聞いてみる。

「すっきり、とって、調べたほうがいいでしょう。」

手術自体は10分程度で終わるとのこと。

ただし、年齢の心配がある、

麻酔の心配もある、

そのうえで、だけど、

水をとり、一時的に腫瘍を小さくしても、

根本的解決にならない。

医師も、人間も、それはわかってしまった。

ただ、いつも明るく前向きな医師が言った。

「このまえ、12歳のうさぎさんを手術しましたが、

今も元気にしていますよ。」

その言葉に、かけてみようと思った。

 

来週土曜日、11時半に連れていく。

手術費用は1万5000円、

病理検査が1万円とのこと。

 

今は、元気がある。

食欲も普通にある。

だから、

がんばれ、ノンタン。


水が溜まる

2012-01-10 00:00:09 | うさぎのこと

座っているノンタンが、少し、左に傾いているようにみえた。

なんだかおかしい。

しばらく見ていたが、やはり、左に傾いているようだ。

 

斜頚とか、そういう感じではなく、

体の右側を、少し持ち上げているような。

 

抱き上げて、お腹を見る。

 

ノンタンのお腹には、しばらく前から腫瘍がある。

医師に相談して、サイズを測り様子を見ていたのだが、

なんだか、大きくなったような気がする。

おそるおそる触れてみると、腫れているようだ。

色も、なんだか、赤黒い。

 

おかしい。

せっかくの休みなので、病院に連れていく。

 

体重は500g減っていたが、問題にはならないようだ。

食欲、元気、糞の状態を聞かれる。

食べているし、元気もある、糞も変わりないと応える。

ただ、腫瘍が大きくなったようで、なんだか、痛そうなのだと伝える。

 

抱き上げて毛を刈る。

1センチ程度だった腫瘍が2センチ以上に肥大している。

医師は、腫瘍に触れてみて、水を抜いてみてもよいかと聞いた。

お願いする。

注射器をさすと、少しだけ血が混じった透明な液体がとれる。

特に薬も、消毒もされなかったが、

また、膨らむかもしれないので、来週来るように言われる。

腫瘍がこすれたのではないか、と言われたが、どうも、気になる。

 

悪性のものでなければいいのだが。

年齢不詳とはいえ、けっして若くはないことはわかりきっている。

手術が必要になると、それはそれで、大きな決断を迫られる。

 

夜、普通にご飯をたべ、寄って来てなでられている姿を見ている。

できるならば、何事もないように。

いつまでも、ここに居てほしいと願うのだけれど。

それ以上に、

痛かったり、辛かったりすることがありませんように。


天井の板がはずれている。

2012-01-04 19:19:11 | 人間のこと

真夜中、ふと、気づいた。

天井の板が1枚、ずれている。

まるで、何かが覗き込むように。

 

気味が悪いので、

はずれていた板を箒の柄でずらす。

 

ところが、今日見たら、また、ずれている。

しかも、今まで以上に。

 

どう考えても、気味が悪いので、

屋根裏に何か居るのか?

ストーカー・・・なわけはないが。

再度、ずらし直す。

 

今日は、風が強い。

あおるような風がばたばたと、

見ている間に、

天井の板がずれていく。

 

原因はわかった。

鼠でも、蛇でも、人間でもない。

だけど、

これは、まずいぞ。


うさぎ年が終わった。

2012-01-02 00:47:21 | うさぎのこと

ノンタン、ショコラ、

一年間、お疲れさま。

 

新年を迎えたが、

何ひとつかわりばえはなく。

牧草をもりもり食べ、

ウサギ糞をぼろぼろこぼし、

こそこそささやきあって、

放牧されているのをいいことに、

窓からの日差しの中、

うつらうつらと日向ぼっこをして。

 

今年も1年間、

穏やかに過ごせますように。

 

年を迎えるごとに、

婆さまになっている筈なのに、

毎年、毎年、

かわいくなっていく。