気がついたら、ドクダミの花畑ができていた。
匂いはともかく、白い花はきれいだ。
ドクダミには、いろいろと薬効があるらしい。
一説によれば、癌にも効果があるとか。
ショコラとノンタンにも与えてみる。
好きではないが、気がついたら食べてある。
1日、1本か2本程度なら、害にはならないだろう。
これから、暑くなる。
今年の夏も、無事に越せますように。
気がついたら、ドクダミの花畑ができていた。
匂いはともかく、白い花はきれいだ。
ドクダミには、いろいろと薬効があるらしい。
一説によれば、癌にも効果があるとか。
ショコラとノンタンにも与えてみる。
好きではないが、気がついたら食べてある。
1日、1本か2本程度なら、害にはならないだろう。
これから、暑くなる。
今年の夏も、無事に越せますように。
どうしても欠席できない会社の研修旅行があったので、
ショコラの糞状態に心配はあったが出かけた。
仕事が終わると同時に帰る。
今日は午後6時で病院が終わる。
もしも、まだ糞の状態が悪ければ、
急ぎ連れていかなければならない。
家族にお願いしていたトイレの交換、
使い終わったトイレが、置いてあった。
丸く揃った糞が、こんもり入っている。
よかった。
この糞なら、病院に行かなくても大丈夫そうだ。
と、家族から、朝のペレットがなかったと言われる。
仕方ないので、半分くらいしか与えてないと。
それもむしろ、良かったかもしれない。
ペレットがなければ、お腹によい牧草を食べるだろう。
それでも、
心配は心配なので、膝に抱き、手を当てて背中を暖める。
お腹のごろごろ言う音が聞こえる。
大丈夫だと思うが、
ショコラももう、若くはないので、
それなりに、労わってやらねばなるまい。
いつも、大きくて、丸くて、乾いているショコラの糞が、
大きいことは大きいが、形がいびつで、湿っている。
極めつけ、数も少ない。
胃腸の調子が悪いのではと気になる。
とりあえず、薬効のありそうな草を少し与える。
フェンネル、タンポポ、フキの葉、ドクダミ、セリ
いつも、庭にあるものだけど、
苦い葉っぱは、胃腸に良いのではと思う。
ドクダミは、人間の場合は、なんにでも効くみたいだし。
ペレットを中止し、牧草を与える。
軽く、背中とお腹をマッサージする、等々。
結果、翌日のショコラの糞は、いつもの量に戻ったが、
構いすぎて、機嫌を損ねたショコラに噛まれてしまった。
服の上からとはいえ、まだ痛かったりする。
ショコラと気持ちが通じる日は、また遠くなった気がする。
人間は臆病なうさぎなので、本当の森には行けない。
だけど、やっぱりうさぎなので、緑の中に行きたい。
ということで、人里の森をうろつく。
5月の森。
春だなぁ。
空に若葉。
そして、足元に咲く花。
「それが答えだ」の再放送なんて見てしまったものだから、
白州のあたりを、うろつきたくなる。
日帰りでも十分行ける距離ではあるが、
たまたま、泊まれるジャズバーに興味を惹かれたので、
うさぎ達には留守番をお願いする。
桜えび祭りの悲惨な雨が嘘のような晴天。
雪が残る八ヶ岳、南アルプス、やっぱり、よかった。
高原には、名残りの桜が残っているし、
白樺が、青い空に映えている。
同じ田舎でも、田舎の種類が違うんだよな。
尾白の森の散策路、
若葉に陽の光が透けて、きれいだった。
木漏れ日の写真が撮りたいけど、難しいね。
人にも、動物にも寿命がある。
母の友人が昨晩亡くなったという。
肺がんで、昨年3月までの命といわれていた。
おまけでもらったような1年で、
待ち望んでいた曾孫が生まれ、
お餅をしょって歩くまでに成長した。
よい1年だったのだろうと思う。
そういう母は、あまり気落ちした様子は見せないが、
数十年来の友人の死は、
予想していたとはいえ、こたえたと思う。
気がついたら、
人もうさぎも、ご老体ばかりだったりする。
ふだんは、ばたばたしていて考えないけれど、
人もうさぎも、年老いたなと思う。
そして、そんな時は、少しだけ、
残りの年月がよいものであって欲しいと、
思ってみたりもする。
とはいえ、
人にも動物にも優しくはない人間なので、
ただ、思うだけだったりする。