白ウサに踏まれた日

うさぎと人間のこと
うさぎブログ

名前のない子たち

2020-01-31 23:26:42 | うさぎのこと
商品であるうさぎは、
商品だけど、
個別には管理する必要がないらしい。

こんな感じ?

1月31日 ミニうさぎ 10匹 仕入れ
2月 1日 ミニうさぎ 2匹 販売
2月 3日 ミニうさぎ 3匹 販売
2月 6日 ミニうさぎ 10匹 仕入れ
2月10日 ミニうさぎ 5匹 販売
     ミニうさぎ 1匹 廃棄


君も、名前のない子だった。

グレースは甘えん坊だから

2020-01-30 01:27:13 | うさぎのこと
見てると、時々、
かなしくなるのです。


売れないって、
バックヤードに下げられて、
小さなケージで、ひとりぼっちで、
楽しいことなかったよね。
それでも、
生かしてもらえたから、
君は幸運だった。

土曜日に助けられたうさぎ達、
ご主人が倒れて、
誰も居ない喫茶店で、
寒くて、おなかすいて、喉も渇いて。
辛かっただろうな。

動物が、人間も含めて、
おなかすいたり、喉が渇いたり、
寒かったり、暑かったり…
しんどい思いするのはやだね。

肉も魚も卵も食べるから、
きれいごとでしかないけど。
それでも、やだわ。

日曜日の夜は

2020-01-27 01:10:12 | 人間のこと
明日は仕事だと思うと、
眠るのが嫌になる。

この年になって、
子供じみたことをと思うけど。
それだけ、
今の職場の居心地がわるいわけで。

今ある自分は、
今までの自分の結果なのだから、
グチグチ言っても仕方ないのだけど。

それでも。
あー、会社、行きたくない。

もちろん、
うさぎ達を養う責任があるので、
言ってるだけです。


ご飯中でも、開けると出たいグレース。

野うさぎ

2020-01-25 23:28:40 | うさぎのこと
子どもの頃、
池に野うさぎが落ちて死んでた。

亡骸だったからよく見なかったし、
もう記憶も定かではないけど、
大きな茶色のうさぎだった。

あの頃は、
このあたりにもまだ、
野うさぎがいたんだろうな。

でも、今、外でうさぎをみかけたら、
それは、野うさぎじゃないよね。

逃げられたのか、捨てたのか。

こんなに山に近い場所では、
もしも捨てられたり、
迷子になったら、
ペットだったうさぎなんて、
生きていけないだろうな。

猪、ハクビシン、野良猫、蛇、たぶん、タヌキに、鹿まで。
住みづらくなった山を降りてきてる。

できるなら、
完全に安全な外で、自由に草を食べて、好きなように穴掘りして、
ノビノビ遊ばせてみたいけど。

長毛の箱入り保護娘も、
脱走経験者の坊ちゃんも、
万が一のことを考えたら怖くて、
庭んぽも躊躇してしまう。

初代のうさぎなんて、
庭に出しても、
入り口で待っていて、
部屋に入って行ったのよね。

ばら蒔きしていた、エン麦が伸びた。
暖冬だからかな。

得体のしれない動物が、掘り返してる。

おうちが一番のグレース。
ちょっと太らせてしまった。
2.1キロから、2.4キロに。
ペレット減らそう。
測ったら今は1日20g位かな。

基本、フローリングは歩きたがらない坊ちゃん。
1.5キロから1.6キロに。
ほんと、ペレット減らさなくては。
今は1日15g位なんだけど。

まつげが長いね

2020-01-19 22:47:54 | うさぎのこと
お久しぶりの青です。

相変わらず、ケージは2階で、
自由に出入りはできないのです。
下は空き家なんだけど、
1階は寒いかなと、思って。


黒目だからわかりにくいけど、
とってもまつげが長いのです。
男の子なのに、美少女だわ。

あ、写真は下手です。
スマホ向けると寄ってくるから…。


カブの葉は、おいしいね。

気がついたら、
君が来てから1年過ぎたね。 

君が元気で、
のびのびマイペースに過ごしてくれれば、それで十分。
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ゴッホ展に行った

2020-01-13 10:48:19 | 人間のこと
正月休みにテレビを観ていたら、
ゴッホ展のルポをやっていた。
白いバラの絵に、あ、これ観たい。
というわけで、何の準備もなく都会へ。

美術館の前は、なんだか長い行列が。
なんと、120分待ち。
気温10度の曇り空の下、1時間たつ頃には、手は冷たいし腰は痛いし…。でも、子どもからお年寄りまで粛々と待っている。まだあと1時間はある…。

待ってよかった。

寒さに耐えてよかった。空腹も、腰の痛さも、トイレも、我慢して待ち続けて、観れてよかった。

27才から画家を目指したゴッホの変遷が
、影響を与えた数々の画家の絵とともに、展示されていました。

つまり、あのゴッホに影響を与えるほどの人達の絵と、ゴッホの絵が一緒に観られるのです。なんて贅沢な。

音声ガイドも借りたので、ゴッホの手紙を弟のテディが読み聞かせてくれる。一枚一枚の絵に対するゴッホの想いが伝わるようで、いいねぇ。

それに、私の中のゴッホのイメージは、ひまわりの黄色だったのだけど。

入ってすぐの【馬車乗り場】【待合室】
は、尊敬していたミレーのような暗い茶色の農民の生活を描いた写実画だった

実はハーグ派のこと、ここではじめて知りました。中でもヨゼフイスラエルスが、好きだなって。海の表現とか、あ、好きだなって。

素描にリトグラフ。
【ジャガイモを食べる人々】って有名な絵なのかな。ゴッホが新しい描き方に挑戦して、周りの人達にリトグラフを配るほど自信満々だったのに、酷評されたらしい。特に配ったリトグラフが。辛かったろうな。

【鳥の巣】ほとんど暗闇の中の鳥の巣と卵の絵。絵はがきがあったら買おうと思ったけど…。

パリに移ってからは、印象派の影響を受けて色合いが明るく変わっていく。絵の具も盛るようになるのね。

移ったばかりの頃なのかな。
【ブリュット=ファンの風車】珍しく水彩画、まだあまり明るくはない色合いだけど。好きな絵。

ゴッホがモネの風景のように人物を描きたいと思ってたなんて、知らなかった。
モネ【花咲く林檎の樹】優しい春の絵。

モンティセリ【陶器壷の花】絵の具がこれでもかと持ってある。暗い背景に花のいろんな色が鮮やかに。特に赤色が印象的。ゴッホもこんな風に、色を描いてみたいと思ったらしい。

そして、アルルへ。一気に明るくなる。私のゴッホのイメージは、この時代かもしれない。【麦畑】の黄色。

【タンギー爺さんの肖像画】が好きだなって。とても暖かく描かれている。

このあと、耳切り事件があって、療養院に入るのよね。

【サン=レミの療養院の庭】いい絵です。花が咲きほこる庭、白い花さえも鮮やかに。

そして【糸杉】なんだかザワザワする。

【薔薇】白薔薇の絵だと思っていたけど、退色してこの色になったと。そういえば背景の緑も色あせてる。だけど、今の絵も好き。元の絵はどんなに鮮やかだったんだろうな。

帰りに、もう少しゴッホのことを知りたいなと、八重洲ブックセンターに寄ってみた。



一気読みでした。

しゃーないね

2020-01-02 23:51:06 | 人間のこと
家族が高齢になったので、できないことや、忘れることが増えてきた。

大掃除をしながら、あちこちに同じようなものをみつかるので、うんざりして、不機嫌になる。

不機嫌になっても片付くわけではないので、捨てるものは捨てて、分類整理してみる。

何年も前に買って使ってない洗剤がそのまま、置いてあるのをみつけては、掃除下手な血筋を実感する。なんとかしたいと思ってたんだろうな、と。

それでも、捨てるっていうと、ボソボソ訴えてくるので、なぜ捨てるべきかを懇々と説明したら、責められているようで悲しませてしまった。なんだか罪悪感を感じる。

だから、適当に判断して、使わなそうなものは目の届かない場所にしまう。それで苦情がでなければ、来年捨ててもいいかなと。

だんだん、今までのようにはいかなくなる。年も年だからしかたないね。いろいろシンプルに片付けなくては。

明日も晴れ。気分転換に、高齢者を連れて、お出かけでもしよう。


暖冬なので。パクチーの花。



これも暖冬なので。イチゴの花も。

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連休は大掃除のためにあるから。

2020-01-01 02:34:14 | 人間のこと
年末年始の休みは、
大掃除のためにあると思ってきた。

昔々、仕事が31日までのときは、
1日から3日位まで、大掃除して、
それからちょっと帰省したりね。

28日 外回りの掃除
29日 居間の掃除のつもりが洋服ダンスの整理がメインに
30日~31日 徹夜で台所

うっかり、昨日は寝てしまったので、
まだ、掃除ができてないところが残っている。
今日も少し片付けなくては、だな。 


窓の外のアロエの花。
夜の9時に、窓拭きしていたらしい。
この地域だし、暖冬だからできること。


ほんと、暖冬だわ。庭の苺。