白ウサに踏まれた日

うさぎと人間のこと
うさぎブログ

食べてない

2013-12-28 19:13:23 | うさぎのこと

朝、うさぎのトイレを見る。

糞がない・・

えさ入れを見る。

ペレットが残っている・・。

昨晩は、人間の帰りが遅く、

夜のペレットを与えたのは午前1時だった。

・・・なんて気の毒なうさぎ。

それにしても、殆ど食べていなかった様子。

気になるので、うさぎ本体を抱き上げてみる。

臭い・・

お尻に、食糞のできそこない、

しかも一部ほかほか柔らかいのを付けている。

柔らかさからいって、

まだそれほど時間がたっていないのではと予想する。

とりあえず、お尻の糞を拭く。

水拭きは冷えるので、できる範囲でこそげとる。

それから、仰向けにしておなかを撫でてみる。

嫌らしい。

反対にして、背中の、背骨の両脇を押してみる。

具合が悪いと、ここは固くなるような気がする。

それほど嫌ではないらしい。

体全体を撫でまくって、浮いている毛をとる。

体温はそれほど下がっていない様子。

たぶん、野草なら食べると思うので、

霜がおりて、半ば凍った葉っぱを取りにいく。

蕗、ヨモギ、フェンネル、野ゲシ、少しだけセリ、

得体の知れない菜っ葉(人間用)も少しもらう。

フェンネルは喜んで食いつく。

ヨモギも喜んで食べる。

セリも好きだね。

蕗の葉も、野ゲシも悪くないらしい。

ペレットは食べないが、まぁ少し食べたので、

うさぎ本体をケージにしまって、仕事に行く。

・・・

帰宅後、まず、うさぎのトイレを確認する。

こんもりした兎糞の山を見てほっとする。

えさ入れも空っぽになっているし。

せっかくなので、少し撫でてみると逃げられる。

まぁ、いいけどね。

 

なんだか、うさぎよりも、うさぎのトイレばかり、

気にしているような気がする。

 


あと3日

2013-12-26 01:35:10 | 人間のこと

今年の仕事は、28日まで。

28日は、大掃除やら何やらなので、

あと2日が正念場、らしい。

・・・

毎日、起こってほしくないことばかり起こるので、

電話が鳴るたびに、またかという気分になる。

謝って、お願いして、また謝って、

いい加減うんざりしているが、声には出さない。

「女優」なので、「平気で嘘をつける」と言われている。

・・・

確かに、

ご要望があれば、さらっと居留守も使うし、

大げさに謝ったりもできないことはないが、

こう毎日毎日問題が起こる仕事は、

心配性のうさぎ体質には、

かなり、こたえていたりする。

逃げるか?


足元にショコラ

2013-12-25 01:31:24 | うさぎのこと

常に人間への警戒心を失わないショコラなので、

ペレットを食べるときも、

人間の気配をうかがっている。

油断すると、つかまえられて、

あんなことや、こんなことをされるので、

人間が振り返る気配を感じると、

食事もそこそこに、うさぎ場所に逃げ込む。

しばらくして、安全を確認すると、

また、こそこそ出てきて食べ始める。

 

人間は、いつ何をするかわからない。

本当はうさぎ場所に隠れているからといって、

安全とは限らなかったりする。

布も台も、簡単に持ち上がるからね。

 

それでも、ショコラは賢いので、

人間の習性をよく確認している。

朝、ペレットをがさがさし始めたら、

ケージの中で待っていればいいことも。

ケージが閉められたら、

あとは、人間を気にすることもなく、

食べて寝て、出していればいいということも。

1日のんびりうさぎの時間。

 

ほんとに賢いね、ショコラ。

 

気がつけば

さっきまでペレットを食べていたショコラは、

うさぎ場所でだらけている。

もうしばらくして、人間が電気を消したら、

少し歩き回って、匂いを嗅いで、

異常がないことを確認しなければいけない。

だけど、それまでは、食べるものは食べたし、

しばしの休憩・・・


1日早いクリスマス

2013-12-23 23:42:15 | 人間のこと

久しぶりに街に出かける。

クリスマスイブだと思いこんでいた。

意外に、ケーキの予約販売が少ないとは思ったが。

クリスマスイブ(だと思っている)ので、ローストチキンその他を買う。

ケーキは食べたので、アップルパイを買う。

・・・

自宅に帰るが、まだ気づかない。

・・・

誕生日は誕生日でも、天皇誕生日。

今月は、いろいろな人の誕生日が重なるので、と言い訳をする。

 

うさぎは、留守番。

一日中放牧されていたが、ほとんど、うさぎ場所に閉じこもっていた様子。

今日は天気も悪かったからね。

今年もあと少し、明日からが正念場だな。

 

 

 


眠る人間・・

2013-12-22 16:12:39 | うさぎのこと
このところ、帰宅が遅かったのもあり、
人間がいい加減、疲れていたらしい。

うさぎを放牧したまま、うたた寝し、
気がついたら、電気もテレビもPCもつけたまま朝・・
という日が続いている。

・・・
これって、高齢うさぎの体には良くない。

一応、うさぎ場所は、布で覆ってあるとはいうものの、
一晩中、明るいまま過ごすのがいいわけがない。

今年もあと少し、あと1週間の辛抱だな。


ブラッシング

2013-12-18 00:32:52 | うさぎのこと
日曜日、うさぎを病院に連れていった。

鼻涙管を洗浄してもらい、気になる皮膚のぶつぶつも診てもらう。

本うさがかゆがっていないし、毛も抜けていないので、
細菌性の皮膚炎ではないか、とのこと。
うさぎにはあまり薬が効かないそうで、ブラッシングをと勧められる。

ブラッシングか、
でも、抜け毛をとるラバーブラシでは肌に悪そうな気がする。
やっぱり、肌には天然毛のブラシがいいに違いない。
だけど、人間だってプラスチックしか使ってないのに。

・・・

豚毛の歯ブラシ、294円を買ってみた。
傷んだ歯茎にも優しいらしい。
人間の手の甲に試してみる。
あたりもそんなに固くはない。

・・・

使ってみる。

意外に、いい感じに毛が抜ける。
なんだか、うさぎの艶もよくなったような気がする。
ついでに、目の周りの目やにでガビガビになった毛にも使う。
ほぐしながら使うと、ガビガビの目やにがとれる。
目のまわりはともかく、
背中などは、珍しく、おとなしくブラッシングされている。
意外に気持ちがよいのかもしれない。

しばらく、これで様子見。

ぶつぶつ

2013-12-08 13:48:28 | うさぎのこと
うさぎの皮膚にところどころぶつぶつができている。

小さな隆起があって、皮膚をみると白くなっている。

・・・

寄生虫か。

やっぱり、病院に連れて行かなくては。

葬儀に行く

2013-12-07 15:13:10 | 人間のこと
従兄妹が亡くなった。
母と伯母とともに葬儀に行く。
伯母が高齢で足元がおぼつかないため、
杖役が必要なのだという。

かなり年長のその従兄妹は、
子供の頃結核にかかり肺を切除したが、
その後は就職、結婚し、孫もできた。
ただ、残念ながら、年を経て再発したらしい。
最期は、肺炎だったという。

このあたりでは珍しく、牧師がつかさどる、
キリスト教の葬儀だった。
従兄妹はキリスト教ではなかったが、
その奥さんが、キリスト教徒だからだという。

だからか、牧師の話を聞いていて、
なんだか違和感を感じた。
この人は、
従兄妹のことを何一つ知らないのだなと思わされた。

どんな宗派でもよい。
ただ、葬儀では、故人を偲べるような話をしてほしいと思った。
故人が、病弱という重荷を背負い苦しい人生を送ったが、
今は開放された、では、なんだか、
従兄妹の人生が淋しいものに感じられてしまう。

そうではなかった筈だ。

体は強くはなかったが、
穏やかに微笑んでいるような人だった。
最期に会ったときには、庭の植木の手入れをしていた。
息子さんや、娘さんとも仲が良かった様子だった。
4人兄弟の次男で、従兄妹以外は遠く九州に暮らしていたが、
とても仲のよい兄弟だった。
私の知っていることは、多くはないけれど。

悲しいことや、辛いこともあっただろうし、
健康ではないことから、抱える重荷もあっただろうけれど、
たくさんの喜びも嬉しさもあったに違いないと思いたい。

死ぬことは終わりではないし、悲しむことではない。
でも、それだけではなく、そのまえに、
その人が生きていたことが、かけがえなく尊いもの。
だから、死は終わりではないが、
それまで生きたことを認め、悼んでほしかったと思った。

・・・

久しぶりに讃美歌を歌った。
かなり、忘れているし、最近歌うこと自体していないので声もでない。

「主よみもとに近づかん」は、葬儀の讃美歌ではないと言ったが、
そういえば、葬儀の讃美歌って、何なのだろうか。



選んだのは、

2013-12-05 22:40:10 | 人間のこと
私であり、あなたです。


積極的に、選んでいないとしても、

止めることができなかったという点で、

それは、

選んだことと同じになります。


だから、

その結果を受け止める責任も、

私にあり、また、あなたにあるのです。


何もしなかった責任が。


だから、

これから何が起ころうとも、

その結果は受け止める以外にない。


そういうことですか。


私は、怖いです。

とても、とても、怖いです。

盲腸糞を食べる

2013-12-04 23:51:19 | うさぎのこと
お尻に口をつけ、
出てきたところを食べるのが、
正しい食べ方という。

高齢で太ったうさぎには、
この体勢が難しいらしい。

朝、うさぎは一生懸命、
床の上の何かを食べている。
牧草が床に直蒔きなので、
牧草でも食べているのかと見る。

・・・

真剣な顔で食べているのは、
落とした盲腸糞だった。

うさぎの気をそらさないように、
静かに、静かに見守る。

もぐもぐと食べ続け、
気がついたら、大きな塊の盲腸糞が、
きれいになくなっていた。

それから、ぐるりと一回りして、
食べ残しがないか確認している。

・・・

えらいな、うさぎ。

途中で、人間が物音をたてると、
はっとして、
盲腸糞を落としたまま行ってしまうので。

今日は、きちんと食べられてよかったね、うさぎ。