白ウサに踏まれた日

うさぎと人間のこと
うさぎブログ

雨の休日なので、

2013-10-20 18:39:34 | うさぎのこと
部屋の中でぐだぐだしている。

うさぎは、お気に入りの台の下で、
だらだらと寝そべっている。

たまに、出て来て
水を飲んだり、
ペレットを食べたり、
シッコに糞をしたり。

だけど、ほとんどの時間は寝そべっている。

人間が同じ部屋に居ない間は、
そのへんの床の上に、
だらだら伸びているのだが、
人間が部屋に入ると、
慌てて、台の下に潜り込む。

どうも敬遠されているらしい。

人間が背中を向けていると、
こそこそと出てきて、
セロリの葉っぱを食べたりしている。

つまらないので、
首根っこをひっつかまえて、
膝に抱き上げて、なでてみる。

しばらくは呆然としているが、
腿の肉に、軽く歯をたてて、
人間がひるんだ隙に、
また、お気に入りの台の下に潜り込む。

抱かれるのは嫌らしい。

それでも、やっぱりつまらないので、
台の下のウサギに、
手を突っ込んでなでてみる。

しばらくの間、
よくわからずに撫でられているが、
鬱陶しそうに、首を振る。

やっぱり、嫌われているらしい。

淋しいので、手の上に、
食べ残してあったペレットを置いて、
口元に持っていってみる。

もちろん、喜んで、
口を近づけて食べ始める。

人間の匂いがしても、
ペレットのおいしさには勝てないらしい。

だけど、相変らず、台の下からは出てこない。

・・・なんだかね。

さて、
こうやってブログを書いていたりすると、
さりげに、うさぎは出てきて、
足元のトイレに真剣な顔でたたずんでいる。

・・・

同居暦4年以上、
相変らず、この程度の関係。



もう若くないので

2013-10-19 23:19:58 | 人間のこと
うさぎではなく、人間のこと。

今あるものを、失うことが怖い。

それが何であっても。

家族の、そして、うさぎの命、

それから、今の生活

もう、若くないから。

失ったら、

二度と得られないような気がする。

だけどね。


本当は、まだ、年じゃない。

臆病になり、

怠惰になっているだけなんだな。


いい加減、

向き直らなければいけない。

このごろ人間は・・

2013-10-19 17:10:44 | 人間のこと
うさぎにかまけるか、
録画していたドラマをみるか、
逃避行動著しい

どうも、
職場の雰囲気がいたたまれないらしい。

会社の中でやや特殊な子会社の立場のため、
他部署との関係がなかなか難しい。

同じフローアーに本社の総務等と、
本社の営業部一箇所、
子会社は、営業部隊のため、どうしても、
サービスを受ける立場にならざるをえない。

ようするに、
社内の至る所にお願いをする立場というわけで。
しかも、子会社の中でも女子事務員の立場は弱く、
気がついたら、毎日あちこちに謝ったり、
お願いしたりして過ぎていく。

同僚が大人なので、なんとかやっていける次第。

ただ、本社の業務がこのところ激務になってきた。
その結果、本社の事務の負担が重くなり、
信じられないことだが、
毎日、深夜残業が続いているようす。

会社全体の体制の問題なのだけれど。

深夜残業が続くため、事務の負担が多くなり、
他部署の事務が、午前中いない状態が続いている。

同じフロアーなので、やむをえず、
電話対応などを代行しているのだが。
伝言メモを残しておいても、
再三、電話がかかってこないという電話がかかると、
さすがに、不満も出てくる。

もちろん、他部署のほうも、自分達が激務なのに、
何のフォローもされないと、不満も溜まっている様子。

そんなこんなで、
今までにも増して、職場の雰囲気が悪化してしまった。

女性が多いから、お互い、気を遣いあいながら、
相手の気持ちも気にしながら、
だけど、気にすること自体もストレスになり、
なんだか、悪循環で、居心地が悪い。

根本的な原因は、激務に対して、
事務員に対する評価が低く、
総合職との格差が著しい社内の体制にあるのだろうな、
と思いつつ、変わる筈もない。

なんだかね。

いやだね。



秋のご飯

2013-10-19 00:06:27 | うさぎのこと
夏の間、お世話になっていたアカマンマは、
ほんとに、アカマンマになってしまって、
柔らかかった葉も、堅くなってきた。
もうしばらくしたら枯れてしまうだろう。

大きく育って、花が咲き、枯れていたフェンネルは、
刈り取ったところから、また、新しい葉っぱが出てきた。
多少は、頂いても大丈夫そうなので、一本、二本と頂く。

ヨモギも、フキの葉も、季節ではないけれど、
刈り取った跡から、また、新しい芽が出てきた。

それから、抜いても抜いても生えてくるドクダミの葉。

ショコラの朝ご飯に、少しだけ彩りを与える。

大好物は、フェンネル、
なぜか好きなのが、フキの葉に、ドクダミ、
堅くなったからおいしくないのか、
最期まで残しているアカマンマ(穂を除く)

あと、ショコラのご飯は、
ペレットに、ペレット牧草に、
食べているかどうかわからない牧草いろいろ
あれば、夕ご飯に、
キャベツの葉、人参の葉、青梗菜など少し、

それにしても、
甘いお菓子も、果物も、穀類も、食べてないのに。

ペレットの分量も、ノンタンと変わりないのに。

・・・

なぜ、太るんだろう。ショコラ。
牧草代わりの牧草ペレットがまずいのか、
それとも、
自堕落に、食っちゃ寝ばかりしているからかな。

台風だったので

2013-10-17 00:28:26 | うさぎのこと
暴風雨になるというので、
うさぎもケージの中に避難させる。

かなり風の音がするが、
うさぎは伸びている。

たぶん、気圧も下がったと思うが、
うさぎの姿に変化はない。

だらりと伸びたまま、
目を開けて、少し首を伸ばしてペレットをつまみ、
そのまま目をとじて、また、うとうと。
のどが渇いたら、また少し首だけ伸ばして、
ぺちゃぺちゃ飲んだら、また、うとうと。

トイレは、さすがに使っているようだが。
殆ど動きがない。

台風に対する警戒心も、当然、かけらも感じられない。

いいけどね。
あんまりだらけていると、毛づくろいするぞ。



ところで目は、

2013-10-14 17:09:12 | うさぎのこと
こんな感じです。
良くはならないねぇ。


爪を切られて、
一安心したところを、
突然、抱き上げられて、
哀しげなショコラでした。

引き続きお尻の手入れ

2013-10-14 10:36:26 | うさぎのこと
目の周りの湿性皮膚炎も相変らずだが、
相変らず、柔らかい糞なのか、食糞の食べ残しなのか、
べたべたとそこら中にくっつけてしまう。

すのこも洗うが、うさぎ本体もどうにかしなくてはならない。

膝に抱き上げて、毛繕いをする。


ふわふわの毛に絡み付いた食糞をはがし、
乾いたシッコの匂いが染み付いた毛玉をほぐしていく

皮膚が弱いので、できるだけ引っ張らないようにしているつもりだが、
やっぱり、なんだか、嫌な感じらしい。



どんどん鼻息が荒くなり、
びくん、びくんと、身もだえし、
前脚をばたつかせて抵抗する。

だんだん、人間の中のサディストが目覚めはじめ・・
たりはしないが。

本当は、湿性皮膚炎の目の周りも、
なんだか、濡れている顎の下も、
手入れをしなければいけないのだが。

とりあえず、今はここまで。

そんなにされるのが嫌ならね、
きちんと自分で身繕いすればいいだけなのよ。

ひとりぼっちのうさぎ

2013-10-13 16:25:20 | うさぎのこと
ショコラが来た時、先にノンタンが居た。
最初は別々の部屋に住んでいたけれども、
ノンタンの居る部屋に、引っ越して来た。

日中は別々のゲージの中で過ごし、
夜は一緒に部屋の中で過ごした。

ノンタンが病気になり、
ケージから出せなくなって、
やがて、死んでしまうまでの間、
そうやって、夜と、休日を過ごしてきた。

同じ部屋の中で、
ある時は、別の場所で、
ある時は、寄り添って。

ショコラにとって、ノンタンは、
怖くない存在だったらしい。
後から来たくせに、ノンタンのことを、
追っかけまわしていたこともあった。

だけど、ノンタンは根にもたない性格だったのか、
あるいは、しょうがないなとあきらめていたのか、
そんなショコラとわざわざ寄り添って寝そべり、
時には、丁寧に舐めてあげたりもしていた。

ショコラは、ノンタンのご飯まで食べ、
ノンタンに毛づくろいしてもらい、
そうしたければ、ノンタンの横で寝そべって、
幸せに暮らしていた。

何をされるのかわからない人間といるよりも、
自分よりも小柄なノンタンといるほうが、
ずっとずっと居心地がよかったらしい。

ノンタンが居なくなって、
ショコラはひとりぼっちになってしまった。

相変らず、人間のすることは油断も隙もない。
気持ちよく撫でているのかと思えば、
突然、抱き上げられて、ひっくり返され、
しつようにお尻の毛を弄られて。

ひとりぼっちのショコラは、なんとなく、
こそこそと隠れ暮らすようになってしまった。

かわいそうにね、ショコラ。

久しぶりに、寝そべるショコラを撫でていると、
ぎりぎりと軽く歯軋りをして、
手を離すと、少しだけ、首を伸ばしてきた。

人間の手でもいいのかな。

しばらくの間、
ひっくり返したり、弄りたい衝動をこらえて、
ふわふわの毛を撫でてみる。

ショコラは、これ以上ないほど寝そべっている。

ひとりぼっちは、やっぱり、さびしいね、ショコラ。
人間の手でも、少しは、心地よいといいね、ショコラ。









今日のお尻

2013-10-08 21:09:53 | うさぎのこと
仕事が一段落ついたので、
これからしばらくは早く帰る予定。

さっそく、うさぎをひっくり返してお尻を確認する。

今日は、糞汚れがついていない。

トイレの形態もよいせいか、濡れてもいない。

少しばかりつながった糞があるし、
牧草も殆ど食べていないようだし、
目の周りも少し赤くなっているが、
お尻は、乾いている。

今日はこれでよしとしようと思う。

お尻は・・

2013-10-07 22:35:51 | うさぎのこと
早く帰れたので、うさぎをひっくり返す。

朝、慌しくて汚れているのをそのままにしていた。

やっぱり、べたべたの糞が絡み付いている。

・・

牧草を殆ど食べないから、お腹の調子が今一つなのだろう。

ちゃんとした糞も出ているけれども、柔らかい糞も出ている。

時間があったので、清浄綿で少しずつ拭く。

・・・

やっぱり、赤剥けのお尻を触られるのは痛いのだろうか。

フンガフンガと凄まじい鼻息をたてている。

だけど、このままにしておいたら、余計、赤剥けになってしまう。

嫌がるウサギを抱えて、しつこくお尻の毛をほぐしていく。

・・・

嫌だろうなぁ。

・・・

しばらくして、うさぎが必死に身をよじりだす。

本格的に嫌になったか、あるいは、しっこが出たくなったか。

とりあえず、一度手放す。

・・・

でも、お尻、汚いし。

・・・

一呼吸ついたうさぎを、また、ひっ捕まえて裏返し、

ちまちまとお尻の毛をほぐしていく。

ほぐしきれないところは、はさみで切りながら。

・・・

仕上げに赤剥けの皮膚に軟膏を塗って。

これで、明日、また同じ状態だったら、かなり、

がっかりだな。