暑いので・・

天気予報を見ていると、
海に近いだけあって、
他の地方よりは結構マシだったりする。
最低２６度、最高３２、３３度、
でも、それが延々続いている。
しかも、夏なのに、いつも空の上には、
重苦しい灰色の雲が覆いかぶさっていて、
みているだけでも蒸し暑い。

ショコラは、毎朝、冷房のある部屋に運ばれて、
狭いケージの中で、夕方まで過ごしている。

狭くて、やることもないので、
ほとんどの時間を、だらだらと寝そべっている。

どうしても蒸れてしまうので、
顎の下も、目の周りも、湿性皮膚炎で、
可愛そうなことになっている。

９歳の年齢には、
この蒸し暑さはかなりこたえているに違いない。
最近、糞の状態が今いちなのもかなり気になる。

それでも、夜間、元の部屋に戻すと、
時折、ばたばたと走りまわっている。

あと１ヶ月は、こんな感じで辛抱だねぇ。

それにしても、
真っ青な空に、入道雲、夕立、夕涼みなんていう、
日本の夏は、どこに行ってしまったんだろうか。

黄色い星の子どもたち

休みなので、録画してあった映画をみる。

黄色い星、ユダヤ人迫害の話だ。

フランスはドイツに侵攻されて、
ドイツの指示に従わなければならなかった。

そういえば、以前、「海の沈黙」を読んだことがあった。

ドイツの指示に従って、ユダヤ人を一斉検挙し収容所に送る。

フランスの政権の指示で、フランスの警察が。

権力者には逆えない。

権力者の意向を慮って、それによりよく沿うことを考える。

自分自身で善悪を考える良心には蓋をして、理由をつけて、

そして、自分の良心についた欺瞞を、信じこむようになる。

かつての日本も、そうやって、戦争に進んで行ったのだと思う。

そして、今の職場も、学校も、その他。

こういう映画を見ると、強くなりたいと思う。

嫌なことを嫌とはっきりいえるように。

だけど。

蜂に刺されて３日目

朝、立ち上がったら足がずきずきする。

思わず、立つのをやめたくなった。

よく見たら、昨日巻いたネット包帯が、
真っ赤に腫れた足に食い込んでいた。

太い足が、腫れて、さらに太くなっているので、
フリーサイズのネット包帯でも、細すぎたらしい。

しばらく待ってみたが、やっぱり痛い。

それでも、人間の塗り薬を軟膏に変えたので、
うさぎのくしゃみは、すっかり収まった様子。

暑いので、あごの下がまた、湿性皮膚炎になりつつあるが。

それはそれで。

１時間ほど遅れて会社に行く。

どうしても、忙しい時期なので、残業になる。

それでも、腫れたすねに湿布を貼ったせいか、
痛みも、腫れも、少し治まったようす。

明日は、４日目、そろそろ治まるかな。

蜂に刺された２日目

昨晩、想いっきり、虫刺されの薬を、
乾いては塗り、乾いては塗りを繰り返して、
少しはマシになったかと目覚めると・・

足は、昨日よりも真っ赤に腫れている。

足首の辺りを刺されたのに、
膝下から、足の指まで、
真っ赤に膨れあがっている。

パンパンに膨れ上がった皮膚が痛い。

会社を中抜けして皮膚科に行く。

医師はさっと見て、軟膏を塗り、
熱をもっているからと抗生物質を処方される。

化膿しているわけではないと思うが、
そういうものなのかと従う。

足を引きずりつつ、なんとか、９時仕事終了。
座ったり立ったりして、足の腫れは限界の様子。
痛くて、むずがゆくて、熱っぽくて、集中できない。

帰って、分厚い靴下やら何やらを取り除いてみると、
今回は、水泡までできている。

やっぱり、二度目だからかなぁ。

ところで、

蜂に刺された足が痛かったのもあるが、昨晩、
何回も、何回も、たてづづけに、
うさぎのくしゃみに目が覚めた。

再発か、と思ったが、
肝心の薬を別の部屋に置いてきてしまっていた。
何もしてあげられない。

朝、部屋の異臭に気づいた。

一晩中、虫刺され薬を塗りたくったせいか、
きつい、薬の匂いに包まれていた。

うさぎにも申し訳ない夜だった。

蜂に刺された・・

今年２回目、
前回は、何に刺されたのかわからなかったが、
今回は、痛いと思ったら、去って行くアシナガバチが居た。

同じ場所で、同じ場所を、同じ痛みなので、同じ蜂に刺されたに違いないと思う。

別に、巣がある場所でもないのに、
通っただけで刺すのは、スズメバチじゃないんだから、やめて欲しいと思う。

痛い・・

とりあえず、洗う。

何かにお湯で洗ったほうがよいと書かれていた記憶があったので、石鹸と湯で洗ってみる。

　後でよくみたら、４３度以上と書かれていた。
　ぬるいお湯では意味がない、むしろ良くなかったらしい。

蜂に刺されたらアンモニアを塗ると聞いていたので、何回か塗ってみる。

　後で見たら、アンモニアには何の効果もないと書かれていた。

アンモニアを塗った後にステロイドは強すぎるのではと気になったので、
ステロイドの入ってない虫刺されの薬を塗る。

　後で調べたら、ステロイド入りの軟膏を塗るようにとかかれていた。

なんだか、良くないことばかりしてしまったらしい。

その結果、

くるぶしの後ろ側は、すでに真っ赤に晴れ上がっている。

前回は、このあと、２日目、３日目に、さらにひどく腫れあがった。
　靴ははけないし、かかとは曲がらないし、会社の人たちからは、
　病院に行ったほうがよいとさんざん言われる羽目になったが。

さて、今回はどうなることやら。

なお、正しい処置は、

　４３度以上のやけどしない程度の熱いシャワーを５分から２０分かける。
　　蜂毒は、たんぱく質毒なので、高温で低活性化するらしい。

　アンモニアは塗らない。

　アレルギー反応を起さないようにステロイド入り軟膏を塗る。

　腫れたら？冷やす。

というところか。

でも、２回目、同じ場所を刺されたけれども、
アナフラキシィーショックは起さなかったので、よかった。
日曜日で病院休みだし。明日からまた、忙しいし。

・・・それにしても、なぜ、何回も刺される？

ものぐさうさぎ

最近のショコラ、
日中は冷房のある居間に避暑に出かけている。

さすがに、
普段住まいの犬用ケージは置き場がないので、
アイリスのトイレが、半分近くをしめる、
輸入用ケージで過ごしてもらう。
最近のショコラは、
ごろごろ寝ていることが多いので、
まぁ、これで我慢してもらおう。

環境のせいか、暑いせいか、
ものぐさに拍車がかかった。

思いっきり寝そべったまま、
首だけ動かして、隣の皿のペレットを食べる。
そのまま、落ちている牧草をつこしつまみ、
反対側にある水を飲む。

すべて、寝そべったまま。

こんな生活していたら、
さらに太ってしまう。

テレビの音も、人の話し声も、
まったく気にする様子もなく、
だらだらと伸びている。

いいけどね。

このところ、ずっと、残業続きの人間は、
かなりうらやましかったりする。