いじめ？

同僚が、
「挨拶しても無視される」
とぼやいた。
「今まで、こんなことされたことはなかった」
たった一人の相手にだが、
そういう振る舞いをとられることは、
けっこう、神経を参らせるらしい。

わりと自由に振舞っているようで、
結構神経をつかっている人なので、
今までそういう仕打ちを受けたことがないというのは
確かに、そうかもしれない。

社内の一部（主に男性上司等）からは、
無視している彼女のほうが被害者であり、
私や同僚等が、加害者ということらしい。

なるほどね。

私は今まで、人を苛めたり、陰口を言ったりということを、
行おうと思ったこともないし、行ったこともない。
仕事は、協力してやっていきたいと思うが、
群れて陰口を言うような、レベルには落ちたくない。
愚痴を言って、慰めあうような関係も好まない。

ということで。

「あなたは、悪くない」と答えた。

お尻が汚い・・・

おもにショコラ。

トイレ以外のところでシッコをするから、
シッコが下に染みないで、お尻の毛につく。

換毛期のぼさぼさの毛並みに、
しっこの染みが茶色くついて、
いくら茶色ウサギといえども、汚いことこのうえない。

というわけで。

仰向けにして、尻毛の毛づくろいをする。

指でつまんで、すこしずつ、
シッコで固まった毛をほぐす。
ほぐす毎に、芳しいウサギしっこの香りが立つ。

本ウサギは、感謝するどころか、
逃げ出そうと、ばたついている。

・・・

まったく、されるのが嫌ならば、
ちゃんと毛づくろいしなさいと、ぼやきつつ思う。

換毛期が終わるまで、
トイレできちんとシッコするまで、

道のりは遠い。

北海道へ

３連休だったので、思い立って出かけた。
目的地は、渡島当別のトラピスト修道院でジャムを買う。
その他もろもろ。

思い立ったのが遅かったので、
飛行機も良い便はとれず、市内に宿もとれずだったが、
せっかくなので、大沼に宿泊したら、これが良かった。

公園内のペンション。
窓を開けたまま眠ったので、木々の揺れる音が聞こえる。
ペンションを出てすぐに小沼があるので、
朝、少しだけ早起きして、小沼のほとりを散歩してみた。

鳥の声、水の音、木を揺らす風の音、
湖から吹く風は涼しくて、小一時間たっぷり堪能してしまった。

せっかくなので、八雲までドライブして、ラベンダーも摘んで、
かなり、リフレッシュできちゃったかな。

それでも、

毎日忙しい同僚が、
だけど、慌しく駆けずり回っていた私のかわりに、
さりげに、黙って、片付の当番を行ってくれた。

「私も忙しい時に、助けてもらって嬉しかったから」

彼女のほうこそ、遅くまで残業しているのにね。

私も、彼女のようでありたいと思った。

そんな風に、普通に、働いていければいいのにね。

大人扱いされていないのだなと。

呆れた一件。

社長室長が一般職の女子社員を集めて話した。

社内にいじめがあるが、心あたりはあるか、云々。

・・・二度目である。

これまで働いてきて、この職場のような扱いを受けたことはなかった。


一般事務職の女子社員はいじめをするそうだ。

なるほどね。

お菓子を配らないとか、昼休みを一緒にとらないとか。

そんなこと、仕事に関係ないだろうと思うのだけど。

そんなことのほうが、大切なんだな。


そのようなレベルだから、

そのような扱いを受けるのか、

そのような扱いを受けるから、

そのようなレベルにならざるをえないのか。

・・・

たぶん、責任をもって、仕事をすることなど、

求められていないのだろう。

きちんとした権限、責任、尊厳ある扱いがあれば、

こんなくだらないことは、ないと思うんだけどね。



忙しさの名残が残っているのに、一気に気力を失った日。

つかこうへい

追悼・・・

チケット予約したんだけどな。

焦がれる場所

夢で見た日本海、濃く深いエメラルドの海。
山の上から観た海は、銀色に広がっていた。

まっすぐな並木道を上る。
修道院の門の前を通り、牛小屋の脇を歩き
墓地を抜けて上れば、海と空と牧場が広がる。

雪の翌朝、晴れた空に、ナナカマドの赤い実。
真横から吹いてくる風と、雪。

ここは空気が重過ぎる。
厚く重い雲が、西の山を覆い空をさえぎる。
さもなければ、容赦なく照りつける陽。
夜になっても、重苦しくまとわりつく湿気。

真冬でも凍死することはないが、
真冬でも、ゴキブリが繁殖し続ける。

息苦しい。

暑いし、なんだか疲れてるので、

「踊る大走査線３」を観に行く。

前後、左右、仲の良さげな二人連れに囲まれて、ポツン・・

いいのよ。映画観に行っただけだから。

レビューはいまいちな感じだったけど、

普通に、気楽に、楽しめたので、これはこれで満足。

「告白」か、「９－ナイン」にも惹かれたけど、

弱っているときは、馴染んだ世界のほうが居心地がいい。

老化現象か？

なんとなく、

応援するチームは
負けるらしい・・

勝ってほしいときは、
応援しちゃ、だめってことだな。

マラドーナ・・・好き

やっぱりスターなんだな。

アルゼンチン、がんばれ！