白ウサに踏まれた日

うさぎと人間のこと
うさぎブログ

というわけで、病院に行った

2014-09-21 22:51:46 | うさぎのこと

休日は混むので避けていたが、

平日には時間がとれそうにもないので病院に行った。

9時から診療開始なので、9時目標だったが、

だらだらしていたら過ぎてしまった。

と、珍しく、駐車場に車がない。患者さんもいない。

思わず休みかと心配したが、急患を含め8人終わった後とのこと。

空いていてよかった。

いつもどおり、まず体重を計る(というより診察台が体重計)

前回2.9キロが、2.85キロに減っている。

心配になるが、食欲、糞ともに異常がないと伝えると、

大丈夫でしょう、とのこと。

片目が腫れているので、ガビガビをカットしてもらう。

白い塊のようなものが目の中に時々あると言ったので、

鼻涙管の洗浄もしてもらう。

ショコラはおとなしいと誉められる。

赤剥けのところに毛が生えてきたので、フランセチンはあっているらしい。

しばらく同じ薬を続ける。

 

研修の先生が連れてきたフレンチロップ(大きくてかわいい)や、

隣の診察台のブルドックにあわせてもらったり、

今日は、のんびりした雰囲気だった。

緊急の処置が終わって、ちょっとほっとした所だったらしい。

ショコラは、命に別状のない患者なので、先生的にも気が楽らしい。

MOGUや、ノンタンが具合悪かった時とは、先生の表情も違う。

手間はかかるし、いつも変わりなく優しく扱ってくれるけれど。

やっぱり、重病じゃないのはいいね。

 

家に帰ったショコラは、奥にもぐりこんで、寝そべってしまった。

いろいろ辛かったからね。

お疲れさま。

 


せっかく治ってきたかと思ったら・・

2014-09-18 00:44:26 | うさぎのこと

また、自分でかじってしまったらしい。

目のまわりに血がにじんでいる。

もしかしたら、かゆいのか、違和感があるのか。

・・・

薬もそろそろ心細いし、病院に行かなくてはね。


毛がはえてきた^^

2014-09-15 01:43:29 | うさぎのこと

うさぎの目の回りの塗り薬を、

ビクタスMTクリームから、フランセチンに変えた。

それが良かったのか。

ロメワンの点眼を、朝晩2回に戻したのがよかったのか。

 

はげて赤剥けになっていた目の周りに、毛が生えてきた。

相変らず涙も出て、固まっているようだが、

それでも、

黒い毛がはえはじめた目の周りは、

痛々しさが減ってきた・・・・ような気がする。

 

また、病院に行って診てもらわなくてはね。

 

とりあえず、毛がはえていてもいなくても、

本うさぎには、違いはなさそうだが。

 

よくなっているなら、いいのだけど。


歌ってみる

2014-09-11 00:38:30 | 人間のこと

音楽教室に通うことにした。

音痴なので、個人レッスンを受ける。

20代後半くらいかという先生は、声楽の先生だった。

ソプラノのよい声をしている。

一緒に歌ってくれると、なんだか歌える気がしてくるのが不思議・・

 

呼吸の練習からはじまって、発声練習、その後、練習曲を習う。

 

昔々、バイエルを習ったことがあった。

黄色い本の途中で終わってしまったのだけれど。

一緒に、指の練習の本(新版 ピアノのテクニック)もやった。

ドレミファソラシドを弾き続けるわけで、

飽きっぽかった人間は、真面目に練習しなかったが、

それでも、バイエルよりは、ドレミのほうがまだ、ましなような気がした。

同じことを繰り返すのも、その気になっていれば、難しくはないらしい。

 

さて、紹介された練習曲は、コンコーネ50番 中声用だった。

とりあえず、2番までコピーして下さったので、練習してみる。

歌詞がなく、ドレミで歌えばよいらしい。

1番、歌ってみた。きれいなメロディーだった。

練習曲といっても、ピアノの指の練習とは違うらしい。

趣味の教室なので、練習曲を使わず、

希望の曲で習ってもよいらしいが、

きれいな曲なので、ぜひ、やってみたくなった。

練習曲のあとは、それだけではつまらないだろうと、

「からたちの花」も歌ってみたが、

なんとなく、まだまだ、早いような気がする。

全然、音程がとれないし、声が無理しているのもわかるし・・

 

というわけで、

発声練習をメインに、練習曲の練習をしたい希望。

夏が過ぎれば、すぐに年末、

仕事の兼ね合いもあるし、さぁ、どうなるかな。

 


悪くない・・・かな、

2014-09-09 00:06:04 | うさぎのこと

勤務先の人員体制が厳しくなるのではと心配していたが、

今のところ、そういうことはなさそうだった。

とりあえず、少し、ほっとしている。

 

これで、うさぎとの時間も、人間の時間もとれるというもの。

 

うさぎの目は、相変らず、良くはならない。

ただ、診てもらってからの判断だが、

はげていた目の周りにうっすら毛がはえつつある、

ような気がする。フランセチン、効いている・・・?

 

毎晩、ご飯の前のショコラを、膝の上に乗せ、

ブラッシングし、目の周りをぬぐい、目薬をさして。

フランセチンをパフパフして、また目薬をさして。

フランセチンをパタパタされるのが嫌なのか、

仰向けの体制が嫌なのか、

ショコラはばたばたぶひぶひする。

 

痛いね、ごめんね、といいながら、

でも、がっしり抑えつける。辛いね。

ケアが終わったあとのうさぎは、だから、

一目散に、ケージの奥に走り去る。

 

毎日、ひどいことされて、嫌だよね、ショコラ。

それでもショコラは、本気で怒って抵抗してくることはない。う

悲しげな顔で、切々と訴えてくるだけで、

うなられたことも、強く噛まれたこともない。

 

少しは、わかっているのか。

それとも、終わったら、ご飯がもらえるということを、

覚えているだけなのだろうか。

うさぎの考えていることはわからないけれど。

痛くさせてごめんね。

少しでも、良くなるといいね。


歌ってみる

2014-09-07 20:57:47 | 人間のこと

鬱陶しくうだうだしていても仕方ないので、

やりたかったことを、はじめることにした。

淋しく一人カラオケもいいけれど、

声の大きさと、音程のとれなさ具合が、

カラオケには向いていない。

音楽教室に通って発声を習うことにする。

 

中学の時、合唱団に入ったが、

さあはじめようと思ったら、

熱心だった先生が転勤になってしまった。

残念ながら、そこで、自然消滅・・

最近になって、合唱をやってみたり、

ゴスペルを習いかけてみたりしたが、

一緒に歌う以前の問題のような気がしていた。

要するに、音が合わせられない。

声を出すのも好きだし、歌うのも好きなのに、

これではつまらない。

 

というわけで、今日は体験レッスン、

音域がアルト、音質もアルトで珍しい声ですね、といわれる。

どうりで、普通の歌にあわせにくいわけだな。

久しぶりにピアノの音にあわせて、

思いっきり声を出すと、やはり、気持ちがいい。

 

ただ忙しいだけで、実入りのない仕事に、

振り回される人生はつまらないので、

しばらく、自分の時間を確保してみようと思う。

残業切り上げて、絶対通わなくては。

 

さて、歌いたい曲を聞かれたけれど・・・

うーん・・・さすがに、

キャッツのメモリーに、

エビータのDon't Cry for Me Argentinaは・・まずいか。

中学の時に、習った、サンタルチアはどうかな。

もちろん、まずは、正しい発声から。

 


できること、できないこと

2014-09-05 02:41:41 | 人間のこと

人間は、自分の気持ちを話すことができない。

そういう相手もいないし、そういう能力を持たない。

それでも人間なので、気持ちがあふれることがある。

あふれてきた気持ちは、

どこかに出口を作らなければならない。

だから、人間は、書く。

だらだらと、垂れ流すように書き続ける。

公開しているような、していないような、

ひねくれ者なので、ストレートには書けない。

匿名だから、

わかるように、わからないように、書き続ける。

ほかに、このもやもやを、

晴らす方法がみつからない。


だけど、うさぎは、変わりなく。

2014-09-05 01:52:39 | うさぎのこと

気持ちだけではなく、現実の仕事もいろいろあって、

すっかり、落ち込み気分の人間だったりするので、

夜のうさぎのお手入れが長引いている。

 

目薬に目の手入れはともかく、

背中をブラッシングしてみたり、撫でてみたり。

早く解放されたいうさぎには迷惑至極だったりする。

9月になり、気のせいか涼しくなった夜には、

膝の上のうさぎの体温が暖かい。

ふっかふかの背中は、触れているだけで心地いい。

そういえば、短毛のノンタンも、よく、

ショコラの隣に寝そべっていた。

 

フランセチンに変えた効果は、いまひとつ。

目の周りの皮膚が爛れているのは、

もしかしたら、気にして弄っているから、かもしれない。

黒くみえるのは、ものすごく楽観的に考えたら、

毛が生えはじめているから、かもしれない。

だといいのだけれど。

来週にでも、病院に連れて行かなくては。

 

人間はなんだか疲れてしまったので、

一人でどこかに出かけたくなった。

うさぎを置いて、家族も置いて。

さすがに、世話まで頼めないか。

 


喪う

2014-09-03 23:49:30 | 人間のこと

彼女は、勤務先の同僚だった。

学校を出て、初めて就職し、横浜に住んだ。

勤務先が用意した同じアパートの1階に

彼女が住んでいた。

 

3ヶ月の研修期間が終わって、

同期の女子数人と、同じ部署に配属された。

頼りがいがあって、いつも、人の中心に居た。

大学の水産学部で、男子の中でただ一人、

実習船に乗って長い航海をしていたという彼女は、

女性とか、男性とか、人との垣根がない人だった。

裏表のない、さっぱりした、一緒に居て楽しい人であり、

一緒に働いて気持ちのよい人だった。

人見知りの私には、羨ましい存在だった。

一升瓶抱えて、遊びに来てくれたこともあったね。

同期達と、大阪の彼女の実家に泊まって、

甲子園も行ったし、新世界にまで連れて行ってもらった。

楽しかったね。

私の結婚式には、函館まで来てくれた。

嬉しかった。

 

寿退職なんてして、函館に引っ越して、

しかも、仕事辞めてまでした結婚もうまくいかず、

なんて説明してもよいのかもわからず、

会わせる顔をなくした私は、

心配してくれた人の手紙にも返事を書かず、

気がついたら、それまでの知り合いの殆どと、

疎遠になってしまった。

見栄っ張りだから、かもしれない。

彼女のことも、

きっと元気にやっているだろうなと思いながら、

連絡もとれないままになってしまった。

 

まさかね、死んじゃったなんてね。

WEBにかすかに残った足跡から、

彼女が、変わりなく、たくさんの人に好かれて、

過ごしていたことが伺われた。

変わらないね、会いたかったな。

今さら遅いことだけれど、なぜ、もっと、

人と関わることを、大切にできなかったのだろう。

・・・

 

 

 


何の気なしに・・

2014-09-03 00:50:25 | 人間のこと

20年以上前に勤務していた勤め先の同僚のことを思い出したので、

ふと、検索してみた。

・・・

まさか、検索できるなんて思わなかったのに。

表示されたのは、亡くなった知らせと、お別れ会の様子だった。

・・・

とても印象的で、とても、死とは結びつきそうもない女性だった。

まだ、若いのに、3年も前に亡くなっていた。

・・・

何の気なしに、前の配偶者を検索したら、記事が出てきて、

かなりの生活破綻者だと思っていたのに、無事に生きていて、

相変らず同じような仕事をして、それなりの地位にもあったのにも、

なんだなと思ったが・・

 

なんとなく、自分にいろいろあって、なんとなく、連絡もとらずにいて、

気がついたら疎遠になってしまっただけなのに。

疎遠にすることは、失ってもよいと同義だと、今さら気づくのか。