高齢者と井川に行った。

家の高齢者が、紅葉を見に行きたいと言うので出掛けることにした。場所的に運転は厳しいので、早めのJRで金谷に行く。

金谷で奥大井フリー切符を買う。帰りのSLには空きがあったが、新金谷か千頭でないと買えないらしい。なるほど。

JR金谷駅でトイレを済ませ、8:42発臨時急行にて千頭まで。

※高齢者連にはトイレが重要なので、トイレ記録もついでに。金谷から千頭までの約1時間以上、普通列車にトイレはありません。

どこかの特急を再利用した車内は、すいていて、窓も広くて快適。真っ青な空に、木々の葉も、川の水もきらきらして、きれいだね、の連発。なかなかよい出だしだね。

窓が広かったので、左側も、右側も、窓側ならどちらも眺めがよかったりします。途中で橋を渡るので。

千寿到着9:52 千頭発10:19井川線へ

井川線はすでにホームにきていて、後ろに車両を増設したらすぐ乗車可。だから、まずは座席の確保を。ねらっていた一番前は、高齢者が狭いとのたまうので、二番目の席に。運転席から、前の景色も見えるのがいいね。ここでお弁当とお茶、帰りのSLの指定席を買う。もちろん、トイレにも行きます。

井川到着12:06 車内にトイレはありません。念のため。お弁当は売店に10:14に届くので先に注文を。目的地の井川では何もないので、ここで買っておいて、ほんと、よかった。



窓の外はさすがの景色で、前から2番目の席は、狭いけれど眺めは最高だね。お弁当(ふるさと弁当)もなかなかの美味。

湖上駅、長島ダム、道も家もない秘境駅、日本一高い鉄道の橋等々、車掌さんの説明もユーモアたっぷりで高齢者を楽しませてくれる。よかったね。

12:06井川駅着

駅には、トイレと休憩所くらいで何もなし。売店やダムの資料館などは長い階段の下なので今回は見送り。トイレは幸い、3つのうち、奥の１つが洋式でした。「洋式」は、足の悪い高齢者には必須のポイントだったりする。



折り返し12:33に乗って千頭に。電車メインの旅だから、今回はこれで。(そのうち一人で来ようと思う)



単線なので時々、数分停車する。朝はこの駅で売っていた柏餅、終わってしまって残念。

千頭着14:21
抹茶ソフトなどを買って予約していたSLへ。

千頭駅のトイレは駅の外にもありますが、足の悪い高齢者には、中がおすすめです。

千頭発14:53

昭和10年代、20年代の客車は、レトロで座り心地もよく、SLには乗らなくてもと言っていた高齢者にも喜んでいる。沿線の温泉から、手を振ってもらったり、社内販売や、記念乗車券と、サービス心満載なのも、高齢者は嬉しいらしい。よしよし。

新金谷着16:09



お世話になった機関車



これもレトロな客車

前回の旅行では、ついつい連れ回して高齢者は辛かったらしい。今回はほとんど車窓から眺めるだけだったけれど、たくさん景色を見て、話しもできて、楽しかったようす。よかったね。



また、来年も行きたいね。

至近距離のうさぎ

寒くなったので。



うろうろ寄ってきます。

だらだらしてると、傍らに何やら気配が。

うさぎの、アップは、さすがに撮れませんが。



食べてるな、と、油断していたら、
背中に乗られたり。

糞も巻き散らかされたり。

うさぎ好きには、堪えられない秋です。

ね。

敷物を買ってみた。

ソアホックには、柔らかい床材がよいらしい。とりあえず、カーテン絨毯王国に行って、値引き品のホットカーペット用の上敷きを買う。2980円也。

寝転ぶ人間には暖かいけど、薄いのでソアホックにはいまいちだな。

通販の低反発ラグのほうがよかったかな。



コルクマットより、滑らないので走りやすそうなようす。寝転ぶのも悪くないね。淡いピンクが、糞をひきたてます。

最近、撫でられたい気分らしい。寒いからね。足の裏、ひどくならないといいね。

足の裏が気になる

というわけで、

ひっつかまえて、裏返し。

かなり嫌だそうです。

で、かんじんの足の裏はといえば、



こんな感じです。

少しタコになっています。

シロは太りすぎではないと思うけど、どうかなあ。

床は休足マットの上に、藁座布団と牧草直まき。

なぜかシッコを牧草の上でしてしまうので、朝晩交換。

でも、この足の裏はまずいね。

とりあえず、足の裏の寄っている毛を起こしてタコが隠れるようにする。

足の裏のマッサージでも、と思ったけど、ものすごく、嫌だそうです。

ま、私がうさぎでも、嫌だな。足の裏をいじられるのは。

これ以上悪くならなければよいのだけれど。

うさぎなので

ショコラが逝ってしまったあと、犬と暮らすのはどうかなと探していた時があった。たまたまシロをみかけて、はっと気づいたときはもう家に居たので、そのままになっていたけれど。

GO保護犬GOさんの名前は、かかりつけの動物病院にチラシが貼ってあったのでなんとなく知っていた。その後、ブログを見たり等々。

うさぎの場合は、教育よりも何よりも、まずは死なせないことだなと思っている。噛みつかれても、部屋中かじられても、シッコをかけられても、糞を巻き散らかされても、そんなことは全然たいしたことではなくて、まずは死なせないこと。

一日食べない、なんとなく具合が悪いを放っておくだけで、簡単に、本当に簡単に逝ってしまう。

犬の場合は、違うんだな。健康も大切だけれども、まず、人と暮らせるように教育しなければ、生きていく場所がなくなってしまう。

犬が居たらいいな、と、思う反面、犬と暮らすのは難しいなと思う。



シロはね、元気ならそれで十分、ということにしておこう。

留守番のあとは

三連休の前半二日、旅行に行ってみた。シロは留守番。
一泊だけだからね。

旅先はあいにく、冷たい雨だったけれど、こちらは晴天だったらしい。
夜が心配なので、カーテンを閉じて、二日間ほぼ暗い中、水入れは3つ、ペレットは3回分、牧草山盛り、野菜も吊って。

さて、4日の夜遅く、戻ってきた時の状態は…。

ぺれっとは空、器型の水いれ2つはほぼ空、牧草の上には大量の糞、トイレには少しの糞と、ぐっしょりのシッコ、下のペットシーツもシッコでぐっしょり。

ケージを開けると、シロが飛び出してくる。二日間の運動不足を解消するように、ぐるんぐるん走り回って、ジャンプもして、それから、人間の回りにまとわりつく。

よしよし、留守番してくれてありがとう。

母が高齢なので、できる間に好きな旅行にも連れていきたいと思っている。預けられるときは、シロは預けて。でも、一泊ぐらいならば、お留守番してもらうかもしれない。

ま、冬と夏は無理だけどね。

以前、北海道に住んでいたとき、仕事の都合では 2月に1泊留守することになった。当時は実質一人暮らしで、うさぎとハタリスを、どうやって留守番させるか頭を抱えた。結局、オイルヒーターをつけてケージに毛布をかけて出かけたのだけど。帰ったあと、ほんのり暖かい部屋にほっとした覚えがある。

今日のシロも相変わらずまとわりついてくる。ペレットの食べがいまいちなのが気になるのでお腹をもんでみる。いやがらずに、しばらくもまれている。特にお腹の張りもなさそうだし、普通の糞も出ている様子。

心細かったのかな。

ごめんね、シロ。留守番、ありがとう。