白ウサに踏まれた日

うさぎと人間のこと
うさぎブログ

仰向け抱っこは、苦しい・・かな。

2014-08-30 12:44:14 | うさぎのこと

毎日、朝晩、目薬をしなければならないので、

毎日、うさぎを抱く。

持ち運びは、脇固めだっこ。

首の後ろを掴んで持ち上げ、頭を人間の脇に突っ込む。

お尻を支えて、持ち運びはこれで。

もぞもぞするけれど、暴れない。

本当は、首の後ろを掴んで持ち上げるのは、

軽い子ならいいのかもしれないけれど、

ショコラのように重い子は、ちょっと・・・かもしれない。

 

ブラッシング等は、膝の上に座布団を乗せて、

その上にうつ伏せにする。

もぞもぞ動く時もあるけれど、

座布団から外れるのはまずいとわかっているらしい。

もう、10年もウサギやっているのだから、ショコラは賢い。

以前は、座布団なしの時もあったけれど、

人間の太い腿は、今ひとつ安定が悪く納まりが悪い。

 

目薬と目の手入れは、仰向けにする。

少しだけ、気をつけているのは、

背中を伸ばさない、そらさないこと。

背中を丸めた状態で、膝の上に座らせる。

目の周りを拭いたり、目薬は嫌がるので、

暴れると背中が伸びてしまうけれど、

できるだけ、うつ伏せで座っている時と同じ状態で。

 

それがいいのか、悪いのか、

今度病院の先生に聞いてみようと思うが、

うさぎの背中って、普通は丸まっているから。

 

それでも、仰向けは嫌がる。

最近、特に、嫌がるようになった、気がする。

少しだけ気になるのは、肺は大丈夫かな、ということ。

うさぎは、肺に問題があると、伸びなくなる。

MOGUは、心臓肥大から、肺水腫になったが、

最期の頃は、伸びて眠ることができなかった。

座ったまま、苦しそうに鼻を広げて呼吸していた。

ショコラが、子宮癌の手術をしてもう5年、

今さら転移もないとは思いたいし、

だいたい、日中は、これ以上ないほど、

うつ伏せで伸びて眠っているから、

大丈夫だとは思うけれど・・

 

それでも、仰向け抱っこは、苦しいかもしれない、

だから、できるだけ短時間に、できることはうつ伏せで。

一応ね、高齢うさぎだからね、

少しだけ、気をつかっているんだな、これでも。

 

 

 

 

 

 


お手入れをする

2014-08-28 02:04:39 | うさぎのこと

毎日、目の周りは涙が固まってガビガビになる。

蒸しタオルで目の周りを拭く。

ロメワンを点眼し、

目から鼻へのマッサージ、

フランセチンを塗って、

ティアローズを点眼する。

ついでに、背中にブラシをかける。

・・・

目の周りはすっかり赤剥けになってしまった。

少しでも、よくなるといいのにね。


無理やり通院・・・

2014-08-25 22:27:48 | うさぎのこと

いつものことながら、診療終了時間ぎりぎりに病院へ。

 

申し訳ないと思いつつ、今日はどうしても診てもらいたかった。

ショコラの目のまわりが、どうも、痛々しい。

ステロイドの連用が、皮膚を薄くする、という心配もあって、

塗り薬の量を少し、減らしてみたのだけれど。

目の周りは赤剥けになり、

ぽつぽつと小さなかさぶたもできているような気がする。

何より、最近、目の周りを拭いた時の、ショコラの様子が辛そうだ。

やっぱり、皮膚が弱って、ひりひりしているのでは、と思う。

 

もう一つ、ステロイドの替わりに、フランセチンは使えるかも聞きたかった。

ショコラは皮膚が弱いので、すぐ湿性皮膚炎になる。

特に、寝そべって水を飲むので、顎の下が、爛れてにおってくる。

前にもらった粉薬、フランセチンのパウダーを塗ると、わりと効果がある。

成分をみると、ステロイドは入っていないようだが、

目の周りに塗ってよいかどうかは、わからない。

聞いてみて、問題なければ、ためしに使ってみたいと。

 

そんなこんなで、目薬もなくなっているし・・申し訳ないと思いつつ、病院へ。

 

今日は院長先生の担当、目のまわりのガビガビを丁寧に切ってもらう。

フランセチンのことを相談し、目に入らないように、使ってみることにした。

お手入れに蒸しタオルを使うのも悪くないらしい。

医師がいうには、ステロイドは、人間に対する作用よりも、

犬や猫、うさぎに対するほうが、作用は弱いらしい。

フランセチンが効果なかったら、ビクタスに戻すことも考えて・・

 

すっきり治らない、長い付き合いになるとは言われているけれど、

少しでも、ショコラが楽になるといいね。

 

本当は、抗生物質の連用も気になっている。

だから、少しでも効果がありそうなドクダミを与えたりもしているのだけれど、

なかなかね・・うさぎ10歳、抵抗力もかなり落ちているのだろうな。


虻に刺されて・・・②

2014-08-24 20:05:20 | 人間のこと

なんだか、水疱が大きくなっているし、汁も滴りそうなので、病院に行ってみた。

一番近い病院は、お約束の医師不足で、皮膚科がやっているかどうかもわからないが、

幸い、やっていた。(28日からは、常勤の医師は休暇に入ってしまうらしい、間に合ってよかった)

市販薬を塗っていたことを伝えると、あっさり、弱いからと言われ、ステロイドを塗ってもらう。

・・・結局、蜂も虻も、行き着くところは、同じということだな。

水疱が乾いたらガーゼは要らない。ステロイドは、かゆみがなくなるまで・・

さて。

今日は24日・・水疱はだいぶ小さくなったというか、破れたが。

刺されたあたりが、赤黒く色素沈着している。

・・・

初期の手当てが、肝心ということで。

 

さて、蜂と虻に刺された人間は、すっかり、

うさぎの手入れがおろそかになっている。

なんだか、目のまわりもひどいことになっている。

・・・

人間も辛かったが、うさぎも、辛いねぇ。

 

 


いつまでたっても・・

2014-08-22 00:19:12 | 人間のこと

水曜日、職場でアブに刺された・・・。

蜂じゃないので、虫刺されの薬を塗る。

木曜日朝、なんだか大きく腫れてきた。

やっぱり蜂じゃないので、虫刺されの薬を塗る。

薬と虫除けスプレーを持って出勤。

なんだか、足が腫れて痛い・・

木曜日夜、刺されたところに結構大きな水泡ができている。

気がついたら破れて、汁が垂れている・・なんだか嫌だ。

・・・・

とりあえず、ほかにすることもないので、検索すると、

虻 水ぶくれ が出てくる位には、虻は水ぶくれになるらしい。

なるほど・・

洗って、虫さされの薬を塗り、滅菌のガーゼみたいなものを貼っておく。

ついでに、保冷剤で冷やす。

・・・

明日、マシになっていたらいいのだけれど。

これ以上、ひどくなったら、病院に行くべきか。

勤務中の刺傷?だけど、

さすがに、労災にはならないだろうな・・・。


今度は・・・

2014-08-21 00:36:06 | 人間のこと

蜂に刺された左手は、

ようやく腫れもひき、

かゆみと赤みを残すだけになった。

 

今の勤務先は、とても自然が豊かな環境だ。

窓からは、緑の山が見え、海も近い。

周囲の家の作りもゆったりとして、木々も多い。

季節ごとに、花の香りが漂い、

日が暮れれば、虫の声が響く。

もちろん、事務所の中まで迷いこんでくることもある。

 

ようやく、腫れていた手は治ってきた。

なのに・・今度は、虻・・・。

 

明日から、勤務先にも、

ポイズンリムーバーと虫除けスプレー持参だな。


それでも、目薬は挿したりする。

2014-08-20 01:46:10 | うさぎのこと

土曜日に、蜂に刺されて以来、

微妙に、左手が不自由になっている人間だが、

うさぎの目薬だけは、挿していたりする。

相変らず、油断している隙をうかがい、

首ねっこを摘んで、持ち上げてつれてくる。

もともと、力には自信があるので、

右手一本でも、うさぎ1匹くらい、軽く持ち上がる。

運ぶのは、脇固め抱っこだしね。

極力、左手をかばいつつ・・・

とはいえ、赤剥けの目の周りを弄られるのも、

よだれか水で濡れた顎の下を拭かれるのも、

うさぎにとっては耐え難い苦痛らしい。

必死で、前足を振り回して抵抗する。

痛いっ・・・

腫れた左手に爪先が当たる。

もちろん、その程度でやめるわけにはいかないので、

とりあえず、なかったことにして、目薬を続ける。

・・・

 それにしても、ショコラは仰向け抱っこが嫌いだ。

 もしかしたら、仰向け抱っこになると、

 少し呼吸が苦しいのかもしれない。

 今度病院で、相談してみようと思う。

・・・

さて、蜂に刺されて4日、

最強のステロイド剤のおかげで、人間の左手は、

クリームパンから、かなり人の手らしくなってきた。

なのに、先ほどのショコラの爪跡が、軽いミミズ腫れになっている。

ステロイドで免疫が弱まっているに違いないと、さすがに心配になる。

よく洗ってから、とりあえず、化膿止めを塗ってみる。

今晩は、ステロイドもやめてと。

・・・

ショコラの目の周りもなかなか治らないが、

人間の手は、早く治ってくれないと、さすがに困るんだけどな。


引き続き、腫れた左手

2014-08-17 10:17:49 | 人間のこと

昨晩は、くしゃみと鼻水に悩まされる。

蜂毒アレルギーに違いない、と、家族に訴えてみたが、

風邪でもひいたのではと、軽くあしらわれる。

・・・

左手の甲は、パンパンに腫れあがって痛痒い。

指を動かすと、腫れ上がった手の甲の皮膚がつれる。

だから手の甲って、太っていても、あまり脂肪がつかないのだなと、

人間の体はよくできていると感心する。

・・・

それにしても、不便だ。

今日は不用品を片付けたりしたかったが、すべてキャンセルにする。

堂々とぐだぐだしてよいというわけだな。

・・・

痛いし、痒いし、熱はもっているし・・だけど。

腫れは手の甲だけで治まっている。

昨年よりは、マシだろうか。

温めたのが、少し、効いたのか。


また、刺された

2014-08-16 22:26:08 | 人間のこと

家の庭は雑草が伸び放題なので、様々な生物が生息している。

今年はとりわけ、エノコログサが丈高く伸びている。

ショコラが食べればよいのだが、全く口にあわないらしい。

あまりの雑草の茂り具合に、庭でありながら、

足を踏み入れることさえためらわれる。

モグラは好き放題に巣を拡張しているし、

カナヘビ、ヤモリ、青大将はともかく、マムシさえ居たこともある。

バッタ、こおろぎ、団子虫、ゲジゲジ、ムカデ、そして、アシナガバチ・・

 

アシナガバチ、攻撃性が低く、いたずらをしなければ人を襲うことはない、

害虫を食べる、益虫と書いてある場合もある。

私は、去年も、今年も、アシナガバチをいたずらしたことはない。

なのに、通りすがりのアシナガバチに、これで、もう3回刺されたことになる。

・・・

去年の2回は、ただ、歩いていただけだった。

今年は、今朝、草刈りをしていて、ふと立ち上がったとき・・

昨年は、足首、今年は、手の甲だったりする。

・・・

アナフィラキシーショックで運ばれたときに困るので、

取り急ぎ、汗まみれの体をシャワーで洗う。

ムカデに刺されたときは熱いお湯につけるとよいという説があったので、

熱いお湯をかけてみる。

昨年もらった、ステロイドの軟膏が残っていたので、塗る。

・・・

約3時間後、アナフィラキシーショックは発症していない。

手の腫れも納まっていた。

気をよくして、外出等する。

納まっていた腫れが、また、赤くなってくる。

そして、現在、16時間経過後、手の甲は赤く腫れてかゆい。

・・・

さて、

明日の朝はどうなっているのか。

調べてみたところ、ムカデと蜂では、酵素毒の成分に違いがあるようだ。

成分が異なるということは、至適温度も異なるというわけで。

・・・

ところで、アナフィラキシーまでいかなくても、蜂毒のアレルギー症状はあるらしい。

さっきから、鼻水とくしゃみがとまらないのだけれど。

これって、もしかして・・・4回目はさすがにやばいかもしれない。

 


油断大敵

2014-08-15 22:52:57 | うさぎのこと

夕方、台所にキャベツの切れ端があったので、

サークル内に、投げておく。

最近のショコラは、ケージの奥に引きこもっていることが多い。

しばらくして、サークルをのぞくと、

引きこもっていた筈のうさぎがキャベツを食べている。

よしよし、油断しているな。

さっと近づき、首根っこを掴んで持ち上げる。

夕方の手入れの時間だ。

脇固め抱っこで茶の間に運ぶ。

今日はオプションで爪切りも加える。

テーブルの上に新聞紙を敷き、うさぎを置く。

がっしりと押さえつけて、バシバシと爪を切っていく。

それから、仰向け抱っこにして、

目の手入れ、目薬、ひっくり返してブラッシング、等々。

ジタバタ動き、悲しい目で訴えられるが、

人間のほうが力が強いので、当然、抵抗も空しい。

一通りやることをやったら、サークルに戻す。

食べかけのキャベツどころではなくなったうさぎは、

一目散に、ケージの奥の小屋の中に引きこもる。

恨めしげな目がみつめ、哀しい気分が漂ってくる。

人間はひるまず、トイレの掃除をし、

水を交換して、夕飯のペレットの用意をする。

当然、引きこもったうさぎは出てこないので放っておく。

・・・

しばらくして、そっと覘いてみると、

キャベツの葉は軸だけになり、ペレットの皿も減っている。

相変らず、うさぎは奥に引きこもって、

恨めしげな半目でこちらを伺っているが。

・・・

一緒に暮らして5年以上、いつまでたっても、

ショコラと私の間に、信頼関係はなかったりする。