たまたま、旧「幸せうさぎ計画」で、ポスター用写真の募集をしていた。
ちゃっかり、うちの婆様たちの写真を送ってしまった。
「ペットショップで迎える前に、里親になるという選択を」
この言葉に、思いっきり、賛成します。
20年近く前、元配偶者がポケットの中に、小さなうさぎを貰って来た時からはじまり、
今まで一緒に暮らしたうさぎ4匹、すべて里子です。
そして、どのうさぎもそれなりに、子どもから貰った子も、大人から貰った子も、
たいせつな家族になってくれました。
全く違う環境に居たうさぎ同士でさえ、一緒に並んで寛いでいたりします。
人間は勤め人なので、日中は不在のうえ、帰宅も遅かったりします。
ペットショップの幼いうさぎでは、とても、育てきれなかっただろうなと思います。
だから、最初から、買うよりも、里子を貰いたいと。
初代のうさぎが、とても気立てのよい、可愛いうさぎだったから、
というのもあるかもしれませんが。
2代目のMOGUを育てている時に、箱うさぎさんのことを知り、
次にうさぎを迎えるときは、他に行くところがない子を迎えようと思ってました。
MOGUの生まれた家では、里親を探すのは一生懸命でしたが、
その後のMOGUのことには、あまり興味がない様子でした。
だから、自家繁殖させてしまって慌てて里親を探している人からではなく、
本当に家を探している、ウサギを迎えたいなと。
だから、3代目、4代目は、箱うさぎさんから頂きました。
ノンタンは、駐車場で保護された子なので、
経歴も、年齢も、まったくわかりません。
でも、撫でられて目を細めている姿が見れるのなら、
そんなこと、全く関係ないです。
(保険に入ったり、治療の方針をたてたりは多少不便ですが)
ショコラは、飼育放棄された子です。
でも、毎朝、自分からケージに飛び込んで、
頭を振りながらご飯の催促をしています。
人間に触られたり、掴まれたりするのは、嫌いですが、
ここが自分の家なんだと思ってくれているようです。
そして、ノンタンとショコラが、寄り添って寛いでいる様子を見ると、
人間は、2匹が居てくれてよかったなと思うのです。
里親になってよかったなって。
今は、幸せうさぎ計画+ になって、活動されている様子です。
幸せうさぎ計画+にて検索してみてください。
家をさがしているうさぎが、1匹でも多く、家がみつかりますように。