持続的燃焼

くすぶっていれば、やがてメラメラ

ていおん!

2011年09月20日 | 2つの輪
とにかく今日は一日中寒くて、気温が上がらない日だった。
そんな中を雨に当たりながらずっと走っていたが、YBR125Kのエンジン油温も上がらない日だった。

晴れた日なら走行風に当たっていれば75~90℃くらいになるのだが、今日は停まっていても35~45℃、しかも走り出すと29.8℃一定みたいに30℃を切るような、オーバークールでエンジンに悪そうな一日だった。ずっと水がかかっていたわけだから、さもありなんだな。YBRは40℃以下だとエンジンが本調子出ないんだよ・・・

晴れた日の渋滞では、信号待ちで100℃を越える日もまだあるのだが、少し動いて風に当てるとサッと温度が下がる。これはシュラウドの効果があると考えて良さそうだ。さすが、タンクの横の空気さえも下へ送り込むだけ、空冷効果1.5倍くらいになっているのではないだろうか。
だいたい同条件で無印だと油温はKに比べて+5~10℃は高いし、低速での冷却も弱いようだ。
無印でもよっぽどのことがないと110℃以上にはならないし、少しでも動いていればよく冷えるエンジンだと思っていたが、Kのが更に上を行っていた。

そんなエンジン冷えすぎの今日の燃費は、57.2km/Lと、ちょっと驚きだ。サイドの荷物を下ろしていた効果かもしれない。ただこのタンクはどこで満タンか決めにくいので、何度か入れて平均してみないと言い切れないので、暫定数値である。
冷えてたのは、雨が激しすぎてスピードを出せず回していないからというのもあり、それが好燃費という結果になっていたというのも納得できる。
リヤを43Tにしたために、だいたい今日の巡航時回転数は5000~6000rpmに収まっていたというのもある。ただこの歯数では、まだちょっと低い。リヤタイヤを3.25にすると、この歯数がピッタリだと思うのだ。(あくまで私の走り方、日頃走るルートの場合である)

冬を迎えるに当たって、シュラウドを塞いだりのオーバークール対策が必要かなあと思う今日この頃である。
何か昔、ジープの前に布貼ったりガムテープで塞いだりしたような記憶が甦る・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台風接近

2011年09月20日 | はてなしの手前から

怪しげな黒雲の次は、大粒の雨。
バケツをひっくり返しても、一瞬で水が空になるが、バチバチと指圧をし続けるような強い雨。
今日も昨日の夕方からに続き、一日中雨に降られ続けておりましたとさ。


最後によくわからないんだが、気がついたら目の前にレールがあった。なんだか運のついていない一日だった気がする。

あ、そうそう。夏用メッシュシート+透湿カッパで、300km乗ってても全然尻に水が浸みて濡れるってことがない。これはいいものだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プラグ1本目終わり

2011年09月20日 | 2つの輪
YBR125Kのプラグがもう支離滅裂になってきたので、さくっと新品に交換。
画像は取り外した最初の一本CR6HSAである。

発火不安定になり始めたのは8500kmを越えたあたりからだったと思う。ホーマックやらホームセンターツルヤなどを見かけるたびにのぞいていたのだが、北海道のホムセンにはカブ用プラグ売ってないなあ。それで結局本州に戻ってくれば、カインズの一部には売っているのだが、せっかく本土復帰したので、CR7HSAにしてみた。

無理して古いのを使うより、やはりどんどん交換すべき消耗品だな。加速時の失火も、アイドリング不安定も、全て消えた。

だいたいプラグは1万kmごと交換を目安にしているが、今回の寿命は短かった気がする。比較してみると、初期部品には六角部分にCR6HSA NGKとしか刻印がない。一方、国内新品にはJAPANとある。どうやら中華NGKの品質は、まだまだのようだな。消耗品は国産に置き換えていこう。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする