出航一時間前

既にけっこう並んでいた所へ案内され、YBRを駐めてから窓口へ。
用紙記入はなく、窓口でナンバーと排気量を言うだけでokだった。
バイクは様々だったなあ。

ふりだしにもどる

さて、あらためて今回の北海道行きを、最初から写真の整理をし直そうと思う。
まずは出発から。
仕事が早く終わればよかったのだが、ギリギリまで作業があったり、夜中を使ってバイク整備をしていたりということもありで、深夜敦賀発苫小牧行きへは乗れそうになかったので、そのまま夜間移動して昼出発便に乗るべく新潟へ向かった。
新潟発小樽行きは朝出発だと思っていたら、今は昼12時発になってるんだな。着時刻は早朝で変わってない気がするので、船が高速化したのだろうか？前日に予約状況を見たら、土曜は満席のようだったが、金曜は空きがありそうだったので、予約なしで港へ行ってみると、それでもけっこう混んでた。夏休みなんだな。一番安い雑魚寝部屋は満室だったので、寝台へ。この寝台はコンセントもあって、いろいろ充電できたのはかえってラッキーだった。

旅自転車

自転車も多かった。
でも大抵は空身で走ってる遊びのロード車の集団とか、そういうツアーとか、ちょこっとだけ乗っては車に帰る分割ツーリングや、宿泊施設の1dayアクテビティなのかな、
こうして荷物満載の自転車旅は、昔ほど多くないと思う。それにしても、長期間旅の自転車すらフェンダーが付いてないのな。雨の日不快そうで、どうするんかしらん。どうせ濡れるならそれでよしなのだろうか。
亀甲分割フェンダーのランドナー車とか、日東キャンピーでサイドバッグ4つとか、そんなのに乗ってるサイクリストは1人か2人見かけただけだったかも。

にしん屋

信号待ちで横を見ると、「北のにしん屋さん」なる看板。
焼き物できるバーベキューグリルのあるキャンプ場を使う前に、こういう所で魚を買い込んで行ってみたいもんだ。
そういうキャンプ遊びを、最近とんとしてないなあ。

ようかんパン

何か地の物を食べてみようと思っていたら「ようかんパン」なるものを発見。
裏書きでは原材料に羊羹が使われていると書いてあったのだが、どこに入っていたのかは不明。
エクレア的な外掛けの部分だったのだろう。中は普通のクリーム。

朝整備

何を朝からセンタースタンドでバイクを立ててるかと言うと、チェーン注油なのだった。
出がけにチェーンを新調したのだが、走ってると一日の途中で油が切れてくるという感じ。半日に一度は軽く吹いて、一日一回ちゃんと注油かな。
本当は夜にかけて寝て、油が回って飛び散らないくらいに隙間に行き渡った朝から走り出したいもんだ。

朝霧の森

夜明けの森林公園。
霧が立ちこめて、日が昇ったはずだがよくわからん。
前夜シュラフカバーだけで寝ていたら寒くて目が覚めて、ちゃんとシュラフを使い始めたので、この夜は最初からシュラフに入っていたが、身体が慣れない内は夏用ではちと寒かったな。

餌場

街灯の周りで地面を見て歩いていると、いくつもいくつもクワガタの頭だけが落ちている。
昆虫食するのには、どんな優秀な餌場かと。
他に灯りの無い暗い森では、そこに集中する虫はすごいんだな。