高い空

キチキチ鳴くモズの声が響く朝になった。
ひんやりした風に目も覚める。
山越えして出かけようかな。

昨日より更に

雨も降ってないのに13度は、やはり一枚服を着ないとTシャツだけじゃ過ごせないな。
虫が飛んでないのも、やはり気温を感じるところだ。

森の涼風

ほんとう、しばらくいない間にずいぶん涼しくなったもんだ。

ちょっと肌寒い

夜の作業後、つなぎを脱いだら寒かった。
本州でもTシャツ短パンでは過ごせなくなってきたぞ。
すっかり秋の夜空です。

日本海側

東北の真ん中を4号線で南下するのは、距離は短いのだが時間がかかる。
町が発展しているので、走行速度が落ちるのだ。
そんなわけで、まずは日本海側に出て、7号で行くのが経験的に早い。
鳥海を抜けて、


新潟県に入る。これからしばらく新潟が長い。


少し山間に入った胎内で休憩。前夜にナイタイ牧場の近くを通ったのとは無関係。


出発前のタイヤ交換から約4,500km走行して、空気抜けもパンクも1回もなし。
やはり新品は不要な心配をせずに走れて気持ちよかった。

そして帰着までの残りを走りきって、今年夏のYBR125-2015新天剣による北海道行きは終了した。

ふう、終わり－。

スーパーカブ

八戸には、カブという名のスーパーがある。
いつも横目で見ながら通過。


最後の北海道系食料は、セイコマートのパン。豊富牛乳フェアのようなものをしていた中の、ミルククリームパンである。

本州近づく

なんか陸がかすんでるが、天気は良さそうだ。


さあいよいよ、最後のひと走り。

さらば北海道

また来るヒマで～



少し古い船だったので、雑魚寝2等が残っていた。今は寝台ばっかなので、けっこう場末の旅感があって懐かしい。
乗船してすぐ風呂に入って、冷え切った体も暖まったし、濡れた服もぶら下げといたら航海時間中に乾いたし、睡眠時間も確保できた。
この数時間という船はちょうど良いよなあ。
長距離はヒマすぎて、途中で下りて走って行きたくなる。四国のような1時間や2時間では寝る暇も無い。

台風余波

雨と風は日勝峠が一番えらかった。
そして樹海ロード日高の道の駅までは記憶もあるのだが、あとはもう中略。自動操縦モードで気がついたら苫小牧だった。よって画像が残っていない。
とりあえず苫小牧のフェリー埠頭まで行ってみたところ、太平洋側は長距離航路全滅だ。
八戸行きと、函館まで行けば青函は動いている。
函館まで起きていられる自信は既に無かった。
てなわけで、次に出る八戸行きに乗ることにした。

もうざんざか

道東で数カ所回収に回らなくちゃならない場所があったので、雨の中をダッシュ。
冷たい雨だったよ。

再び雨

塩狩峠までは天気が良かったものの、それより南は曇ってきて、ついに雨が降り出した。
そして気温は15℃。

まちかど

山から出てきて、市街地中心をゆく。そんなときに道沿いを眺めていくと、面白い看板があるもんだなあ。
超音波浴びに行くか！


どこかの店舗前に、たぶんVストロム250が停まっていた。思ったより数を見ないなあ。車検の無い250アドベンチャーという分野ではもっと売れても良いと思ったのだが。
アドベンチャータイプを買う人は大型に行っちゃうのかねえ。
250はセローばっかしだ。オン車ではニンジャやR25もよく見た。

この、糞虫が！

アゲハ綺麗だな。
しかし集まっているのはキツネの糞にだ。

そんな小さい糞もよくあるながら、ドドッとまとまった塊も時折見かける。

そうそう、ヒグマに威嚇されたという話を聞いたが、その声はどんなのかと訊ねると、ガオー系の声に聞こえたとか、人によってはオフロードバイクがエンジンふかしてやってくるような音、と表現する人もいた。
直接は出会いたくないもんだ。

林間ダート

帰りは歌登方面へ下った。
なかなか長い直線もあって楽しいのだが、上の方は深くて粒の大きい小石ダートなので、オン車ではなかなか手強い。
ゆっくり行けば問題ないのではあるが。

雲の中

行き止まりの駐車場も、ガスっていて展望はきかなかった。
途中、雲が薄くなったりもあったものの、利尻も見えずだったな。
下るWRと一台すれ違って、後からまた上ってきたWRが1台、身軽でよく走っているようだった。あとは2台連れのGS、タンデムのアフリカと、珍しく大きなので来てる人を見かけた。
テント残して空身で走ろうかと思っていたが、結局全部積んで行くことになってしまったよ。