群馬県前橋市嶺町の赤城山南面にある嶺公園に、野鳥観察に行った話の続きです。
赤城山南面の標高300メートルから380メートルの裾野部分につくられた嶺公園には、雑木林の中を流れる、水量豊かな小川がある沢もあり、その流れの周囲に湿地帯ができています。その湿地帯の中で、ミズバショウの葉が芽生えています。
雑木林の中では、可愛いエナガの群れに出会いました。
雑木林の斜面で、あこがれの野鳥のルリビタキに出会いました。
ルリビタキのオスは、頭部から背中の青い瑠璃色と、身体の側面のオレンジ色が美しい野鳥です。このため、ルリビタキのオスは“幸せの青い鳥”と考えている野鳥観察愛好家もいます。
手元の野鳥図鑑によると、平均全長は14センチメートルとやや小振りです。
困ったことに、ルリビタキは雑木林のやや薄暗いところを好んでテリトリーにします。このため、明るい日向に出てこないと、美しい羽根の色が見やすくありません。
ルリビタキはテリトリーを持つために、一度どこかに飛び去っても、しばらくすると、戻って来ます。そして、雑木林の地表の落ち葉をつっきます。昆虫やクモなどをエサにしているからです。
2月中旬を過ぎると、昆虫が活動し始める陽気の日も増えます。そうなると、エサ採りに夢中になっているルリビタキを観察しやすくなります。
ルリビタキと会うことが増える、ウメの開花時期が待ち遠しいです。
赤城山南面の標高300メートルから380メートルの裾野部分につくられた嶺公園には、雑木林の中を流れる、水量豊かな小川がある沢もあり、その流れの周囲に湿地帯ができています。その湿地帯の中で、ミズバショウの葉が芽生えています。
雑木林の中では、可愛いエナガの群れに出会いました。
雑木林の斜面で、あこがれの野鳥のルリビタキに出会いました。
ルリビタキのオスは、頭部から背中の青い瑠璃色と、身体の側面のオレンジ色が美しい野鳥です。このため、ルリビタキのオスは“幸せの青い鳥”と考えている野鳥観察愛好家もいます。
手元の野鳥図鑑によると、平均全長は14センチメートルとやや小振りです。
困ったことに、ルリビタキは雑木林のやや薄暗いところを好んでテリトリーにします。このため、明るい日向に出てこないと、美しい羽根の色が見やすくありません。
ルリビタキはテリトリーを持つために、一度どこかに飛び去っても、しばらくすると、戻って来ます。そして、雑木林の地表の落ち葉をつっきます。昆虫やクモなどをエサにしているからです。
2月中旬を過ぎると、昆虫が活動し始める陽気の日も増えます。そうなると、エサ採りに夢中になっているルリビタキを観察しやすくなります。
ルリビタキと会うことが増える、ウメの開花時期が待ち遠しいです。