本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

体にいい3時間睡眠の法則!!:松山情報発見庫#307

2005-10-16 00:00:00 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
頭のいい人の短く深く眠る法―頭と体が100%活性化する最高の眠り方

三笠書房

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伸びる人は、仕事ができる人は皆、例外なく“短眠型人間”だ。
筆者はこう言い切る。
確かにそうだと思う、大学時代を通して出会ってきた敏腕ビジネスマンのかたがたは、間違いなく異様に短眠人間で、異様にパワフル人間だった!
著者は、逆に短眠だからこそ頭が冴え渡り、心も体もシャープになるという。
睡眠は、著者によると、
睡眠量=睡眠の深さ×睡眠時間
という公式によりあらわされる。

つまり、それほど睡眠時間が長くなくても、深く短く眠ることで同じかそれ以上の効果が得られるというのが本書の主張で、それをどう実現させていくかということを、食事法から、呼吸法、ツボなど総合的に考えていくといった内容だ。
まず、短時間睡眠を実現させるには、
「私は今夜から睡眠時間を3時間にする」と自分に周りに宣言していくことが大切で、加えて
朝は眠くても、短い時間しかねてなくても決めた時間にはぱっと眼を覚ますことが大切だという。
そのことでその日の夜からは質の睡眠に切り替えるきっかけにもなるという。

細かいプログラムつきの本なので睡眠に関してより改善したいと思う方には必読書といえる。
コメント (2)
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