本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

プロの情報収集!プレゼン術とは?エビデンスがすべてのはじまりである!!

2019-07-02 20:54:24 | 2019年始動。革命のスタート。
エビデンス仕事術


スピード/アイデアハック特集。
仕事の規模と効率をアップする方法とは?
世界であなたしか知らない情報を見つける取材・アンケート26


著者:矢野経済研究所やリーバイス,シャネルで情報を扱う仕事をしてきた情報のプロフェッショナル。

仕事に必要な、相手との話を進めるためのエビデンス=証拠をあつめる技術。
集めた情報を活かすプレゼンテーションの仕方。

◎ 自分のも聴く的にあった情報の集め方
google,WEB.取材,アンケート

<エビデンスとは?>
あなたが普段しているほとんどの仕事は、人を説得し,巻き込むことで成り立っているものでしょう。
一方で、あなたの仕事で生じるフラストレーションのほとんどは、人が思ったように動いてくれず、聞く耳を持ってくれないことでもあるはずです。
しかし、もしもあなたの主張が他人に100%スムーズに伝わったら?
あなたの仕事はどれだけ快適になるでしょう?2

そしてまさにそれを実現するために必要なのがエビデンスなのです。
エビデンスとは,ビジネス上の判断の元となるような,
・ 統計データや科学的研究
・ 一枚の写真
・ 消費者のなんてコトないひと言
などの「根拠となる事実」すべてを指します。3

それには、条件があります。それは、「この方向に進めば,確実に良い未来が待っている」というビジョンを共有することです。21

②-a-a◎取り上げたい
<エビデンス集めのスタート>
★★★★★日常の違和感を記録する癖を付ける。39
1あなたが感じている課題を特定する。
a. 現場に足を運ぶ。違和感を発見する。
b. 体感したことをメモや写真で残す
c. 違和感から将来を予測し,課題を特定する

現況はどうなっているのか?
ライバルは是からどう動きそうか?
それに対して我々はどう行動するか?36
2説得する相手を知る
説得相手とあなたの課題への認識の差を確かめる。32

ツール:
国内論文検索サイト:サイニー85


★ ★★★★川喜田二郎氏は、筑波大学の最終講義の中で,KJ法の一番のテーマをひと言で言うなら「混沌から秩序を生み出す方法」だと述べています。強調すべきは「生み出す」という部分で,あらかじめ用意した秩序に情報をはめ込むというような思想とは全く逆だと説明します、178

<情報感度の高め方>
★ ★★★★実は情報感度とは「あなた自信に課題を与え,それについて考えたり,行動している時」に高まるものです。つまり、その状態は自分でつくり出せます。あなたが課題を意識した時点から,あなたの情報感度は高まるのです。217そのためのコツが「ギブファースとgive first」です。自分が何かを得たい時は,文字通りgive& takeの順で、先に与える、先にアウトプットするようにするということです。218
自分の課題意識から得た情報の説明を、自分の口を使って誰かにgiveしようとして何度も何度も繰り返すと,どうやら自分の意識が、よい意味で洗脳され,そのテーマへのアンテナが高く太くなるのです。218
↑①の後に
0-0-0書き出し
★ ★★★★マクドナルドの原田元社長によると「アンケートを取ったところ,みなさん健康志向で野菜をとれるヘルシーなメニューが欲しいと言われたが,実際に売れたのは,目がマックのような商品だった」ということがあったそうです。107アンケートを十四歳に答えてくれるのは,既にその企業なりサービス、商品なりに興味や行為を持ってくれている人ばかりです。106

<インタビューの真髄>
★ ★★★★実は,同じような条件の下におかれている人にとっての課題は、意外なほど共通していることが多いものです。「誰か一人の人に注目し,その人の課題をより深く知るために、間を開けながらじっくり密着してみる。方法を一度試してみて下さい。114

【無意識の行動を読み解くエスノグラフィックアプローチ】
観察:相手の行動を観察し,質問をする。117
▼ 傾聴のスタンス◎★★★★★②-b
「大したことない」は、大したこと。相手が「大したことない」として話し出す内容でも、あなたには「大したこと」である場合があります。むしろ、この言葉が出たら,「注目」「傾聴」の合図だと思って下さい。「大したことない」「当たり前」といった言葉が出たら、それをきっかけに深堀りしましょう。123

【インタビューの際に】
★★★★★インタビューの語源は、inter(〜の間)+view(見る)です。つまり、インタラクションしながらお互いを見るということです。154
一度で完全を求めず,今回はヒント・きっかけでもよしとする。最後は次回のアポを取りつける。何のためのアポかというと相手に言い残しが会った場合のことを考えてのものです。152

<モックアップを見せながら聴く>
実際に消費者に開発しようとしているものを見せながら,意見を聞く。

【直接取材:生の一次情報をつかむスキル】
世界であなたしか知らない情報を見つける取材・アンケート26

あなたの主張にダイレクトの答えてくれる、直接低なエビデンスを収集しにいく段階。
1インタビューの実施
2アンケートの実施

★★★★★一次情報の収集とは?直接話を聴くことに他なりません。見つけた二次情報に掲載されている「取材協力や専門家」の方々に連絡を取り、関連の質問をさせてもらうことが1つです。104
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