本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

オトコの秘技教えます。必殺ネゴシエーションのはぐらかし術とは?

2019-07-15 19:59:36 | 2019年始動。革命のスタート。
chap7 negotiation
ビギナー向けのオトコを追いつめる方法

◎オトコのはぐらかし戦略、こずるい戦略を取り入れる。

何かをする時は情熱を持ってしなきゃ。もしくはなんとかしなきゃ。

↑↑
★ ★★★★オトコの使うはぐらかし、こずるい戦略を使うとき。葛藤なくすれば、すぐになれるわ。そんなに変な感じをせずに。オトコが使い,彼らが社会に出てからずっとされている戦略を使いこなせるようになるといいわね♪

オトコが社会にでて最初にされる手法。ガスライティング。特定のターゲットに「あなたはダメな人ねっ」と思わせる手法。つまりは精神的に追いつめて行く方法。

ガスライティングとは、人々があなたに「私って変なのかな?」と困惑させ,あなたが自分自身にもしてしまっている方法であり,自分自身も気づいていないこともある。つまりは、少し自己肯定感を下げてしまうような方法なの。

この方法をいつしか、オトコに対して戦略的にできるようになるといいわね。

1質問をされたら、ダイレクトには答えない。関連はあることを少しズラして,シンプルに答える。

ものすごく丁寧に、答えをきちんと示さない方法。
そうすることで、オトコは何か変なことを聞いたかなと、質問することをためらうようになるわ。

2よくわからないことを聞かれたら、「そんなことは余り重要じゃないわ」と却下する。

もし議論の価値があるにしても,「それには議論の余地がないわね」とかわして大毛羽いいの。

3指示をする時は意図的にあいまいに。そうすれば相手が理解できないことを非難することに繋がらない。

指示は意図的にあいまいに、よくわからないように、従いようのない感じで。

4同僚が話しかけて来ている時は,スマホ片手にマルチタスクアピール
そうすれば、同僚のオトコは自分がつまらないことを話しているのかな?と気づく。

5同僚がグチ、クレームをこぼしだしたら、本当に愚痴るべきものでそのトピックと関係ないものを取り上げてみよう。

6たとえそうでないにしても、「その問題は解決済みね」といってみよう。
オトコにあなたはこのトピックに何も貢献してないわと伝える。

7相手が言ったことをまったく違う意図に言い換える

★★★★★
8相手がいいアイデアを出したら「妙なこと言うね〜!」とはぐらかし、後度意見を自分のものとして拝借すること。

馬鹿げている!複雑すぎると却下しておいてね!

9アイデアを却下しておく!そのアイデアを取り入れずうまくいかなかったらどうしてそのアイデアを試さなかったんだ!と叱責する笑自分を信じていることを100%信じないとダメじゃないってね!

10★★★★★賛同されているアイデアに賛同することは重要よ?(たとえそれが自分だけだったしても笑)
ただ自分がそのアイデアに賛同できないというだけで、「誰もそんなアイデア賛同しないよ!」とけり捨てる。もし、自分のアイデアが同僚から賛同されなかったら「あらあなた以外みんな賛同して暮れているんだけど?」と。123

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ルフィに学ぶ老舗 船橋屋の幸せの経営術とは?

2019-07-15 13:59:17 | 2019年始動。革命のスタート。
リーダーを止めると、うまくいく。


ドラッカー、アドラーの理論も取り入れつつ、
銀行員から,老舗和菓子屋をイノベートした著者から学ぶ今の時代のビジネスを成功させる理論とは?
努力、頑張りではなく、幸せにフォーカスした新しい時代の夢,ビジョンの叶え方。
経営、評価,人材育成,マーケティングまで網羅的に社員の幸せにした経営術が学べるかなりの良書。

創業200年の老舗八代目が感じていた迷い
始まりはインドでのあるべきリーダー像からの解放
心の授業

②-b べきから解放され,幸せ,ワクワクにフォーカスする。
「〜べき」にとらわれていないか?
「べき」というのは、個人の意志を超越したものであって、周囲に何を言われてもやらなくては行けないものと言う,どちらかと言えば「強制」や「使命」に近いものです。60

★★★★★「地平線ばかりを見るな。求めるものは,目の前にある。」(ヨーダ)人は欠乏感による「もっともっと」を求めると,遠くにある理想の姿ばかりを追い求めて混乱します。しかし、変化のカギは、実はすぐそばにあるのです。イノベーションの芽は今の自分にないもの、足りないものを血眼になって探しまわるようなものではなく,驚くほど身近、すなわち「自分」の目の前にあるのでし。247

0-0-0 書き出し
★ ★★★★ルフィがリーダーシップを発揮して、メンバーを引っぱる場面はほとんどないのです。あくまで彼らは「仲間」同士であり、「海賊王になる」という目標を掲げる流布ぃを仲間と見なして,そのビジョンに共感して「麦わらの一味」に籍を置いています。「船橋屋」もこの「麦わらの一味」のような組織を目指しています。88

②-c★★★★★
<経営者・リーダーの本当の役割>
圧倒的なビジョンを描き、それを「船橋屋」の仲間たちに刺激的でワクワクする形で示しながら,「ビジョン」を実現するための強い組織をつくることです。94
◎ 今の時代が、仲間とともに楽しみや喜びをわかち合う価値観を求めている。126

<プロセス>
目的の共有

公正な評価

サーヴェイ
<個人目標設定>
目標は個人で設定させ,評価も自分で振り返ってもらう。
その際に、明確な価値判断基準を明文化しておくこと。161
◎自分たちが成長したい。その欲求があれば、自然に組織風土は変わっていきます。175

実行

フィードバック151
各職種ごとにスキルを数値化、見える化179

無記名で社長,会社に対する評価を聴く。
双方向の評価。

◇ 目的地の絵はがきを見せる。99
◇ 理念、ビジョンの語り部を社内で増やす。110
研修:社員が自分と向き合う機会とする
・ なぜ自分は「船橋屋」に入ったか
・ 自分は「船橋屋」のどこに魅かれたのか
・ そして、「船橋屋」でどのような自己実現をしたいのか112

メンタル研修:
社員の中の心の「トゲ」「ビリーフ」に向き合う研修。113
「こうあるべき」という心の鎖を自覚してもらう。

「鎖に繋がれた象」から解放されるために。114
親が勝手に決めた道、親が勝手に正しいと言っていることを、まるで自分の考えだと思い込んでいる人が、思いのほか多い。115

★ ★★★★わしはバカボンのパパなのだ。すなわち「これでいいのだ」あなたの考えは、すべてのできごとを、存在をあるがままに、前向きに肯定し,受け入れることです。それによって人間は重苦しい陰の世界から解放され,軽やかになり,また時間は前後関係から断ち放たれて,その気その場が異様に明るく感じられます。17

②-a①の後に★★★★★
【経営理念にみつけるために、原点に立ち返る】
「くず餅」を通じ,関わるすべての人を幸せにする。62
◇ 道に迷ったら、どちらが「ワクワク」するかで選ぶ。75
◇ 「幸せ」「ワクワク」「楽しさ」を基準に経営をする。

◎ くず餅自体がBeing刹那の製品
◎ 「自然のままに」というそのあり方自体を大切にしていこうという起業でありたい。68
◎ 「別にこれといったものはないが、強いていえば、天地自然の理法に従って仕事をしていることだ」松下幸之助68
◎ 会社経営というのは「自然の理法」に従えば成功できるようになっていて、それが時として成功しないのは、「自然の理法」にのっとり仕事を進めていないからだ。やるべきことをやり、なすべからずをやらなければ、成功するのは、一面簡単である。
仕込みにどれほど時間をかけても、二日で消えてしまう。その「儚さ」はまるで夜空にパッと咲いて消える花火のようであり,それを私たちは「刹那の口福」と呼び、何より大切にしています。66


◎①の後に★★★★★◎◎◎
【Being経営】
スタートは自分自身に徹底的に向き合うこと。
幸せを経営指針としたBeing経営。30
こうあるべき、こうすべきが迷いを生む10
◎ 日々の仕事に幸せを感じ,それを積み重ねて行く経営へのシフト14
◎ 個々人が充足感を感じ幸せのあり方を大切にする経営

今置かれている状況を素直に受け入れて,個々にいる自分とその仲間がワクワクすること,そして自分を取り巻く社会やお客さまにとって幸せになることだけを突き詰めて行けばいい。12

人間が持っている恐れ、不安、怒り、焦りなどの苦しみから解き放たれて、絶対不可侵の自己を確立できる「心の授業」
目指すべき変化は3つ
① 心と身体がリラックスしている状態
② すべてがひとつという感覚
③ 今を感じて生きている感覚6

【幸せ】◎◎◎
「くず餅」に関わるすべての人に「幸せ」になっていただくには、まずは私たちが「幸せ」でなくてはいけません。127
頑張って結果を出すから「幸せ」ではなく、「幸せ」だから「結果」がでる。
★ ★★★★努力や頑張りは成果につながらない

【広告、マーケティング】
◎ 老舗だからSNSを積極活用する。
◎ 誰を幸せにするかをまず考える。234
⇒接点のなかったユーザーに船橋屋への好奇心を育てる。

②-0★★★★★
◎◎◎◎なぜ?取り上げた最初の方に
★ ★★★★お客さまは,幸せを感じたり,ライフスタイルが向上するものにお金を払う。216お客さまは商品ではなく、その商品を購入した後の幸せな気持を買っている。219

being経営の根幹:
この会社、誰のために,なぜ存在するのかを徹底的に考え抜くこと。

マーケティングも自分を知ることから216
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