本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

かっこいいメンタル術とは?

2019-11-02 20:46:41 | 2019年始動。革命のスタート。
中田式ウルトラメンタル教本

①この本
日本版RANGE オリラジ中田さん
次はtiktok

本書:「くじけないメンタル」と「冷静な思考」を持つための中田式のノウハウであり作法。6
中田さん流メンタルを強くするためにしないこと41のリスト

人間の本質:
強いところもあるし,弱いところもある
強くもあり,弱くものあるのが人間。そして、つはいえ、強くなければ生き抜いていけないのも人間です。3

★ 前向きに生きるために必要ものとは何か?
★ それは「強さ」です。5
★ これだけ複雑化した社会の中で、たくましく生き続けるために必要な強さとは「くじけなさ」と「冷静さ」だと思います。6


【若者を励ますこと=自分を励ますこと】
0-0-0-書き出し
★ ★★★★夢なんて、無理に見なくてもいいんです。
★ 僕はこれまで語ってきたことを要約すると「学ぼう」ということなのです。
★ 人の話に耳を傾ける。自分ならどうするか考える。成功している人のノウハウを盗もうとする。そういうことです。
★ あなたは何によって社会貢献できるのか。言い換えれば、何によってまわりを喜ばすことができるのか。185
★ 物事を始めるスタート時点では好奇心と実験精神だけに焚き付けられているような状態です。187
★★★★★自分が何者かなんて考えなくていい。たいだい、どんな人間も生まれた時は何者でもなかった。僕もそう。だから、キミのなかのエネルギーを発揮してほしい。最初から諦める必要なんてない。171

②-a学び尖る手法 幅広く活動する。★★★★★
◇ ニッチなところでオンリーワンに!
僕が何かをやろうとするなら、ほかと違う切口を探すしかない。でもそもそもオリジナリティとはそうやって生まれるものだと思っています。
多くの実力者がひしめく場所に行っても競争に呑まれるだけ。
意識的にニッチを狙っているんです。
「芸人×ユーチューバー」「芸人×アパレル経営者」「芸人×大学講師」
これらはすべて競争相手が少ない、あるいはいないであろう掛け合わせです。166

◇ あこがれない。自分のらしさをつくる。
★ ★★★★いつも僕の前を走っている人がいます。
キングコングの西野亮廣さんです。芸人以外の活動全般やオンラインサロンの運営など、僕は西野さんから多くのことを教わっています。
僕はそんな西野さんにあこがれを持っています。でも、どうあがいても西野さんにはなれない。
だけど、ただ西野さんの背中を追うのではなく、今は自分ができることについて必死に考えるようになりました。
あこがれるだけじゃダメだ、自分なりにやるべきことはなんだろう?141
あこがれで終わってはダメ。143

②-b学ぶ★★★★★
◇活動の場を拡げる。不安だから学ぶ
★ ★★★★芸人としてテレビの世界で天下を取ることができないと悟った僕は,ダンスボーカルグループ「RADIO FISH」を結成し、YouTubeの動画配信に活動の場を拡げました。
★ どうしてそんなことをするのか?
★ 不安だからです。
★ 生きることの大変さを痛感しているからです。
★ だから、チャレンジし続けている。
★ そして、チャレンジし続けるには,自分のメンタルが正常にはたらいっていなければなりません.
★ 前向きでいても,へこたれていても,どのみち明日はやって来る。だったら,前向きな気持で明日を迎える方がいい。

<中田敦彦のYouTube大学>
◎ インプットなくして成功なし。21
◎ 個性::
インプットを怠らず、分析を繰り返し,自分が何をすべきかを見据えて行動に移す。それが結果的に図らずも,あなたの個性になる。23
中田さんはここで歴史,文学,政治,経済などのジャンルの情報を発信している。
発信のために猛烈に勉強している。

◇ やりたいことを探さない64
喜ばれることをやればいいのです。あるいは、「こうすれば喜ばれそうだな」と思えることをやればいいのです。
「これで役に立ちたい」と思えることにチャレンジしてみませんか。68

②-c変なヤツであれ!変なヤツと絡め!★★★★★
◇ 変なヤツを拒絶しない10
【過剰であれ!過剰な人の中にはとんでもない才能が隠れている!】104
◎ 変人は,自分を変人だと自覚していません。なぜなら、自分にとってはただ当たり前に生きているだけだからです。102
◎ 一目もはばからずほかに脇目も振らない変人の、その追求心はまぎれもない才能です。103
まじめな人ほど,自分を過小評価してしまいがちです。そんな過小評価に陥っている人は,まわりにいる「変人」から学んでください。ここで言う変人とは要するに,過剰な人のことです。101
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スロットマシーンに酔いしれるように試行回数を増やしながら、生きる。それが人生の核である。

2019-11-02 17:22:31 | 2019年始動。革命のスタート。
Chap6.ゴッホ:『GRITやりぬく力』の弊害
飽き症の真実。ジョブホッパーのメリット

0-0-0書き出し★★★★★
Swithers are winners.変化を起こすものこそ勝者である。

★★★★★「無知こそ理想なのである」↑人生とは無知から始まる。ならば、あらゆる可能性をできるだけ、早くテストすること。そして、どこに自らのエネルギーを注力すべきかを見極めること。フィットするまで。136

②-aゴッッホの人生を通じて学ぶ「やりぬかない」力。フィットするまでは。
ゴッホが無名のママ死に至ったという神話がある。127
方向性が分からず熱意に従った経験というのは積み重なるということ。
たとえ、何かを始めるにスタートが遅すぎたとしても,そこには、あなただけの積み重ねがある。128
▲ GRITするなやり抜くべき価値があるものが見つかるまでは。137
▲ Worker’s mobility 139
▲ ◎今の時代:conceptualization and knowledge creationの時代139
アンジェラ・ダックワースの『GRITやりぬく力』
才能+努力++やりぬく力の重要性を説いた。
やりぬく力=職業倫理と立直る力、情熱を保つ力。自ら行くべき方向性に対して。133

②-bQuit★★★★★
◎ 変える:試行回数を増やすということ
フィットしないことを続けるのではなく、可能性を試すということ。

◇考え方を改める:ドロップアウトではなく。フィットしない服は着ない135

結論:変わる。熱意に従う。
◎変える。変わるという事自体が,自らの適正をより鮮明にしてくれる。
◎ 人生が気になる人とのデートだったとしよう。誰も,焦って結論を出そうとはしないだろう。131

興味の探求ということは,ただのきまぐれな贅沢ではない。
熱意に従い,自らのやりたいことに従うということこそ、今の時代に必要な核の部分である。
何か特定のことを学ぶこと以上に,自分自身のことを学ぶことのほうが遥かに重要であるということ。130

スティーブン・レヴィット『ヤバい経済学』の概念:
the willingness to jettison:不要なものを投げる捨てることを厭わない勇気131

印象派のトレンドの中モネが席巻する中,ゴッホは注目されなかった。
しかし、アーティスト、芸術家がいかなるものであるべきか?はゴッホにより変革された。

Ofer Malamudの研究:
キャリアに置ける選択は遅い方が良いのか?速い方が良いのか?129
特定の分野で狭く生きるには,速い方がいい。
ただ、不確定要素が多い中で、キャリアを変えて、可塑性を担保するという意味では,遅いキャリアの専門特化の方が有利に働く。130

「君には無理だよ。ちょっとスタートが遅すぎたからね」125

恋に落ちては,すぎに挫折ばかりしていた。125
誰かの声に従うことは、自分にできることは何か?という方向を失わせる。それでも、本能的に何をしたいかは分かっているものだ。124

結論:結果として彼は新しいアートを誕生させることになった。
彼がアートを作る目的、それは万人が特別な訓練をうけずとも 理解できるアートを作ることであった。

アートの道を深めるプロセスでも彼の欲求の方向は拡散し続けた。

彼はやがて身の回りにあるものを描き出すことで、真実を探し出そうとしだした。125

◇ Match quality:適正
今行っていることと,彼らが何であるかとの適合性128

◇ set free:自由に設定期間
J.K.Rowlingしかり、ゴッホも失敗し次により自分の才能と興味あった職を探す期間があった。128

◎ following one’s desire
彼の両親は,彼がおもむろに、彼の欲求に従うことを辞め,安定した生活を送ることを望んでいた。123
両親としては,彼に”happier and calmer”幸せを感じ心に平温を感じることに安定してほしいと思っていた。

◇目的、業績も特になかった彼がしたこと:ただ熱狂する方向に従ったということ。
紆余曲折を経て彼は再度、画商として熱狂とともにスタートを切ることに37歳ころ

子どもの何かのintoxicate imagination酔いしれる創造力

ある少年の話、彼は自然をジッと観察することに集中していた。
嵐の中,カブトムシを収集し,ラテン語の生物の名前を貼付け区分することに集中していた。
やがて13歳になり,彼の興味は詩を暗唱することへと移っていった。
彼は見知らぬ人と過ごすのを好まず,15歳で学校を辞めた。
彼はその後6ヶ月間、自然の中を歩くことに時間を費やした。
幸い彼の叔父がアートの才能を磨く才があり、彼は見いだされることとなった。
◎ 彼の本当の才能は、アートを作ることではなく,アートを得ることで開花していった。

彼はやがてパリに移り,アーティストが才能を花咲かす前に奮闘する場に立ち会うようになる。

◎ ただ彼の興味の新しいことへの執念はまた彼を新しい方向:宗教へと向かわすこととなる。
やがて彼は学校教師となり一日14時間働くこととなる。
その後家庭教師を経て,南アフリカで宣教師となる。
彼はやがて父を引き継ぎ牧師になることを目指し,書店で働きながら,大医学受験を目指すように。
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