本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

今を生きる7つのダ・ヴィンチ力とは?

2019-11-07 21:02:02 | 2019年始動。革命のスタート。
ダヴィンチノート

①この本著者の8年のダ・ヴィンチ研究の集大成。
ダヴィンチノートに何が書かれているのか、激選エッセンスをまとめたのが本書です。2

巻末:
あたかもまさにダ・ヴィンチ式ノート術
<ダ・ヴィンチも落ちこぼれの劣等生だった。>
◎原点:劣等感を解消するために努力するという泥臭さ。33
★★★★★AI時代には、専門分野を極めたスペシャリストが淘汰されやすいと言われています。ダ・ヴィンチのようなマルチな才能を持ち合わせ、さまざまなジャンルのものを創造できる人間が求められているのです。20

核心:
0-0-0★★★★★
カメレオンーこの生き物は、空気を食べて生きており,空中ではあらゆる鳥に襲われる。そこで安全地帯を求めて雲の上まで飛んで行き、自分を追いかけてくる鳥が耐えられないほどの薄い空気に到達する。このような高みでは、天賦の才がある者しか生きていけないから、カメレオンはそこに飛んで行くのだ。〜パリ手稿H162

②-a追求すべきを追求し続けるということ★★★★★
続け,高みを目指せ。
★ ★★★★勝者とは始める人ではなく,続けた人のこと。私は続けるであろう。 〜アトランティス手稿38
★ ダ・ヴィンチが生涯続けたことは,自己表現のアウトプットであり,自分のメッセージを伝えることです。万能の活躍をしたように見えて、実は「調べてノートに書き続ける」そして、「とにかく絵を描き続ける」という2つのシンプルな繰り返しからすべては生まれました。39

②-a才能は混沌から生まれる★★★★★
◎ 才能
才能を目覚めさせて,発想を得るのにとても有益な方法がある。それは、様々な染みのついた壁や、いろいろな混合物からなる岩石を眺めることだ。もし何らかの情景をイメージしなければならないとき、あなたはそこに、さまざまな風景や戦闘場面、人の動き,奇妙な顔や服装など,無数のものを発見するだろう。 ウルビーノ稿本 130

才能は,カオスの中で目覚めるということ。

◎ スタイルを持つということ
成功者の話に共通して出てくるのは,自分だけの特別なこだわりです。周囲の人が誰一人やっていなくても,自分にとって重要であれば、臆せず実行に移す。そして代名詞になるまで続けるのです。103

◎ 仕事
画家は、人々をその作品に引きつけ,大きな感動と喜びで彼らを釘付けにするような作品をつくるように励まなくてはならない。ウルビーノ稿本160

③-a項目+α★★★★★
◇ 7つのダ・ヴィンチ力
1自尊力
定義:自尊心
自分の人格を大切にする気持。また、自分の思想や行動などに自信を持ち,他からの干渉を排除する態度。41
受け入れるのではなく,自ら積極的に高めて行く。35

2没頭力
すべてはフロー状態から始まる。
◎ ◎没頭のみが輝かしい未来を開く64

◎◎
使命:師匠を超えられない弟子は情けないではないか。 フォスター手稿77
核心:
たとえ夢を叶えられなくても,得られるものがある。78

3洞察力

4創造力
創造力:熟考して卓越した部分を選び組み合わせる力・優れたものを組み合わせる。115

◎クリエイティブの原点:一度決めた見方を固定せず、常に別の角度から検証することを怠らない。121
◇ リノベーション:
先人の発想を学ぶこと
既存のものに自分のメッセージを加えること
見た目を洗練させ新しく見せること。115

5対人力

6実践力

7幸福力
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