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本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

日経新聞取扱説明書?!:松山情報発見庫140

2005-04-15 00:00:00 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
『日本経済新聞のまるごと活用法』,日本経済新聞社(編)

こんなマーケティングの方法もありなんですね。
読み進めるうちに頭が日経新聞を読みたくて仕方ない気持ちで充満してきます!

なんと一日の情報量が新書2冊分に相当するという日経新聞。
この大量の情報からいかに自分の求める内容を搾り出すか?
そのことを懇切丁寧に説いた本である。

やっぱり日経新聞は日本のクオリティーペーパーだ。
そううならせる内容です。
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ソフトバ~~~ンクッ!!!:松山情報発見庫#139

2005-04-14 00:00:00 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
『人をつくる』北尾吉孝

始めてこの人がテレビに出てきた時、かっこいい人だと思いました。
生き様にほれたのです。
いっぽいっぽ業績を積み重ね、自信に裏打ちされた発言。
僕もこんな生き方をしていきたいそう感じました。

この本では、東洋思想を元に、
仕事で人生でよりよく生きる知恵をしぶ~~く
北尾さん特有のしゃがれ節で熱く語ってくれます。

読み進めていくごとにゾクゾクしました。
ちょっと萎えてしまっている方にぜひおすすめです!

--------------
あとがき的に~
「縁尋機妙」(本書65ページより)
:「良い縁がまたよい縁を尋ねて、その発展の仕方は非常に機妙なものです。
  ですから、いろんなところにご縁をつくっていくことが大切です。」
ふさぎがちな時こそ、次なる発展のためにどんどん前へ前へ!
上へ上へと進んでいきたいものである。
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思し召し(おぼしめし):豆えっせい#9

2005-04-13 00:00:00 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
おそらくいつも僕は自分が一番強く希望している方向と実際に起こる結果が違うようである。
まあ、大学の結果生活の結果からも、必ずしも一番いきたい場所にいかずともよい結果が残せるということは分かってきた。

ただ、人生のうちで一度くらい一番いきたいと思える場所で輝きたいというもいも強い。
まだすべてが終わったわけではない。
この就職活動こそ粘り強く納得の出る結果を勝ち取りたい。
焦らず、全力で一つ一つ臨んでいく。
それだけが今の僕に出来ることだ。

「春風や闘志いだきて丘に立つ」高浜虚子

煮えたぎる闘志と共に今日もいっぽ前へ、上へ進んでいこう。
何か偉大な力が私を導く方向へ。

丘に向かい。
羽ばたかんとする!
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人に宿る息吹を感じる技術:松山情報発見庫#138

2005-04-12 00:00:00 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
『零度のエクリチュール』,ロラン・バルト
エクリチュールとはフランス語で書くというような意味だ。
バルトはこれを書く人特有のくせというか、活字から感じ取られるその人に息吹という感じの意味で用いている。

元は、文学、服飾学、記号学などから出てきたこのコトバではあるが、
コミュニケーションを円滑に測る上でも重要となる概念ではないかと思う。
それぞれの人は違う。
まずそのことを認め、そこから発せられる息吹を感じる。
このエクチュリクール的性質はきっと他者理解へとつながるのではなかろうか?
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100円ショップはなくなる!?:松山情報発見庫#137

2005-04-11 00:00:00 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
こんな衝撃的なタイトルが掲載された雑誌がある。
激流という雑誌の5月号(写真は4月号)だ。

この号では、あの100円ショップダイソーの矢野博文氏が100円ショップの将来についてその結論が「なくなる」ということだそうだ。

あまりに人間くさいこのおっさんの記事ははっきり言って異様です。
あの輝かしそうなダイソーの社長がこんなおっさんだとは!
そう感じると思います。

この雑誌全体としては、流通業界の今を徹底的に解説するといった内容となっております。
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はつらつの法則:松山情報発見庫#136

2005-04-10 00:19:46 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
今回は、コンビニなどでおなじみのサプリを出しているDHCのセントジョーンズというサプリを紹介したい。

「ほがらかな心で毎日をはつらつと
朗らかな心と健康な身体を保つ伝統的なハーブ、セントジョーンズワートがハツラツとした毎日を応援します。」(DHCサイトより)

このセントジョーンズ、欧米などではきちんとした薬(ハーブ)として有名。
薬というと抵抗がある方もおられるかもしれませんが、本当に、
寝る前にこのサプリを飲むようになると、はつらつ元気でいられるようになります。

環境の変化でまいってしまっている方は試してみては?
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幸せへの下ごしらえ:松山情報発見庫#135

2005-04-09 00:00:00 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
『グッドラック』,アレックス・ロビラ

メルヘンなストーリーを通して語られる幸福への下ごしらえの仕方。
温かく心に残る珠玉の言葉とともに、じんわり泣けます。

帯にもあるように「新しい人生を歩き始める人へ」。
ぜひおすすめです。
ちゃんと今日もまだ見えぬ明るい将来に向け確実な一歩を踏み出そう!
そういう前向きな明るい気持ちにさせてくれる本です。
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かああっつ!!超高学歴だが・・・:松山情報発見庫#134

2005-04-08 23:33:27 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
とうとうひそかに超第一志望でもあるリンクアンドモチベーションの説明会に昨日行ってきました。(ようやく今日は、故郷(?)の松山に戻ってきました。)

噂でも聞いていたようにこの会社かなりハイクオリティーですね。
まず参加した学生がいきたいと思わせるような説明会、事業内容、人。
それと実際働いてる人が超高学歴なんです!
東大、東大、東大、東大、一橋、一橋、慶應・・・
行ってる人からしてみればそんなことないんでしょうが、やっぱり関西地区ということもあり皆さんびびり気味でした。

そんなことはさておき、もしこの会社に僕がこの会社には入れれば、大学に行って、今リクルートや、日経新聞などが行っている就職ガイダンスのようなものをしたいと思いました。
というのも、この会社が配っているパンフレット、パブリシティーなど・・・
この会社用として使うにはもったいない内容のものばかりなのです。
人材関係、ベンチャー関係を志望している学生はもちろんのこと、
就職活動をするすべての学生に触れて欲しい内容のハイクオリティーな内容なんです。

「社会に出るということは、あるいはオトナになるということは、
 じぶんへの熱を帯びた純粋な何かを捨てていくということなんだろうか。
 もしオトナになるということが、不条理な環境にからめ取られてゆく
 じぶんへの言い訳がうまくなることだとしたら、
 僕たちはそんなものを拒絶したい。
 感動してボロボロと涙を流したり、
 大声で喜び合うことが恥ずかしくなることだとしたら、
 そんなものを拒絶したい。
 何がかっこよくて、何がかっこ悪いのか。
 いつの間にか、モノサシがねじ曲がってしまっていないか。
 今、この国に青年期の情熱は満ちているか。
 疑いもなく夢を見る大志は満ちているか。
 いつから、そんな言い訳だけが上手な国になったのか。
 それでいいのか。
 本当に、本当に、本気でおもしろいのか。
 
 『なぜパリからは優れた画家が生まれるのですか?』ある人が聞いた。
 『パリには本物の絵がたくさんあるからさ』ひとりの画家はそう答えた。
 君たちは君たちの正しさを失わず、君たち自信を超えてゆけ。」
(配布資料より)
こんな感じだ。
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でも、カツが入るんです!!:松山情報発見庫#133

2005-04-07 00:00:00 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
就職ジャーナル 2005.MAY

今月号な内容の中で目を引いたのは、
「第一志望に落ちた先輩に聞きました
 ワタシの就活
 巻き返し法」
というもの。
うむ、いやな企画だ。いやさすがな企画だ。

この時期にもなると、よかれ悪しかれ、もう結果が出ている人も結構多い。
そんな人への対策ということだ。
就職ジャーナルは、正直なところ毎回似たないようなことが多いが、
やはり、就職活動をする上ではカツが入る内容になっている。

以外に今月号の企画内容で一番、カツが入ったのは、
「20代で、ぶっちぎれ」画合言葉らしいテレウェイブという中小企業の経営を支援する会社の見開き3ページにも及ぶ広告だ。(94ページからあります。)じっくり味わってみてください。

本能は曲げない。
生き方は自分で決める。
どっかの大手で
調子こいてるヤツに、負けるわけない。君が。

まだ何もはじまってはいない。
やりたいことを決める権利は、自分にしかない。
今やりたいと感じたことに素直になればいい。
来年もし、別のことやりたくなったら、そこでまたはじめればいい。
本能で動く人間が、一番強い。
ただし、
本能に目覚められるのは、とことん考え抜いて試行錯誤した人間だけ。

ps.
ちなみに今回の就職ジャーナルには、#132でも取り上げた新卒派遣に関する特集があります。
興味をもたれた肩はぜひご覧になってみてください。(70ページより)
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就社ではなく、就職という誘惑:松山情報発見庫#132

2005-04-06 16:26:46 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
今日(4月6日は)アデコという会社の説明会に昨日と同じく大阪で行った。

この会社は新卒派遣のパイオニアということ。
新卒派遣のシステムとしては、この会社に内定をいただいた後に、2年間このアデコに契約社員として働き、その間にこの会社が紹介する会社に派遣され働く。

職種、勤務地は一般の就職と違い、自分で好きに選べる。
だからこの会社は、「就社ではなく就職(就仕事)」ということを売りにしている。
これは、今の若者を心理をついた戦略であるといえる。
今の若者は「したくない仕事はあえてしたくない」
「したい仕事で燃えたい」という意識が強いそうだから。

ちなみに、2年の契約社員としての派遣期間終了後は派遣先の正社員として働くというのがメインのようだ。


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日本人的ビジネスコンサルタント:松山情報発見庫#131

2005-04-05 23:00:00 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
今日(4月5日)は大阪でビジネスコンサルタントという会社の説明会に出た。
この会社は僕が一番興味がある分野でもある組織の活性化、人材の育成を行っている会社である。
ほかの会社と違う点はといえば、まずコンサルタントになる前に、営業を経験することだ。
コンサルティングという行為を売る営業を通して、コンサルタントに必要になるであろう技能の基礎を身につけるという。
もう一点の違いとしての強みが、組織活性化を行動科学のテクノロジーを通して組織の活性化を行うということだ。

この会社社風が「主審効用・実力主義」。
終身雇用で、長い間をかけて社員を自社のオリジナルの能力養成に傾けさせる。
でも、実際問題として実力主義だから、とにかく社員が働く。
説明会に来ていた学生もだから(?)おじさんみたいにしっかりした人とか、地味な人が多かった。

前々から注目していた企業だけあってとても面白い説明会であった。
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緑茶を飲んでやる気倍増!!新年度特集②

2005-04-05 01:08:57 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
日経新聞.2005.4.4付けより

新年度が始まって少し日がたちましたね。
新しい学校生活、新しい社会生活などなどいろんな希望と不安がこの季節疲れがたまってしまっては、せっかくの楽しみも台無し。

こんな季節を乗り切るアイテムを今回はご紹介。
日本人にとってはすごく身近な、緑茶だ。
今回の記事によると、緑茶には、人間の脳をリラックスする効果があるという。
人間の脳は「リラックスした状態で本来の力を最大限発揮できる」という。

加えて、緑茶には「最近やウィルスをやっつける津世おい抗酸化力が知られている」という。
ということは風邪の防止にもつながるということだろう。

緑茶を飲む今簡単な方法で健康を保ち、やる気をアップできるとなったら、ぜひ習慣付けたいものだ。

ps.
ペットボトルの緑茶でもまったく効果は問題ないとのこと。
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フリーター?ニート?若者の実態がわかる本:松山情報発見庫#130

2005-04-04 00:00:00 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
『仕事をしなければ、自分はみつからない』,三浦展

「息子と話が合わない。」
「娘が理解できない。」
「うちの若いのが理解できん!」
そう感じた大人の方必読です!

僕らの世代がどんなやつかということを食べ物、コンビに、家族間などから鋭く分析しています。
年配の方々はこの本から若者理解をはじめ、
若者はこの本を読んで、
「そんなことねえよ!俺だってできるんだ!」
と奮起しましょう。

著者は結局は、
「何がしたいかわからない、どんな仕事が向いているのかわからないから就職しないのではなく、だからこそ就職してみるべきなのである。あえて逆説的にいえば、自分を探すためには、一旦自分探しをやめて、仕事をすべきなのだ。そして仕事を続けることで、最後に自分を見つければよい。」
ということがいいたいのだ。
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人間の悪い部分:松山情報発見庫#129

2005-04-03 00:00:00 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
Radiohead , Hail to the Thief
このブログでは、初めてのCDの紹介だ。
レディオヘッドだ。

この音楽は正直な話、人間のネガティブな心をこれでもかと凝縮させた内容だ。
「今日もこうやってシャボン玉のような現実をいっぽ一歩前へと足を進める人間」
「分かっていることを実行できないこの不器用な人間」
「愛ってなんだ?運命ってなんだ?」

それぞれの人のネガティブな感情をこれでもかと噴出させてくれます。
こんな音楽がひそかに愛聴音楽という自分・・・
どれだけポジティブをつくろってみたところで内省的で、弱い自分という本質は
どこかに残るものだ。

自分の悪い部分を見つめ、心の膿を直視したい人は一度聞いてみる価値があると思う。
コメント (1)
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人事!総務!必読「モチベーションの上げ方」新年度特集①

2005-04-02 02:51:55 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
『モチベーション・マネジメント』,小笹 芳央

モチベーションは、「目標の魅力」×「達成の可能性」で決まるという。
この本では、あのリンクアンドモチベーション小笹社長

目標の魅力と、達成の可能性をモチベーションアップにつなげるには、以前#66のコーチングの公でも述べたが、コミュニケーションの一言に尽きる。
要するに、上司がいかにモチベーションマネジャーとして、
コミュニケーションをとるかということが大切になるのだ。

この本で紹介されている内容は、別に金銭的報酬に重きを置いているわけではない。
だからこそ、中小企業の人事、総務の方にぜひ一読していただきたい。
目標設定、部下との接し方などかなり実践的なものといえる。
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