東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

浅草平成中村座

2008年10月12日 10時00分03秒 | ミュージアム
 息子が招待してくれて(老人の日だろう)浅草に歌舞伎を見に行った、

 4:45から開演なので、上野公園の、佐賀県物産展に立ち寄った、家内のカメラを持って言ったのだけど、このSONYのカメラが使いにくい、大体1メガ以上だとコンピューターが受け付けない、それ以下だとスライドショーにしたとき画面が小さくなってしまう、

 そういうことがS社は理解していない、

適当な画面サイズがないのだ、ということで、今回も写真がダメになった(写真サイズをちじめたりするのが面倒だからだけど、SDカードを買ってこないとダメかしら)

 上野公園では、彰義隊の墓だとか、清水観音だとか、古墳だとか、西郷さんの近況だとか新しい美術館の内部から外を取った写真とか(これは職員が内部の写真はダメと言うから、内部から外を取るのはいけないのか?といっていたやつだ)は、後日撮りなおすということで、

 浅草に行った。

 仮設劇場は、入場料が14700円もするので、回り舞台とか何でもあるのかと思ったら、

 テント

 舞台も貧弱で、飛行機が飛んだりすると音がするのだった、

 こんなテント劇場で、稲藁などを積んだ舞台で、ホントの火を使うのだ、幸い席は後ろのほうだったので、逃げ出せたと思うが、火縄を振り回したり、大きい紙に火をつけたりするのは、

 やめてもらいたい。

 昔は地方で、東京に歌舞伎を見に行けない人のために、ものすごい設備や配役を用意して上演したものだった、一部では東京に負けないものも作っていたようだ(飯塚なんかいい例だ)浅草は、はっきり言って貧弱、

 これでは詐欺

 あっと、息子たちにはよかったと言っておこう、

 内容はよかった。