東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

プライヴァシー問題

2012年06月07日 06時43分52秒 | Weblog
6月7日2012年

先日義母の入っている老人ホームに行くと、職員に呼び止められた、ホームの中でとった写真について、入居者が写らない様にしてほしいという要望である、他の人が写らないように配慮はしているのだが、気をつけましょうといって、うちに帰ってチェックしてみると、義母と姪一家の記念撮影をしたときに、ずいぶん

後ろに小さく

車椅子の入居者が一人写っている、ほとんど後ろ向きだ、これが問題になるのかなあ、ご本人が文句を言うはずはないし、それにしてもブログを読んでいてくれるのかと思って嬉しかった、この写真は直ぐ削除したけど、

最近プライバシイに関して神経質になっている人が多い、コンピューターの写真に関することでも極端に言えば通行人のすべてに、写真を載せていいですか?と聞かないといけないような雰囲気だ、ある程度はわかり、そのようにしているけど、そんなことを言うのだったら、監視カメラに撮影されるのはどうなんだ、

いまではATMでお金を引き出すとき、電車の改札を通るとき、あるいは歌舞伎町やスカイツリー周辺を歩くとき必ず撮影されている、また携帯電話にはカメラがついていてだれでもいつでも撮影できる、

オーム事件の犯人の映像が出回っているが、もっと瞬時に認識できるようになるといい、じまでは文字情報だと世界中のものすごい数の中から、瞬時に検索してくれる、同じように画像であってもすべての監視カメラがネットワーク化されて、オンラインで似た顔を検索できるようになるだろう、今はメールアドレスもなくしたら連絡できないが、顔写真で検索できたら世界のどこにいても直ぐわかる、あのひとは今どこにいるのだろう、という場合にも直ぐわかるのだ、いずれにせよ、そのような世界になるだろう、プライバシーで騒いでいる時代ではないのだ、

電話番号がそうだ、今では非通知が普通で、ムカシのように電話番号を忘れたら直ぐ聞くということができない、一部の芸能人はともかく普通の人の電話番号に無登録というのはありえないと思う、携帯電話も番号調べありにして、登録なしにはとんでもなく高い課徴金をかければいいとおもう、なぜ登録なしにするかを徹底的に追求すれば振り込め詐欺もやりにくくなるだろう、