東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

たまプラーザ

2012年06月30日 10時58分45秒 | Weblog
横浜のk君のうちに行った、

k君の家は田園都市線のたまプラーザ、まずこの田園都市線である、日本一の混雑路線だ、その新車が入ってきたが、なんと、無座席車(6枚ドア。座席収納式)が3台!!も連結されている、しかも二子多摩川→渋谷間は急行列車も各駅に停車する準急として運転されている、

もう一つ気に入らないのは多摩プラーザからの歩行ルートだ、多摩プラーザ団地があり、その向こうに住宅地が広がっていて、歩行者ルートが、さも、人間的に考えています、というふうについているが、その終点は30分くらいかかるのではないか?オーストリアであれば、駅前の一番便利な場所から、バスに乗れるようになっているだろう、しかもそのバスは駅で降りなくても都心まで直通で運行し、おそくてもいい人はソノママ乗っていけばいい野田(さいごの、のだ、と書くと、なんで野田と変換されるのだ、きにくわない、

結局、田園都市線の輸送力がたらないのだが、その対策が急行の各駅停車化、6ドア車の導入とは、なんとも情けないではないか、早い話、山手線並みの幅の広い車を入れただけで収容力は増えるのに、

ヨーロッパのことは言いたくはないが、オーストリアではラッシュ時間でも、自転車が乗り、乳母車が乗り、犬まで乗ってくるよ、それは地下鉄が充分な輸送力があるとともに、市電、バス路線を廃止せず、自転車通路を作り、都心までの運行を保っているからだ、

二子玉川→渋谷間の玉電を存続して8両連結を走らせ、バス路線も2台連接車連続して運行すればこんな混雑はなかっただろう、まあこれは廃止しちゃったんだから無理としても、急行電車の20両連結化、もう一線増設など、やろうとすれば対策はできたであろう、

k君のところの、
庭とか、
ご馳走になったそばとか、
書かなくてはいけない事もあるのに、

田園都市線のクレームとなってしまった、

沿線の人はよく黙っていられるなあ。