松田克久のワカサギ・鮎スパーク天国

ワカサギ電動二刀流マシンガン釣法、鮎下竿ワイドスパーク釣法の松田克久が綴るブログ。釣行記や情報・製品紹介をしていきます

2010の初鮎釣り 後篇

2010年06月10日 | <同居人のぼやき>
午後2時過ぎ
他人さまに迷惑をかけ、その場を後にした同居人
一回は、下に動いたものの、あまりにも帰って来ない主を目指して再び上流へ動くことにしました

よっぽどの場所じゃないと一場所にアユの数は多くないと思ったので、拾い釣りをしていくことにしました。

なんとなく、釣れる石の雰囲気と流れが飲み込めてきたので、そう思う場所で開いている場所を探しながらの釣りながらの移動です
大場所を狙わず、白い小石底の中の茶色い石の並びや岸際の木のかかりそうな所で石がいくつが並ぶ場所に竿を出します。
強い瀬はアカがほとんど付いていず、厳しい感じ。
一か所・一鮎といった感じでホントは複数いるのでしょうが、釣れてもバラしても同居人の腕では後発はありません

しばらくは、一匹ずつの拾い釣りをしていると遥か上流に主と思しき人物が見えてきました。
ちょうど夕方5時過ぎ、もっと主の近くへと思って上流へ移動していくと、思わず足が止まっていました。
目の前の開けたザラ瀬から上流の主がいる渓流相の淵の重なる付近まで見て・・・

「ここはもしかして、ちょーーパラダイスに化けるかも」
と、感じたんです。

思わず・・・ザラ瀬を横切らず少し下流に下り、岸からゆっくりと上流へ歩いてました。
なんだか、釣れそうなオーラが漂ってる気がします

こころなしか、気が焦り、オトリを出すとすぐチラシをドベらせてしまいます。
今年の鮎は川の白さに同化してるので回収するのに良く見えなくて思わず、

ぐにゅ~
・・・ふんじまったぃ・・・・

プチッ
・・・切っちまったぃ・・・・

しかも、ベルトのゴミ捨てから飛び出したチラシバリに腕が引っ掛かり、まるで操り人形のように、滑稽な同居人でした
ところが、その操り人形状態が、うまく最近流行りの上方テンションだか?縦泳がせだか?みたいになったのか??ガツンと釣れちゃったりして・・・  
ハリが引っ掛かって取り込みに時間がかかりましたが・・・

電線の下付近は、鮎も大きめでアタリも引きもそこそこ良く、電線にぶつかる前に必死で振りぬいてました。

う”wwwwりゃwwwwとぉwww

でも、残念。場所に気付いたのが遅く、結局2匹釣った所でタイムアップでした。
もっと早く気付いてれば・・・

もっとも、その周辺は人が入れ替わり立ち替わりだったみたいなので、同居人が早く着いてても竿は出せなかったかもしれませんが。。。

厳しい始まりですが、初鮎を堪能した一日でした

数えてたら撮られちゃいました・・・鮎。。いないねぇ。。。

10時50分~午後6時まで、最後に舟に残ってたアユは22匹。
竿:下野ヴィクトリーバージョン
仕掛:ナイロン0.15号
ハリ:オーナー満開チラシ7.5号、オリジナル二本ヤナギ7.5、8号

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コメント (5)
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