2011年6月19日
つりピット主催の鮎釣り大会が、神流川・こいこいアイランドにて無事に開催されましたことをご報告いたします。
最初に、この度の震災におきまして、被害を受けられたみなさまに心よりお見舞いを申し上げますとともに一日も早い復興をお祈り申し上げます。
釣り大会の開催におきまして、会場でいただきました皆様の心のこもった募金《13,805円》及び、参加費としてお預かりいたしました金額のうち、お一人につき300円《83名計24,900円》、弊店より《11,295円》を合わせまして合計5万円を、日本釣振興会を通じまして日本赤十字社から被災地へ届けさせていただきます。
2011年、つりピット鮎釣り大会報告
参加申し込み 83名。
当日参加者は、81名(欠席1名、見学1名)
ゲストとして友情参加をしてくださいました坂本禎名人をお迎えして開催されました。
心配されていました雨もやみ、曇空での開催となりました。
山あいですので、気温も水温も上がらない状況でした。
川の状態は、澄んではいるものの解禁前にあった台風の影響がまだ残る状態で、加えて数日前からの低気温・雨が回復傾向にあった神流川に影響を与えてしまい、決して良い状態とは言えませんでした。
ずっと、垢付きが悪かったため小ぶりで痩せぎみです
通常好ポイントとなるような瀬では、ほとんどかからず、流れの緩いタルミのあるポイントがメインとなり、普段から比較的泳がせ釣りを得意とする選手や、群れアユ狙いで、数をのばした人が決勝に多く残ったようです。
渋い神流川で、1回戦3時間で、写真左から、22尾の福田さんを筆頭に、21尾の大久保さんの釣果は、すごかった。1回戦進出のボーダーは、9匹で、12名が決勝進出。
決勝戦では、時折薄日が差すこともございましたが、一日曇となり、好ポイントは変わらずでした。
優勝は、佐野一孝選手。準優勝は、大塚将光選手。第3位は、中里孝行選手。
おめでとうございます。
ご参加いただきました選手の皆様、お手伝いをいただきました皆様、ご協力・ご協賛をいただきました各団体・メーカーの皆様、南甘漁協の皆様、神流町の皆様、本当にありがとうございました。
皆様のお陰をもちまして無事開催することができました。心より、感謝とお礼を申し上げます。
協賛・協力(敬称略・順不同)
㈱シマノ、グローブライド㈱、がまかつ、大橋漁具㈱、㈱つり人社、㈱オーナー、㈲ヤマワ産業、北越産業㈱、㈱カツイチ、㈲ヘキスター、㈱モーリス、㈱シミズ、㈱ゴーセン、㈱ユーアイ、㈱ダン、フィッシングスパイス、南甘漁業協同組合、福鮎会、つり工房寿
なお、成績表は、後日、HPにて公開いたします。