松田克久のワカサギ・鮎スパーク天国

ワカサギ電動二刀流マシンガン釣法、鮎下竿ワイドスパーク釣法の松田克久が綴るブログ。釣行記や情報・製品紹介をしていきます

鮎竿にぃ~ズームがあって良かったなぁ~♪

2011年06月28日 | <同居人のぼやき>

6月27日

栃木県大芦川に同居人も連れて行ってもらいました。

いつも通りのんびり川に着いて、ファーストインプレッション・・・
「釣れる気が・・・せぬ!

9時半頃について、入川場所を決めるのにウロウロウロウロウロウロウロwwwww
さすがに解禁二日目とあって、釣り人はいたるところにいて、微妙に入川しずらい様子。
すでにその間、またもや車酔いの同居人

大芦川は釣り人に開かれた川らしく、川側の片側駐車がOKで、よく探すと仮設トイレも設置してあります。
なんとなく、こんな山間で不思議です。
(ちょっぴり、先日、南甘に連れてこられた坂本名人も同じように思ったのかな??)

やっとこ準備を済ませて、藪コギして入川。

藪をぬけ、川に出ると・・・・しまったぁ・・・・

小さい川なので、「いよいよかあ?いよいよかあ!」
何ガッテ・・・買ってもらっちゃったんだよね~~~
シマノ リミプロ・MI85-90

主は、3年分の給与だとか、いままでのボーナスがわりだとか言ってますが、
同居人は、忘れてないぞ!4年前の所属クラブの大会で、
「オレに勝ったら好きな竿買ってやるよぉ~!」と大見得を切ったのを!
見事同居人勝っちゃったんだよね~。
その後、うまくのがれて今にいたっていたのだ。
ホントは、毎年お気に入りの竿を見つけて、コレを今年下ろすんだ 
と、思って毎日眺めていると、いつの間にか主が売っちゃうのだ

そして、今年も大事に眺めていた同居人。それを見ていた主が、なんと!
さっさと箱から出して、箱をポイ。。。いい加減、出せ!と思ったらしい。

だって、もったいなくて使えないんだもん
だって、だって、新品の竿って、初めてなんだもーーーん
釣りを始めて10年、釣具屋を始めて3年、なんと、初めておNEWの竿を手にした同居人なのでした。

なーのーにー

小河川と思って、MI85を持って行ったそのポイントは、大芦川の踊り場的な開けた場所だったのだ。
・・・しまった・・・・いつもの下野ヴィクトリー9mで良かったかも・・・

しかも、ヴィクトリーのベランベランな軟らかさに慣れている同居人は、MIがかなりシャッキリに感じてちょっと、慣れない

10時半に始めて、なる~い所で上飛ばしでやっと掛かりますが、小さいサイズだし、上で掛かったしで、うまくハリにのらずバラシてしまいます。2回バラシてちょっと立ち位置を変える事にしました。
ついでに、2本チラシから3本チラシに変えて、やっと一匹GETです。
しばらくすると、主はナルいポイントを見切りどっかに行ってしまいました。
同居人もどうしようか、と思いましたが、
「転ばぬ先の立ちんぼ」を決め、大石で歩きずらそうなので、一日動かず、踊り場にいることにしました


でも、ナルすぎる浅トロなポイントは追い気がないのか全然かからず、さっきまで主がいた浅トロ瀬なポイントに移動。。。。と、、掛かるじゃん
なんだよ、苦労してたのにぃ。
水が綺麗な分、浅トロ瀬はちょっと神経質な感じのポイントなので、なるべく水に入りたくないのですが、ちょっと、竿が届かない。。。。

そうだ、こいつぁ、ズームだった。。
「鮎竿にぃ~ズームがあって良かったなぁ~♪♪芦わきぃに入るから~♪」
(コバエコナーズのフレーズで歌ってね)

でも、9mで使っているので、ちょっと持ち重り・・・すぐ縮める・・・
バーサトルのが良かったんじゃないか???

新しい竿にちょっと戸惑いながら、その後はポツポツ掛けて、一瞬薄日が差した時には、ちょーー追いが良くなり、4,5匹パタパタと釣れて、ちょっと嬉しい

と、思ったら。。。型の良いオトリがとれたので送り出してみると、
ババーーンっとイイアタリ!これも大物

ぐんぐん引いて流れにのって、大石の向こう側へ・・・
必死で追いついて大石の下に持ってこようと思ったら途中で大石にひっかかったらしく、なんと、切れてしまったwwwww
あまりにもったいなく思ったので、思わず2匹がどっかで回ってないかと少し探してしまいました。

そしてそのことが合図のように、なかなか掛からなくなり、掛かってもバレ・バレ・バレ!を繰り返しハリを変えてもバレ続けて1時間。。。

さすがに、悩んだ同居人。
必死に考え、、、
追いが良くなったのかもしれん!ハリに重みが足りんのかも??

いままでの、チラシ信仰を改め、キツネ型のホールド力のある4本イカリに変えてみました。
すぐにまたもやバラシ。。。でも、バレ方がなんだか好感触。
なので、ハリを出す長さを調整してもう一度オトリを出してみると・・・

久々HITですーーーー

それからは、4本イカリでポツポツ釣りを続け、途中尻モチをつき、ずぶ濡れになり、踊り場で行ったりきたりで主の帰りを待っていました。

そして、5時半、やっとこ主が帰ってきて終了です。
寒かったよおおおお

帰ってきた主は、瀬の方が良かったなどと、同居人のポイントにはないアイテムをご利用だったようで、41匹持っていました。
同居人は、数えてみると、以外にいて31匹。
(もしかして、あの、バレバレパレードがなきゃ同居人の方が釣ってた??)

そして、車に乗って、主の開口一番
「ほんと、お前は、泳がせがヘタだね~、一度も泳がせて釣ってないだろ」

およっっ、ちゃんと見てんのねーーーだって、掛からないんだもん
NANKAN名人に弟子入り頼みましょうか・・・

でも、今回は寒かったけど、晴れてたらいんでね??
竿の初おろしの感想は良かったんだかなんだかよく解らない一日でした。
使い方に問題が?!

  

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清流!大芦川釣行。

2011年06月28日 | 鮎釣行記2011

6月27日。天気 くもり、微雨。
栃木県、大芦川(西大芦川漁協管内)に解禁二日目にいってきました。
数年前に一度だけしかいったことのない川で、道も、覚えてない感じでしたが・・・・
現地について、景色を思い出す。
大芦川といえば、水のきれいな清流。
昨日の解禁日は、そこそこ釣れた模様で、上流部が、型がよかったとの情報でした。

このポイントで午前10すぎに釣り開始。
小河川なので、フロロ0,175でイカリバリで、やることにした。
開始早々、掛かるが、バレ・・・バレ・・・
2匹釣ったところで、ヤナギバリにチェンジ!!。
水面下で、ギラギラ見えるので、思わず、ひっかけたくなるので・・・・

同居人は、私の下流の1等地へ、


サイズは、バラツキますが、なめると、結構、デカイのも掛かります。
ちなみに1回、親子どんぶりも、くらいました。
奇麗な川のきれいな鮎です。

最初のポイントで、15匹くらいゲットしたところで、下流に移動。

建造物のある流れ・・・釣りにくそう!!
でも、竿抜け!!
ここで、プチスパーク
流れの筋で、快心のアタリで、目印が、チョー走る~
しかも、掛かって、ギラギラ~と、見えてしまうのが、楽しい~

しかし・・・油断すると・・・


対岸の木に・・・・・やってしまった。
竿をたたみ、仕掛けを外し、引っ張るが、やはり、切れてしまった。
高切れもしたので、これで、用意していたフロロ仕掛け2個がなくなってしまった。
気をとりなおして、昨日、下野カップに使った、乱0,04号を張るが・・・・
仕掛け巻きにまきつき、ほぐれない・・・
仕掛け巻きを、ぶっこわし・・・たら、糸も切れてしまったので、つかわず、メタマックス0,04号を張る。
その後、トラブル連発~
ヤマメ掛かるは、ハサミ落とすは・・・・

清流の冷たい水で、頭を冷やします。

話ちがいますが・・・小河川は、袋ダモが便利です。


天気は、いま一つでしたが、清流に癒される釣りで、なんとか40匹はこえました。


当然、うまそうな魚なので、帰宅後塩焼きです。

気になる同居人の釣果は・・・・・・
その他の鮎情報は→→  



 

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