松田克久のワカサギ・鮎スパーク天国

ワカサギ電動二刀流マシンガン釣法、鮎下竿ワイドスパーク釣法の松田克久が綴るブログ。釣行記や情報・製品紹介をしていきます

報知オーナーカップ参戦が→観戦!!

2013年08月04日 | 鮎釣行記2013

8月3日
大会二日目
ベスト8の準々決勝から行われました。

準々決勝は、小倉さんの試合を観戦しました。
下見で小倉さんの釣りみて、興味津々になったので・・・
でも、遠くから見ているので・・・
やっぱ、近くで見ないと、意味ない感じ。
さすがに、試合中に隣には立てませんから~

そして、準々決勝が終わり・・・
ベスト4の選手が決まりました。



ベスト4の準決勝のカードは写真の通り↓


昨年の覇者、上西さん。


そして、名人帰り咲きを狙う高橋祐次選手。
優勝経験者同士の戦いの注目カード


高橋選手が上西選手を22対14で破る。


もう一つのカードは、昨年の準優勝の木下選手吉田選手。



木下選手は18匹の好釣果にも関わらず・・・それを、ぶっちぎった吉田選手の27匹には、開いた口がふさがらないって感じでした。

 
吉田選手は25歳とかいってましたが、とても、25歳とは思えない、釣技と試合運びです。驚きました。

そして、最後の決勝戦。
高橋選手吉田選手

大会本部前の白石の瀬付近で行われました。

開始早々!!両者とも、掛け合いでスタート


どちらが勝っているかわからないほどの、接戦模様で、まさに、目が離せない試合でした。

まさに、決勝戦にふさわしい、熱戦の二時間の試合が終わり・・・・


注目の検量の結果



なんと!!22匹対21匹で・・・



高橋祐次選手、二度目の優勝
おめでとうございます。

 

 名人戦の廣岡選手との対戦も盛り上がりそうですね。

この大会の模様は、8月6日(確か!?)発刊のスポーツ報知新聞の紙面に詳しく記載されるそうです。
正確な結果情報はそちらの紙面で、どうぞ

 

 

鮎情報はこちらから→ にほんブログ村 釣りブログ 鮎釣りへ

いつもポッチとありがとうございます。
  

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

報知オーナーカップ参戦記!。

2013年08月04日 | 鮎釣行記2013

8月2日
下見で三日間有田川にいて、気合を入れてのぞんだ報知鮎釣り選手権オーナーカップ全国大会当日を迎えました。


開会式
報知の大会はもっとも、歴史と伝統があり、もっとも権威がある大会と言われている。
その理由は、とにかく、参加選手のメンバーがすごい
全国から113名が有田川に集結

今年で第44回になる・・・もうすぐ半世紀だなー

一人づつ、名前を呼ばれ、一回戦のブロックのクジを引く。
一回戦は8ブロックにわかれ、各ブロック上位5位タイまでが2回戦に進出できる。
比較的、一回戦は楽ではあるが、強豪揃いで、単純に、113名がいっきに、40名近くに絞られる。
半分以上の選手は1回戦で落ちてしまうのです。

マツカツは3ブロック7番スタート

 


半分くらいは下見をしたエリアだったので、少し、安心があるが・・・下流側半分は川を歩いてもいないので・・・
14名中7番スタートなので、ほぼ、真ん中くらいの入川順位ですので先の選手の入り方を見て、オトリ配布場所から、上流、下流に行くか、決める作戦。

1番スタートの廣岡保貴選手が下流を目指していく・・・・下流のがいいのか
比較的、下流を目指す、選手が多いのと、上流側は下見した場所なので、川相を知っている分・・・
やはり、マツカツは上流を目指す。

下見の時、小倉名人が釣っていた場所に陣取りスタート。
競技時間は2時間半
養殖オトリをいきなり、ホン投げで、岩盤上に入れると・・・すぐに、エビ
しかも、ハリがオトリのエラ付近に刺さり・・血がでてる・・・やば

すぐに、オトリがヨレヨレ~

ねらった岩盤周りは・・・・音なし・・・
しかたなく、岩盤から、下流の小砂利のザラ瀬にオトリを移そうとすると、岩盤の際をオトリがかすめた瞬間ヒット
とりあえず、かなり小さいが野鮎ゲットでホットする。
そのオトリで、ハリハリスの長さを短くし、ザラ瀬へ、横スライド中に、ヒット同じパターンで、3連チャン

うーむ。岩盤周りを泳がせ主体で攻める予定だったが・・・・小石ザラ瀬のベタ引きでいいのかと思い、釣りを変える。
目印を高く上げ、下竿でオトリを送り、横スライドと、下るオトリはどんどん下らす、下竿ドリフト、そして、基本の引き泳がせと・・・
まずまずペースで数をプラスしていく・・・・
なんとか、勝負になっているかなと思い、検量に向う。



結果、トップは廣岡選手18匹。マツカツは13匹で、なんとか、4位タイで二回戦に進出。

本部に戻り、二回戦のクジ引き


今度はエリアは2ブロック。
6人中2位タイまでが抜けられる
マツカツは6人中6番スタート!
またもや、先の選手の入りで場所を決める作戦。
ポイントは広いので、釣る場所の心配はないが・・・


2時間の二回戦がスタート
最上流の場所へスタコラサーで歩く・・・・
なぜかって、下見で入れ掛かりで釣れた、ザラ瀬があるからだ
しかし、10分近く歩き・・・・ポイントにつくと下見の時より、水が少ない、しかも川色も悪くなっていた。
これは、だめそうだ外した感はあったが・・・・
とりあえず、深追いはせずに、スタートしてみる事にした。
すぐに、ケラレがあったが・・・やはり釣れない。
少しづつ、下流に移動しながら・・
探っていくと、かなりチビがヒット
ザラ瀬はだめと、判断し、その小さいオトリで、少し、流れのきついポイントに入れるが・・・入らない・・・
やば!、オトリが小さすぎで、もう弱ってる・・・
そのオトリをもって、岩盤のトロのを攻める事に・・・・
なんとか、岩盤で、ポツポツ掛かり・・一安心!!オトリのストックも確保です。
あとは、釣り続けるだけだが・・・
結果、オトリ込み11匹で帰着する。

もうすこし、数をのばしたかったが・・・・・
トップは岡田選手17匹。2位は杖田選手が15匹で勝ち進む。
井川選手は13匹で惜しかった。
ちなみに、杖田選手は72歳とか言ってました。

またしても・・やってしまった。2回戦敗退
どうしても、2回戦の壁が破れない・・
これで、有田川で3年連続2回戦負け

やっぱ、スタートのポイント選定のミスがひびきました


負けてしまったので、観戦になります。
3回戦は、小澤剛選手を観戦、小澤選手開始早々に3匹釣って、さすがと思っておりましたが・・その後、苦戦していた。
このブロックは、吉田選手が12匹でぶっちぎりで、なんと、小澤選手、岡田選手、服部選手が7匹で同スコア。
4人中2人抜けなので、早掛け戦にもつれ込む。
結果、小澤選手が早掛けを制し、ベスト8に進む。やはり勝負強いです。

そして・・・・恒例の2回戦負けでも参加できる懇親会。



懇親会はオーナーバリさんによる全員参加の抽選会が、毎年行われている。

マツカツは当たってしまった

そして、ベスト8の発表


高橋祐次さんや、昨年3位の小倉さんや、昨年の決勝のカードの上西さんと木下さんもいる。
やっぱ、関西勢が強い

いつかは、この檀上に・・・・・と思っているのだが・・・まだまだ、修行がたりないと思うマツカツであった。


 

鮎情報はこちらから→ にほんブログ村 釣りブログ 鮎釣りへ

いつもポッチとありがとうございます。
  

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする