サンフレッチェ広島戦から2週間、そろそろサッカーのない日々がつらくなってきた。U-20は負けちゃったし、フル代表は貴章でないし…、巻はひどいし、水野もひどいし、羽生も…、山岸も……ハッ!?いつのまにか代表批判をしてしまっていました。だって、オシムの選手起用と選出が…、ねぇ…。
休日も、ここんところずっと天気悪いから、どこにも行く気が起きないんだよねぇ…。なんか面白いことねえかな…。
まずはじめに今回のタイトルですが、ざっかんに、ではなく、ざっかん・つー!、と読んでください。雑感の後にひと呼吸おいてツー!と、ツーを強調して読むのがベストです。
どうでもいい前置きではじまりましたが、ここからが本題です。
久間防衛相が、太平洋戦争末期に米国が広島・長崎に原爆を投下したことに対して「しょうがない」と発言した責任をとって大臣を辞任しましたね。しかも驚いたことに、彼は長崎県選出の代議士だという。さらに、辞任会見の中でも反省の姿勢がまったく見られない。どうも参院選で自民党に迷惑をかけないようにすることが辞任の理由だそうで…。なんでこんな人が大臣やれちゃうんだろう。安倍首相もひでえ奴等を大臣に選んだもんだ。現役閣僚の不祥事はこれで何人目だよ、しかもそのすべてで首相は大臣を擁護するときたもんだ。安倍ちゃんよ…、一つ言っておくよ。産む機会発言の柳沢厚労相は首の皮がつながったと思っているだろうけど、奴はまた何かやらかすぜ。いや、これは私のただの勘ですがね、外れるといいね。
四国の早明浦ダムが梅雨に入っても貯水率が下がり続けているようだ。初めてダムの底に沈んだ旧村役場が再び姿を現したということが、ニュースやワイドショーで大々的に報じられていたのはもう10数年前のことだと思う。それがどうしたことか、ここ数年こんなことはまったく珍しいことではなくなってしまったではないか。今年もかの地に暮らす人々の願いもむなしく、その雄姿(?)を現すこととなってしまった。水不足の要因なんて、私には分からん。人によっては温暖化の影響だという意見もあるだろうが、私はそんなに何でもかんでも温暖化の影響とは単純に考えられない。だから分からん。だいたい、地球温暖化自体に無数の要因があるんだしね。まあ、今週から来週にかけては雨っぽい天気が多いみたいだし、それにかけるしかないかねぇ、天気だけはどうにもならん。そういえば、天は良い人の上にも悪い人の上にも等しく雨を降らせるって、何かで読んだな。…まったく関係ないか。
新潟県上越市で、資産家の女性が自宅で殺害されているのが発見された。しかし、この事件の報道ステーションでの扱いがひどい。殺された女性は人付き合いに乏しく、最近ではホストクラブに通っていたという証言が、殺された女性が貸していた店舗に入居していた人によって話されていたけど、遺族にとってはそんな話を全国ネットで放送して欲しくはないだろう。もっとも、私が気になったのはそこではない。直江津でホストクラブって…ほんとにあるの?
松岡農相が亡くなりました。次から次へとお金絡みの問題が出てきましたね。本当にナントカ還元水を使っていたのか、いなかったのか。本当に高熱水費にウン千万もかかっていたのか、いなかったのか。俺に言わせりゃそんなことどうでもいいです。問題は、国民の税金をそんなくだらんことに多額に費やすことのできる、その根性でしょ。与党も、事実関係だけを延々と質問した野党もずれているよ。
ちょっと前に博覧会で一躍有名になった愛知県長久手町で、暴力団員が人質をとってアパートに立てこもり、犯人に銃撃された機動隊員1名が死亡する事件がありました。その事件で犯人を説得する過程がなんとも、、、「建物は完全に包囲されている。武器を捨てておとなしく投降しなさい」的なことを言ったとか、犯人の娘を連れてきてその娘に説得させたとかなんとか…えー、、、あなた方、昭和の警察ですか?言いたかないが、わざわざ犯人を刺激するようなことを自らやったわけで…。今の時代、(全国にどれくらいいるのかは知らないが)ネゴシエーターなる人がいるでしょ。その人に言わせりゃ、あんたらの超古典的手法は、現代では一番やってはいけないことではないの?愛知県警さん。もちろん犯人が一番悪いのだが、その解決手法があまりにお粗末に感じたもので、ね。
大相撲夏場所で大関の白鵬が優勝し、横綱昇進を決めた。長い大相撲の歴史で、まだ第69代だそうだ。歴史と比べると圧倒的に少ない。だが白鵬はまだだが朝青龍を見ると思う。あれほどの存在感を持つ人間がそうそういるはずが無いと。
最近、真夜中のセルフガソリンスタンドでガソリン代をケチるために灯油を給油するドライバーがいるとかで問題になっているらしい。ん?車って灯油で動くんだ(驚)
今、高校野球界が揺れている。いわずもがな、野球特待生制度の問題だが、高野連の憲章で禁止されているこの制度に違反する学校が次々と発覚しているのだ。そして制度の性格上当然なのだが、甲子園常連校での発覚が相次いでいる。
憲章で禁じられていることであれば、それを守ることは高野連加盟校に科せられた義務である。
しかし、しかしだ。高野連は今更何をいっているのだろうか。高校野球強豪校での野球特待生制度を、これまで知らなかったとでも言うつもりなのだろうか。
私も強豪校では当然、特待生制度を利用して、いい選手を集めているとこれまで思っていたし、それが禁じられているとは知らなかった。だが、高野連は知っていたはずであろう。
なのに、高野連はすべての責任を学校側、さらには生徒にまで押し付けようとしている。「自分たちには何の落ち度もない。すべては現場が悪い」とでも言っているかのようだ。もちろん、自分たちが何かペナルティを負うということも考えていないという。
この問題、私には高野連の怠慢としか思えない。そして今高野連がやろうとしている、すべての責任を現場に押し付けるやり方では、今後多くの問題を残すことになるだろう。多くの未来ある選手が、金銭を理由に野球をやめざるをえなくなるかもしれない。高校野球の勢力図も変わるだろう。
野球憲章見直しを含め、高野連が今後この問題にどう対処していくのか。しばらく注目してみたいと思う。