メタリックアルビ

アルビとメタルと時々山

瑞牆山

2009-06-15 23:35:56 | 山行

015 6月14日は山梨県の瑞牆山に登ってきました。

中央線韮崎駅からバスに揺られること1時間超で瑞牆山登山口に到着。バスの運賃が片道2000円、往復では4000円、、、たけーよ。

冒頭の写真は下山後に撮ったんだけど、とにかく天気が微妙で。途中で雨に降られるのも面白くないんで、かなり急いで歩きました。でも、人気の山なんですね。途中で渋滞に巻き込まれること幾度、それでも途中の富士見平まで30分、山頂までは1時間40分程度で到着しました。

009 山頂っす。標高2230m。このブログで紹介した山での最高点ですなあ。

006 瑞牆山山頂から見る小川山。天気がよければ八ヶ岳、南アルプス、富士山等が一望できるとのことですが、この日見えたのは一番近い小川山だけでした。。。ま、最後まで雨に降られなかっただけでもラッキーなんだけど。

そういえば、瑞牆山登山道から小川山へ分岐する地点にまったく気付かなかったな。そんなに分かりにくいもんでもないはずなんだけど。

010 岩(そのまんますぎか?)。クライマー方と比較すればその大きさが分かるというもの。名前のある岩なのかもね。

帰りは不動滝方面へ下山、こっちのルートは人がほとんどいなかった。登山ルートではすれ違った人、追い越した人合わせて100人はいたと思うけど、下山路ではすれ違ったのが1人に、追い抜いたのが1組・3人だけ。

道の周囲は一面苔に覆われ、鬱蒼とした樹林帯が寂しさに拍車をかける。岩場に架かる朽ちた木橋などを見ると、こちらのルートもかつては多くの人が歩いたのだろうと思う。それがアクセスの悪さから人に敬遠され、今では歩く人が少なくなった……のかな?俺はこっちの道の方が好きだな。

007 後から思うと、こーんなにイワイワした山なのに、鎖場はゼロ(ロープが吊るしてある場所はあるので、厳密に言えばゼロではないけど、鎖は無かった)。これって奇跡に近くね?

コメント
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