アルビレックス新潟 3 - 1 モンテディオ山形
5月1日の初勝利からわずか2週間、あれよあれよと4連勝です。
貴章を気持ちよくW杯に送り出したい…、最高の形で中断を迎えたい…、そして闘病中のマルセロフィジコ(病床からフィジカルトレーニングのメニューをチームに送ってくれているとのこと、本当にありがとう)に良い報告をするために…。いろんな想いが今日の試合にはこめられていた。そして選手はその思いを完璧に体現した。
先制点は序盤から劣勢の山形だった、元新潟の宮沢がコーナーキックのこぼれ球をダイレクトボレーでゴール右隅に決める。GK東口が一歩も動けない見事なゴールだった。
でも新潟は揺るがない。落ち着きと自信を持って山形に襲い掛かり、マルシオのFK、勲のミドルシュート(これはいい攻めだった)で前半のうちに逆転に成功。後半は動きがあいまいになり、耐える時間が長くなったが、最後はヨンチョルのダメ押しゴールで快勝した。貴章は、、、点獲れるチャンスもあったんだけどなぁ。なんとか獲らせてあげたかった。
この前のマリノス戦が2年半ぶりの逆転勝ちだったけど、今回はいとも簡単に逆転してみせた。今の新潟は本当に強い。
勝てなかった時期と何が変わったんだろうな?確かに攻守ともに選手の動きが整理されたってのはある。監督の采配も連勝中は当たりまくっている。でも、一番大きいのは選手が自信を取り戻したってことなのかな。
なんかこれで中断しちゃうのがもったいないくらいだけど、ナビスコ杯予選はある。貴章抜きでも今のチームならやってくれると信じるぜ。