3月10日、Jリーグ開幕の翌日はどこに行こうか迷ったけど、以前から山陽新幹線や山陽本線に乗る度に気になっていた加古川~姫路あたりで見える岩石質の山に行くことに決定。
いろいろ調べると、どうも加古川市から姫路市にかけて延びる播磨アルプスと呼ばれる山塊がそれらしい。電車から見た感じだと標高は200~300m程度。実際、この山塊の主峰(というほどでもないが)である高御位山の標高は304mだった。今回はアルプス縦走を目指すことに。
スタートは山陽本線で加古川から2駅姫路方に下った曽根駅。徒歩10分もかからずに地味~な豆崎登山口へ到着します。
登山口から15分くらいのところかな。はじめから岩場を直登させられるんで、結構すぐに高さを稼げます。写真の右端が高御位山で、左の山並みを超えていきます。(さらに高御位山の先もアップダウンを繰り返して市街地に下ります)
うん、結構(距離)あるね。。。
標高180m位のピークを超えると一旦すげー下って、その途中で撮ったのがこの写真。右斜面の一枚岩を直登するのが登山道です。そしてこの一枚岩の下から別の登山道が合流し、一気に人が多くなります。
途中いくつものピークを越えまして、
目の前の岩が高御位山の山頂です。山頂の裏に神社がありましたね。
山頂から瀬戸内海方面を見て。正面に見える山並みの一番奥左端まで歩いていきます。
このあとも何個かのピークを越えて峠登山口へでました。アップダウンが多いので、累計すれば結構な高さ登ったのではないかと。
冬は全然歩いていなかったので、まあいい運動になりました。岩山+数年前に山火事があったとかで、眺望はどこでも素晴らしい山でした。まー夏は暑くて歩けないだろうけど。