メタリックアルビ

アルビとメタルと時々山

倉岳山・高柄山

2017-02-26 21:09:24 | 山行
今日は山梨県の倉岳山から高柄山にかけて歩いてきました。
そういや、前回の武甲山の時に三頭山が何とかとか言ったけど、2連続で雪の山だったんで
今日は雪のない山に行きたかったんだ。

スタートはJR中央本線の鳥沢駅。この駅事前に知っていたけどトイレが無いんよ…。

駅近くから見た倉岳山?…あんまり自信ないなぁ、、、違う山かも。。。

駅からしばらく車道を歩いて、登山口に到着。最初は沢沿いの道を行きます。


高畑山方面への道を分けてしばらく上ると穴路峠へ。


そこからもう少し登れば、

標高990m、倉岳山山頂へ到着。富士山方面の見晴らしいがいい山頂でした。
ここからはひたすら東方向へ歩いていきます。今日のゴールは上野原駅の予定ですよ。


倉岳山から少し下ると立野峠へ到着。ここから先は登山者が一気に減りました。


いくつかのピークを越えて到着したのは寺下峠。この辺りは山越えの峠道がたくさんあったんですねぇ。


木立の隙間からちょっと大きめの山が見えてきました。
事前に地図でも確認していたけど、あの山に行く前にこの縦走路で最大ともいえる大きな下りと登り返しがあるようです。


前の写真で見えていたピークに到着(矢平山 860m)。
この山の登り返し地点で前を行くおっちゃんに追いついて、そのあとをおっちゃんの速度に合わせて付いて歩いたんであまり疲れず
登ることができました。
だいぶ歩きましたが、地図で見るとまだ行程の半分ちょいっぽい…。

ここから一旦、大地峠へ下り、高柄山へ向かいます。
途中、特にめぼしい地点もなく急な登下降を繰り返した先で到着するのが…

高柄山(標高733m)。
この山は山名標が朽ちてしまったようで見つけられませんでした。。。
あまり展望のいい山頂とは言えませんが、疲れてきたのでちょっと休憩します。

ここからは基本的には下り。
雑木林を抜け、ひと登りして東屋のある場所へ到着すると、そこが新矢ノ根峠。

ここからかなりの角度で下っていきます。


なんだけど、この沢筋の場所まで下りたらまた一気に高度を上げる急登が始まります…。
地図にはこの場所に「かなりハードな道」との表記がありますね。。。

最終盤に登場するにしてはなかなかきつい登りです…。
振り返るとかなり奥に最初に登った倉岳山と思われるシルエットが…。



結局180mくらい登り返して、標高484mの御前山へ到着。上野原市街方面が少し開けています。
このコースで一番きつい登り返しは前述の矢平山への登り返しかと思っていたけど、最後の最後で登場するこっちの方がよっぽどきつかった…。

ここからは本当に下るだけ。
でも道はかなり急。

墓地が見えたら、ようやく人里へ復帰です。
ちなみに立野峠からはほとんど人に会わず、高柄山から先は全く人に会いませんでした。

ここからは上野原駅へもう少し歩くだけ、今回のコース約18kmのゴールです。
所要時間は今回も7時間半でした。

2月は3週連続で少し長いコースを歩きました。
今日のコースは一番楽かなと思ってスタートしたんだけど、3回の山歩きで一番きついコースになりました。
なんでこんなに歩いているかというと、3月後半か4月くらいに日帰りで丹沢(塔ノ岳~丹沢山~蛭ヶ岳)をやりたいんすよね。
そのための体力作りというわけです。

たぶん1月より少し痩せたし、計画は順調に進んでいるんじゃないですかね。


コメント
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