メタリックアルビ

アルビとメタルと時々山

こういうのが見たかったなー、って

2018-03-17 19:38:39 | アルビレックス新潟
横浜FC 0 - 3 新潟

三ツ沢から帰宅、今シーズン初めての複数得点、
これまでのモヤモヤを吹き飛ばす会心の勝利でしたね。

こんなことはあまりないと思うんだけど、今日の試合は先発した11人全員いい出来でしたよ。
中でも相手ディフェンスラインにチェックをかけ続けた貴章と河田は出色、何度も相手DFからボールを奪って
2人ともゴールを記録(河田はアシストも)。
これまであまり評価してこなかったSHの小川と加藤もいい意味で中盤でふらふらして、
開幕4試合で断トツに多くボールに触れていたんじゃない?
その効果か、安田と堀米の両SBの攻め上がりも多かったでしょ。

そしてネットでは批判されることの多かった坂井大将が機能していましたね。
これまでの試合も別に悪くなかったんだけど、ボランチとして見ると守備面で相手と競れないってところが
弱点だった。
その部分は短時間でどうこうできるものではないけれど、今日は運動量とポジショニングでカバー。
いい仕事していたと思います。

やっぱり全員がいい出来であれば、こういう結果になりますね。
逆に数人おかしなことする選手がいると一気に難しい試合になります。
それはこれまでの3試合で選手もわかっているでしょう、J2は楽じゃねーって。

今日に関しては相手に助けられたところもありますよ。
最初からやらかす雰囲気をぷんぷん出していたのに、前半ずっと最終ラインで無駄なボール回し続けてミス連発とか、
決定的なチャンスで外してくれるとか。

でも見方を変えると相手DFラインのミスは新潟のプレスの賜物だし、決定的なピンチがあっても無失点で終われたのは
DFが最後まで寄せて相手を自由にさせない、シュートコースを限定するっていうことができたからだよね。

今日の試合は今後に向けて1つの指針になるものだと思います。
毎試合相手が変わるので同じようにハマるとは思わないけど、選手の自信になるナイスゲームでした。
コメント (2)
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