メタリックアルビ

アルビとメタルと時々山

奥多摩駅から石尾根

2018-03-18 20:13:09 | 山行
3/18は久しぶりに山へ。
2月のうちからそろそろ行こうと思いつつ、結局行かないまま数週間が立っていましたが
今日はちゃんと朝起きました。

スタートはJR青梅線の終点・奥多摩駅。
今日は奥多摩駅から石尾根を歩いて、とりあえず六ツ石山を目指します。

最初はしばらく車道歩き。

看板が半分以上木に飲み込まれとる…。

駅から30分くらい車道を歩いて、やっと登山道の入口へ。

熊への注意を呼びかける看板が設置されていますが、今日に限ってはハンターの方が怖いかも。
(遠くだけど、何発か発砲音みたいなの聞こえたのよね…砕石場の発破音とは違うと思う)

石尾根の登山道はところどころ急な場所もあるけど、傾斜は比較的おとなしいかな。
六ツ石山までは過去に一度歩いたことがあります。
でもそれは10年以上前だと思うんで、コースの状況とか何も覚えていないですね。

おっ、尾根に乗ったようです。


尾根に乗ってからは防火帯(かな?)を歩きます。

そこはずっと先まで急な登りが見えてしまうんで、精神的にちょっと嫌かも。。。

こことかもそう、もう嫌になりますよー。


六ツ石山が近づくと一部雪も出てきます。


六ツ石山到着~。標高1478mってことは、奥多摩駅から1100mほど登ったことになります。


南アルプスも北部がちょっとだけ見えるんですね~。

農鳥岳から北岳あたりかなーとは思うんですが、南アルプスとかよくわからん。

ここから先はノープランなんですけど、まだたいして疲れてもいないし石尾根をもう少し先に進みますか。

途中で尾根コースと巻き道コースに分かれますが、今日は巻いてもしょうがないんで尾根コースを。
そして気付いたら鷹ノ巣山の手前まで来てたみたい。


このあたりの縦走路はなかなかの気持ちよさ。
今日はもう少し雲が多いかと思っていたけど、富士山も見えていました。


そして鷹ノ巣山到着(標高1736m)。ここは2年前に峰谷から登りました。
奥多摩駅からは4時間20分くらい、久々の山にしてはまあまあのペースじゃない?意外と疲れもないし。

六ツ石山は誰もいなかったけど、さすがに鷹ノ巣山は10人くらい休んでいる人がいました。

大岳山(左)と御前山(右)。


雲取山(た、多分ね。。。)。

東京都の最高峰という肩書が無ければ地味な山よね。

さて、予定にない尾根歩きはここまでにして帰りますか。
奥多摩湖方面に行こうと思っていたけど、そっちは意外と時間がかかりそうなので最短コースの東日原バス停へ。

鷹ノ巣山の北斜面は登山道にちょっと雪が残っています。

とはいえ、別にアイゼンとか使うまでもなく(念のため携帯はしている)。

稲村岩通過~。

2年前は登れたけど今は死亡事故発生の告知があり、立ち入り禁止にはなっていないけど登ってほしくなさそうな
空気をバンバン出しています。
まあ、自分も登る気は一切ないんでいいんですが。

しかし、日原までの下りにはかなり難儀しています。
なにがって、鼻水が止まらないの。
花粉かなー、花粉だよねー。
鼻水が気になって集中力低下、鼻をかむために何度も停止してリュックを下す。
自分、スギ花粉はわりと平気なんですけどね、花粉の産地真っただ中ではダメだったようです。

鼻水と格闘しつつ、何とか東日原のバス停に到着。

奥多摩駅を出発してから6時間半くらいでした。

年が明けてから全然山に行っていなかったけど(高尾山?あー、あれは山歩きじゃないからなー)、
思ったよりも普通に歩けました。
冬の間は筋トレはしていたけど、そんなの山歩きに効果あるんですかね。

まあ、体力あるならそれでいいや。
今年も歩いてみたいところはいくつかあるし、もう少し山歩きの頻度上げていきますかー。
コメント
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